怪我,後遺症の伴う交通事故,死亡事故に遭われた方に適切な医療と法律の懸け橋になる事務所です。
茨城県内でも数少ない複数の顧問医のいる事務所が,最大の安心を実現します。
交通事故に注力する事務所です。
交通事故を取り扱う事務所は多いですが,実際にはかなり専門的な分野であるのが交通事故です。
カルテの読み方から後遺障害診断書の記載まで,交通事故の多くが医療に関わってくるため,医療の知識は必須です。
当然ですが,弁護士は医療についての知識はほとんどありません。
自ら勉強しても限界があります。私も医学書を読んでも半分以上理解ができません。
そこで,弊所では,形ばかりの顧問医では無く,実際に弁護士が複数の医師と直接,日常的にやり取りができる環境を整えており,医師との連携を重要視しています。
顧問医は,事務所にとってはコストとなりますが,そもそもこのような環境が無いと交通事故を適切に処理することはできないと考えています。
私自身,学生の頃,自転車に乗っているときにトラックと衝突するという大きな事故に遭ったことがあります。
警察からはもう少しで命を落としていたかもしれないといわれ,腕には今でも大きな手術痕が残っています。
手術の数日後,まだ痛みも引かない時期に,突然,相手方の保険会社から過失割合の話をされたときの衝撃はいまでも忘れることができません。
事故当時は,今みたいに交通事故を弁護士に頼むことが当たり前の時代ではありませんでした。かといって,自分では法律的な知識もない中での対応で,とても苦しい思いをしました。
このような実体験から,交通事故の真の苦しみはお金以外の場所にあると強く感じています。
依頼者のために弁護士が提供できる本当のリーガル・サービスとは,時間的にも精神的に楽になった,弊所に任せたからもう安心だ,そう思ってもらえることであると考えています。
現に,弊所にいらっしゃるほとんどの方が,法律的にどうこうというよりも,相手方との対応を負担に思っている,事故の解決に漠然とした不安があるというものです。
東京などの中央集中型の事務所を否定するわけではありませんが,事故に関しては地域の弁護士事務所である必要があると考えております。
なぜなら,地域の事務所には大きく2つの利点があるからです。
1つ目の利点は,医療機関との連携が取りやすいことです。
事件に対応するにあたり,顧問医だけでは対応できず,主治医に話を聞かなければならないことがあります。
また,医師側が,保険会社と面談する際に,本人または弁護士に同席を求めることもあります。
医療機関はまだまだオンラインが進んでいるとはいえず,また,慣習上,電話で用事を済ませてくれる医師は多くないため,小さな質問や短時間の相談であっても,直接病院まで伺うことがほとんどです。
私も年に何度も病院へ足を運んでいます。
しかしながら,一般的に,弁護士は多忙なため,小さな質問をするために何時間もかけて県外の病院に行くことは現実的ではありません。
これは,弁護士にとってわからないものを見なかったことにして,わからないまま放置してしまう大きな動機付けになります。
2つ目の利点は,裁判所の利用のしやすさにあります。
これも意見が割れ得るところではありますが,より良い事件解決のために,裁判官や相手方当事者と対面でやり取りすることが大切だといわれています。
書面だけではわからない,それこそ廊下とかで交わされる言外のコミュニケーションが和解を左右することもあるからです。
しかしながら,県外の裁判所に行くというのは,やはり弁護士にとって大変な負担となります。
結果,裁判所に行かないで済む方法をとる大きな動機付けが働くことになります。
実際に,交通事故の裁判で県外から来た弁護士にお会いしたことはほとんどありません。
これらの点から,地域の弁護士事務所に依頼するメリットは大きい考えています。
大変有難いことに,弊所はご依頼を多数頂いております。
そのため,事件がいっぱいになったときは,一定期間新規案件の募集を停止させて頂いています。
それは,多くの事件を抱えて事件処理を遅らせるよりも,事件処理の質,スピードを保つことが大切だと考えているからです。
弁護士業はサービス業である,という原点に立ち返り,敢えて様々な事件を受任しないことで,専門性を高め,適切なサービスを提供することこそ弁護士としての仕事だと考えています。
弁護士は高いけど費用がいくらかかるかわからないといった印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
弊所では,契約前に,弁護士費用について,明確な説明をさせて頂いており,ご納得の上でご契約いただいているため,費用が不明確ということはありません。
また,現在の交通事故実務では,弁護士費用特約が無い場合でも,弁護士に依頼した結果,受け取る賠償金が増えることがほとんどです。 それは,弁護士に依頼した結果,もらえる慰謝料が大きく増えるため,弁護士費用を差し引いても結果的に受け取れる額が増えることが多いためです。
特に弊所では,弁護士費用を頂いた結果,弁護士に依頼しなくても最低限もらえるであろう金額を下回らないように弁護士費用を計算します。そのため,弁護士に依頼した結果,受け取れる金額が少なくなったということにはなりません(最初から経済的利益がほとんど見込めない場合等,ごく一部の事件では対応できない場合があります。)。
弊所の理念は,交通事故で怪我をした依頼者にとって,医療と法律の懸け橋になるというものです。
弁護士が仕事が欲しいから事件を受けるということはしません。
そのために,もし他の事務所が良いと感じるのであれば,遠慮なく弊所ではなく,そちらの事務所を選んでほしいと思っています。
医師の世界でセカンド・オピニオンという言葉があるように、法律事務所においても、複数の法律事務所にご相談頂くことは全く問題がありません。
特に弁護士特約がある場合、複数の事務所に無料で相談することが可能です。
是非、他の事務所と比較して頂き,弊所が一番良いと感じて頂ければ,是非ご依頼下さい。
つくばエクスプレス つくば駅 徒歩30分,車6分
※ 新型コロナ拡散のリスクを避けるため,弊所では現在,初回相談を御来所いただかないで済むよう,電話のみの受付も行っております。
交通事故分野の相談に関しては,何度でも無料でお受けすることが可能です。また,コロナウイルスの拡散を避けるため,ご相談はお電話でもお受けしています。安心してご相談ください。
弁護士費用特約がない場合でも、ご依頼者様が損しない形でのご案内が可能ですので,お気軽にご相談ください。
いつでもご相談頂きやすいよう,夜間や土日祝日のご相談も柔軟にお受けしています。お仕事の都合上,日中のご相談がお難しい場合もお気軽にご連絡ください。