新居裕登弁護士

◇相談内容◇ 裁量労働制を採用検討している会社様よりご相談をいただきました。 裁量労働制は原則として労働時間の管理を当人に任せる制度です。そのため採用にあたっては、労働者に裁量があることから健康管理やサービス残業が多くならないよう、時間管理を厳密にしなければならない等の要件があります。 その要件の充足があるかどうかや、採用の際に必要となる書類作成等をお手伝いさせていただきました。 ◇弁護士からのコメント◇ 変形労働時間制や裁量労働性は、会社のフレキシブルな労働管理に優良な面があるため、会社にとってはメリットがあります。ただし、通常とは異なる手続きや管理方法が必要となりますので、そういった業務形態を考えている企業の方は一度ご相談ください。最適なアドバイス・サポートをさせていただきます。