【パワハラチェック項目7選】あなたは大丈夫?30秒でわかるパワハラチェック
パワハラかどうかが一目で分かる、チェック項目をご紹介します。パワハラの定義を知り、実際にパワハラなのかどうかを確認してみてください。また、パワハラにはどんな対処を取るべきなのかもご紹介。この記事を参考にし、パワハラの悩みを解決しましょう。

あなたは大丈夫?パワハラの被害から身を守ろう!

- パワハラを受けて悩んでいる人
- パワハラがどんなものなのか気になる人
- パワハラをどうにかして対処したい人
パワハラとは?

厚生労働省が規定する「職場のパワーハラスメント」
年齢、職歴、専門性が「職場での優位性」を決める
つまり、年下からのパワハラも十分考えられる!
パワハラにも種類がある!経験があったら要注意!

悪口など精神的なパワハラ
体罰など肉体的なパワハラ
業務の量を過度に増やしたり減らしたり増やしたりする業務的なパワハラ
家族や親戚の悪口などプライベート介入型のパワハラ
パワハラには、仕事には全く関係のない、家族や親戚の悪口などを言われるプライベート介入型の被害も存在します。
業務内容とは関係のない部分ではありますが、自分のプライベートなことを悪く言われるのも精神的に大きなダメージを受けることになるでしょう。
仕事外のことだからパワハラにはならない、と思われがちですが、プライベート介入型の被害は意外と多いのです。
パワハラチェック項目7選!自分が当てはまらないか確認しよう!

気に入らない人には仕事に関する情報を与えない
休日や深夜でもなりふり構わず仕事や連絡が来る
ものを投げる、ものを叩くなど暴力的な行為がまかり通っている
仕事ができない人には仕事をほとんど与えない
職場には、仕事ができる人もいれば、できない人もいます。
だからといって、仕事を与えないなどの差別をするのはあってはならないことです。
仕事ができない人にはほとんど仕事を与えない、というのもパワハラの被害に含まれます。
その人に見合った仕事があるはずですし、教育をするのも職場においては大切なこと。それをせず放置するのはパワハラなのです。
誰かがミスをすればその場で激しく怒り散らす
仕事をしていれば、人間誰しもミスをしてしまうことがありますよね。
しかし、少しのミスでもその場で激しく怒り散らすことはパワハラに当たります。
このような職場はミスが許されない職場になり、常にピリピリしていることも少なくありません。
あからさまに特定の人に対する悪口を公然と言う
職場の中で、あからさまに特定の人に対する悪口を公然と言うことはないでしょうか。
こういった悪口をみんなの前で言うのも、パワハラの被害に含まれるので注意しましょう。
ただの悪口でも、公然と言われるのは精神的なダメージが大きくなります。仕事への影響も大きいので、手を打つ必要があるでしょう。
相手のプライバシーに関する情報を平気で口にする
プライバシーなことは、誰もが公にはしたくないものですよね。
相手のプライバシーに関する情報を職場内で口にされるのもパワハラです。
周囲に知られたくないことを平気で口にするなどの被害があれば、パワハラだと認識しましょう。
自分のことだけでなく、家族や親族などの情報を言われることもよくあります。
【パワハラされているひとへ】すぐに手を打ちましょう!

まずは会社に相談してみることから始めよう!
パワハラをされているのなら、まずは会社に相談してみましょう。
できるだけ上司で、全体を仕切っている人に相談するのがおすすめです。
また、話しやすい人に相談するなどし、被害を理解してもらうと気持ちも楽になります。
会社側で対処してくれることもあるかもしれませんので、隠さずに相談することは大切です。
労働問題に強い弁護士に相談しよう!
パワハラの被害については弁護士に相談すると、より適切な対処法を教えてくれるのでおすすめです。
特に労働問題に強い弁護士にはパワハラについて詳しい人が多いので、心強いでしょう。
一人で悩まずに、法的に正しい対応をしてもらうと、職場で働くにあたって良い環境に改善することができます。
【パワハラチェック項目7選】あなたは大丈夫?30秒でわかるパワハラチェックのまとめ
