浮気相手に本気になっても幸せになれない?不倫愛を貫こうとしてる人だけ見てください!
浮気相手に本気になってしまう人は少なくないようです。男性は女性に比べると軽い気持ちで浮気することが多く、浮気相手に本気になることは少ないと言われていますが、男女どちらも浮気相手に本気になってしまうことはあります。今回はなぜ浮気が本気になってしまうのかと浮気の落とし穴についてご紹介します。

目次
ですが、浮気相手に本気になって不倫愛を貫こうとしても、幸せになることはなかなか難しいと言えます。
浮気相手に本気になってしまいそうな前兆があれば、早い段階で対策することが大切です。
今回は、浮気が本気になってしまう理由や対策について、不倫してしまった夫を想定して説明していきたいと思います。
あなたが浮気相手に本気になってしまうのは一時の感情ではないですか?

一体どうして本気になってしまうのでしょう?
浮気相手に本気になってしまう理由① 配偶者にはない魅力を持っていた
人によって良いところは違いますが、いつも一緒にいる配偶者にはない魅力を持っている人に惹かれるというようなことはありませんか?
人間はないものねだりなので、どうしても自分にないものや配偶者にはない魅力を持っている人を好きになり、気づいたら本気になっていたということがあるのです。
考え直すポイント・・・その逆もまた然り、浮気相手にはない配偶者の魅力をもう一度考えて
浮気相手に本気になってしまう前に、配偶者の魅力についてもう1度考えてみてください。長く一緒に居ると、嫌な部分にどうしても目がいってしまいがちですが、好きで結婚したわけですから配偶者にも魅力があるはずです。
浮気相手にはない魅力があるはずですので、もう1度見つめ直してみましょう。
浮気相手に本気になってしまう理由② 浮気相手だけは自分の良いところをわかってもらえる
さきほども言ったように、ずっと一緒にいるとそれが当たり前になって良いところがどうしても見えにくくなってしまいます。
付き合いだしたばかりの浮気相手であれば、良いところをすぐに見つけてくれたり良くほめてくれたりすることも少なくありません。
嬉しいという感情が好きな気持ちをより増やし、本気にさせてしまうのです。
考え直すポイント・・・口がうまいだけかもしれない
良いところをほめてくれたり分かってくれるというのは、確かに嬉しいこです。
ですが、浮気相手に本気になる前に冷静になって考えてみてください。
もしかすると相手は、ただ遊びたいだけで薄っぺらい褒め言葉を並べているだけかもしれません。
口がうまいというだけの可能性もあるので、褒められただけで全てを信じるというのはやめましょう。
浮気相手に本気になってしまう理由③ 実は自分が寂しいだけ
誰かにかまってほしいさみしがり屋の人は、浮気しやすいと言われています。
そのため、誰かかまってくれる人がいるとすぐ好きになってしまいがちですが、本気で相手のことが好きなのではなくかまってくれる誰かが欲しいというだけかもしれません。
寂しいという感情から、常にかまってくれる相手を探してしまうのです。
考え直すポイント・・・浮気で寂しさを紛らわすのはやめる
浮気相手と一緒に過ごしているときは、それなりに楽しいかもしれません。
ですが、本当の寂しさを浮気で紛らわすことはできません。
自分が楽しめる趣味を見つけたり、ストレス発散方法を見つけたりして、浮気によって寂しさを紛らわすというのはやめるようにしましょう。
浮気相手に本気になり、一緒になっても本当に幸せになれると思いますか?

浮気相手と一緒になると、さまざまなリスクがあるということも知っておきましょう。
幸せになりにくい理由① 罪悪感が一生つきまとう
浮気相手に本気になって、配偶者と別れて一緒になったとしても、多かれ少なかれ罪悪感は残ると思います。
不倫した末に結ばれるということは、その多くが誰かを不幸にしているということなので、罪悪感を抱えたまま過ごさなければなりません。
自分の気持ちを大切にすることも重要ですが、傷つく人がいるということを忘れないでいてください。
幸せになりにくい理由② 周りの人からの信頼を失う
不倫というのは、不道徳なことです。
不倫を嫌う人ももちろんたくさんいますし、浮気相手に本気になって不倫愛を貫いたとなると、当然周りの人からの信頼を失ってしまうことになります。
これまでのイメージも壊れますし、友達も失う可能性があります。
幸せになりにくい理由③ 相手に浮気される可能性も高い
浮気相手が自分と付き合っているならば、その相手は浮気について軽く考えているかもしれません。
つまり、一緒になったとしても相手に浮気される可能性が高いということです。
それでも浮気相手と本気で一緒になる!という方は落とし穴に気をつけましょう

落とし穴① 高額な慰謝料、養育費を請求されて元配偶者と揉めてトラブルになった
結婚をしているのに浮気をして相手に本気になって離婚したとなると、配偶者は当然慰謝料を請求することができます。
不倫相手に対しても慰謝料を請求することができます。
高額な慰謝料や養育費を請求されてトラブルになるという可能性もあるので、頭に入れておいてください。
【回避策】 離婚協議書を書いておく、できれば公正証書で
慰謝料などでトラブルを起こさないようにするためには、離婚協議書を書いておくようにしましょう。口だけでは、言った・言わないというトラブルがまた起こりかねないので、できれば法的な効果がある公正証書を書いておくことをおすすめします。
子どもがいるのであれば、子どもにとって何が1番良いかということをしっかり考えるようにしてください。
公正証書離婚とは?|協議離婚時の公正証書の役割と離婚協議書との違いも参考にしてみてください。
浮気をする人は繰り返す人が多いので、自分のことだけは一途に想ってくれると考えていると、痛い目にあうことがあります。
一緒になる前に別の人と浮気するような人は、結婚しても必ず浮気をします。
また浮気するかもしれないけど、それでも良いというのであればそれなりの覚悟を持って一緒になりましょう。
浮気されるのは嫌だ!というのであれば、そこで見切りをつけることをおすすめします。
落とし穴② 本気になった浮気相手に浮気されてしまったら?
浮気相手に本気になって、いろいろなリスクを負って不倫愛を貫いたのに、本気になった浮気相手に浮気されてしまったらどうしたらよいのでしょう?
浮気をする人は繰り返す人が多いので、自分のことだけは一途に想ってくれると考えていると、痛い目にあうことがあります。
【回避策】 一緒になる前に相手を見極めるか、浮気されてもいいという覚悟を持つ
不倫愛を貫く前に、相手をしっかり見て判断するようにしてください。
一緒になる前に別の人と浮気するような人は、結婚しても必ず浮気をします。
また浮気するかもしれないけど、それでも良いというのであればそれなりの覚悟を持って一緒になりましょう。
浮気されるのは嫌だ!というのであれば、そこで見切りをつけることをおすすめします。
落とし穴③ 自分もしくは相手の子供とうまくコミニュケーションが取れない
浮気相手と一緒になる場合は、自分の子供と離れ離れになる、または相手の子供の母親になるということが考えられます。
そうなった場合、子供はおそらく混乱するでしょう。
そのまま放置してしまえば、子供との関係がこじれてしまうことが考えられます。
【回避策】 子供が理解できるように話しておく
あなたが浮気相手に本気になって、離婚をすることになったとしてもそれは子どもには何の罪もないことです。
小さい子供であれば、まだ何もわかないと思いますが、物心ついた子どもの場合、何かを察知するでしょう。
子どもが戸惑うことがないように、分かる範囲でよいので話しをきちんとしておいてください。
浮気についてはこちらの記事も参考にしてください!
浮気相手に本気になっても幸せになれない?不倫愛を貫こうとしてる人だけ見てください!のまとめ

今回は、浮気相手に本気になってしまう理由や、本気になってしまったときのリスクや落とし穴について紹介してきました。
遊びのつもりだったのにいつのまにか浮気相手に本気になってしまった・・・というのはよくある話です。
遊びであってもパートナーを傷つけることに変わりはありません。
浮気というのは、誰かを傷つける行為だということを忘れないようにしなければなりません。
もし浮気相手と一緒になるとしたら元パートナーとの衝突は避けれません。
万が一、そこでトラブルになってしまったら、弁護士に相談をしましょう。
弁護士と一緒に解決していくことで、衝突の無駄な時間を避けることができます。
さらに余計な慰謝料も払わなくて済むかもしれません。早めの相談が鍵です。
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