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男性が離婚を有利に進めるためには?|男性の離婚と親権・慰謝料・養育費

男性が離婚を有利に進めるためのポイントとは?親権の取りやすさなどから女性の方が有利に離婚を進められると思いがちですが、男性であっても有利に離婚を進めていく方法はあります。今回はそのポイントについて解説します。

離婚は男性が有利?女性が有利?

離婚といえば、父親に不利な印象が強い方が多いのではないでしょうか。
 
特に、親権問題でいえば、親権をとっているのは90%近くが父親(男性)ではなく、母親だといわれています。
 
父親である男性側に親権や慰謝料についても有利に進める方法が知りたい場合について解説します。

離婚が女性に有利と言われる理由とは?

離婚といえば、やはり根強いのが女性に有利に進めるという印象ではないでしょうか。

慰謝料を払うのはやはり男性が多い

実際、離婚によって発生する慰謝料は、女性が支払うよりも男性が支払うケースが圧倒的に多いことは事実です。
 
男性の不貞行為が多いことなどに起因するとは考えられますが、まだまだ離婚については男性が責任をとるケースが多いといえます。

調停・裁判での親権争いは圧倒的に女性が有利

調停・裁判における親権争いにおいても、特に子どもの年齢が低ければ低いほど女性が有利です。
 
乳児の場合は母乳育児の重要性も影響して、よほどの理由がない限りは親権が母親にわたることになります。

専業主婦でも財産分与は折半・・・これって平等?

パートもしていない専業主婦でも、あなたが働いて稼いできたお金、購入したマイホームなども含めて財産分与は折半となるのが最近の傾向です。
 
夫が外で働いている間、専業主婦が家庭を守ってきたからという考えのもと、財産が折半されることになっています。
 
しかし、一生懸命働いてきた男性にとって、これをよく思わない方も多いのではないでしょうか?

男性が離婚を有利に進めるには① 男性が調停で親権を獲得するためのポイントは?

不利といわれている男性の親権。男性が調停で親権を得るには、どうしたよいのでしょうか。

男性が親権争いを有利に進めるポイント(1) 親権を決めるにはまず協議、それで決まらなかったら調停・審判で決まる

親権は基本的に夫婦間の協議(話し合い)によって決められるものです。

ところが、離婚に至るまでに話し合いもできないような関係になってしまった場合、もしくは話し合いもただの喧嘩になってしまうような場合は、協議ではなく調停を経て、調停でも合意が取れなかった場合には、裁判所が審判で決めることになります。

男性が親権争いを有利に進めるポイント(2) 妻に子供を連れて別居されるのはできるだけ避けること

妻が子どもを連れて別居してしまった場合に、そのまま離婚から親権奪取されるケースがとても多いです。
 
調停であっても、男性側が子供と離れて暮らしていると親権争いには不利になります。
 
そのようなケースにならないようにするためにも、妻が子どもを連れて別居しようとするのは阻止しましょう。

男性が親権争いを有利に進めるポイント(3) どれだけ子供と過ごせる時間を増やせるか?変えられるのであれば仕事のやり方を変えることも

親権を調停などで争うことになった場合、子どもと一緒にいた時間が考慮されます。

あなたが今の勤務先・勤務形態では子どもと一緒にいられる時間が少ない場合、フレックスタイム制や在宅ワークができる仕事にすると子供と過ごせる時間が増えることで親権争いが有利になるでしょう。

男性が親権争いを有利に進めるポイント(4) 共同で育児をしてくれる人を見つける

実の両親など、妻以外に共同で育児をしてくれる人がいれば、保育能力に欠けるという不安要素を補えるため、男性が親権を獲得できる可能性がアップします。
 
できるだけ早いうちから育児を手伝ってもらえる人を探しておきましょう。

男性が親権争いを有利に進めるポイント(5) 父親が親権を取りたいのなら必ず弁護士に相談を

とはいえ、やはり日本社会において、父親が親権を得るのは非常に困難です。
 
どうしても親権を取りたい場合は、ぜひ離婚問題に強い弁護士に相談しましょう。
 
離婚相談の経験が多くある弁護士の場合、父親が親権をとる方法、調停でのポイント、慰謝料を少なくする方法についてもアドバイスしてくれるでしょう。

男性が親権争いを有利に進めるポイント(6) 親権を取れなくても面会交流の取り決めはしっかりと

たとえ親権が取れなかったとしても、離婚前には必ず面会交流について詳しく取り決めをしておきましょう。
 
面会交流の頻度や、面会場所、面会できる時間などについて、できれば弁護士などの第三者を入れて取り決めておくことをお勧めします。
 
もしくは、裁判所での調停でも、しっかりと取り決めをしておきましょう。

男性が離婚を有利に進めるには② 慰謝料で損しないために

男性が慰謝料の面で不利にならないためには、以下のようなことに注意しましょう。

慰謝料は基本的に責任のある人が払うもの

慰謝料の性格的な特徴として、男性・女性、父親・母親にかかわらず、離婚の責任がある人が支払うことが挙げられます。

一般的に男性から女性に払うものというイメージがありますが、そんなことはありません。

実際、慰謝料なしで離婚するケースも多いのです。

高すぎる慰謝料に簡単に同意しないこと

慰謝料の相場を知らないばかりに、協議・調停で父親が高すぎる慰謝料を鵜呑みにして同意してしまうことがあります。
 
このようなことにならないためにも、慰謝料の相場を知っておき、高すぎる場合は減額交渉を行いましょう。

相手が浮気をしているなら探偵に相談し証拠を集める

配偶者が浮気・不倫をしている場合は、プロの探偵に依頼をして、不貞行為をしていた証拠を集めましょう。
 
不貞行為の証拠があれば、協議・調停・裁判で親権や慰謝料についても男性にかなり有利に進めることができます。

慰謝料の取り決めはしっかり協議書に残しておく

慰謝料の取り決めは、口約束は厳禁です。

慰謝料の金額、支払方法、支払日などについて、しっかりと協議書に残しましょう。

そうすることによって、後から調停・裁判で不当に請求されることを防ぐことができます。

公正証書を作成することもお勧めします。

男性が離婚を有利に進めるについて③ 養育費について

大切な子どもの養育費、男性に有利になる可能性はあるのでしょうか。

残念ながら何があっても養育費は払っていかなければならない

権が配偶者にわたってしまった場合、あなたが借金をしていても、財政難でも、養育費を支払っていく義務があります。
 
調停や裁判で決まった養育費の支払いが滞ると強制執行をかけられるケースもあるので気をつけましょう。
 
養育費の支払いについては養育費を払わないとどうなるか知っていますか?を参考にしてみてください。

養育費をいつまで、いくら、どうやって払うのかを協議して決めておく

慰謝料の支払いと同様に、養育費についても子どもが何歳になるまで、どれくらいの金額を、どのような形で支払うのかについて、夫婦間で協議して決めておきましょう。
 
取り決めがなければ、調停や裁判でより揉めることになるでしょう。

その後の状況によっては養育費額の変更が可能

配偶者の仕事が変わったり、子どもの進学・就職状況によって、養育費の金額を変更することも可能です。
 
そうなれば、男性(父親)に多少有利に変更できる場合もあります。

「養育費を払わない」という取り決めは”一応”夫婦間では有効|専門家に相談を

養育費は必ず発生するものではなく、夫婦間で養育費はなしという取り決めをしておけば、調停・裁判になっても取り決めが一応有効となります。
 
ただし、子供の扶養を受ける権利を害することはできないため、事後的に養育費を支払わなければならない場合もあります。
 
必ず弁護士などの専門家に相談しましょう。

男性が離婚を有利に進めるなら弁護士に相談することは欠かせません

男性は基本的に離婚・親権・慰謝料の面で不利になりがちです。
 
放っておけば有利にはならないからこそ、男性が有利に離婚を進めるためには弁護士に相談する必要があります。
 
離婚問題に強い弁護士なら、男性に有利になったケースを熟知していますから、父親に親権が渡るようにするにはどうしたらよいのか、そして慰謝料を少なくするためにはどうしたらよいのか、さらに離婚問題を早期解決するためのアドバイスをしてくれるでしょう。

離婚を有利に進めたい方はこちらの記事も参考にしてください

男性が離婚を有利に進めるために必要なこととは?のまとめ

男性に不利な離婚が多い中で、調停や裁判になった時に必ずしも父親は親権が取れないわけではありません。
 
中には男性に有利な離婚もあるわけですから、弁護士に相談・依頼することによってあなたの離婚も男性に有利に運ぶことも可能です。
 
慰謝料や親権などについて女性に有利に進んで後悔する前に、調停・裁判に進む前に弁護士に相談することをおすすめします。

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