不倫が旦那にばれたときの9つの対処法!離婚を回避するには?
不倫をしている女性にとって「不倫が旦那にばれたかもしれない」そう感じた時の絶望感は計り知れないことでしょう。不倫をする以上、誰しもが旦那にばれないように細心の注意を払っています。しかし、不倫を100%隠し通すことは出来ません。どこかでボロが出てしまったり、知人に現場を目撃されてしまったりと、ばれてしまう危険性はたくさんあります。その時の対処法はよく考えておきましょう。
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不倫が旦那にばれたかも?そんなとき冷静でいられるための対処法とは?
不倫という行為は周りの人たちを不幸にし、人生を台無しにさせてしまう可能性もあります。
また、自分自身は慰謝料を請求されたりする可能性もあり、社会的立場も悪くなってしまいます。
ほとんどの人が不倫にはそれ相応のリスクがあることは分かってはいるはずですが、やはり旦那にばれた時は取り乱してしまいます。
万が一不倫が旦那にばれた時の対処法を知っていれば最悪の結果を免れることが出来るかもしれません。その対処法をこれからお伝えします。
不倫をしているのであれば、ばれた時のことも事前に考えておかなければいけません。
そこで不倫が旦那にばれた時に取るべき行動を9つご紹介します。
不倫が旦那にばれたときの対処法(1) 言い訳しないで素直に謝る
不倫に至った経緯が相手からの誘いからだったとしても、不倫関係になることを選んだのは他の誰でもなく自分です。
そのため「相手から誘われた」「本意じゃない」と言っても夫からしたらただの言い訳にしか聞こえません。
全て自分に非があることを認めて、話し合いが落ち着くまでひたすら謝罪を続けましょう。
不倫が旦那にばれたときの対処法(2) 不倫関係をきっぱり断つ
今後も夫婦関係を続けていきたいのであれば、対処法として大切なことは不倫相手との関係をきっぱり断つことです。
この時は不倫を許してもらえたとしても、万が一隠れて連絡を取り続けていた場合今度こそ離婚になりかねませんし、多額の慰謝料を請求される可能性もあります。
不倫が旦那にばれたときの対処法(3) 反省している態度を見せる
女の武器である涙を使って謝罪するのも手です。
ただ謝るだけではなく、「不倫はもうしない、本当に好きなのは夫だけ、離婚したくない」と後悔の気持ちを涙ながらに伝えてみましょう。
あざといと思うかもしれませんが、旦那も平常心ではないため意外と離婚を回避するための対処法としては効果的なんです。
不倫が旦那にばれたときの対処法(4) 証拠がないならしらばっくれる
不倫の証拠がないのであればシラを切り通すという対処法もあります。
例えば不倫現場を知人に目撃されていた場合は「それ本当に私?見間違いだよ」と自信満々に対応しましょう。
相手も「そこまで言うなら不倫は勘違いかも」という気になってくるかもしれません。
ただ、相手がある程度の証拠を掴んでいる場合はシラを切ることができないばかりかその後の状況が一転して最悪になるので、注意が必要です。
特に旦那が探偵に調査を依頼していた場合、それはそれは詳しい報告書を手にしているでしょうから、言い逃れるのはもはや不可能です。
不倫が旦那にばれたときの対処法(5) 開き直って旦那のせいにする
もし不倫した原因の一端が夫にあるのであれば、開き直り作戦も有効です。
自分の不倫を認めた上で、「仕事ばかりで一切構ってくれない」「趣味ばかりしている」と不満をぶつけてみましょう。
身に覚えがあるようなら、原因は自分だったと反省してくれるかもしれません。
しかし言い訳が嫌いなタイプや自己中心的なタイプには通用しないので、この方法には注意が必要です。
不倫が旦那にばれたときの対処法(6) 不倫相手に迫られ仕方なかったと言い訳する
例えば不倫相手が上司や会社関係者だった場合、「断り切れなかった」と言って不倫相手に旦那の怒りを向けさせる対処法もあります。
しかし、この場合は不倫相手と旦那が揉める可能性もあるため、言い方には十分注意する必要があります。
不倫が旦那にばれたときの対処法(7) 自分からペナルティを申し出る
不倫が旦那にばれてしまった以上、相手の怒りを抑えるためにも自らペナルティを申し出ましょう。
例えば家事や育児で旦那の負担を減らしたり、今まで以上に料理や掃除を頑張るなどです。
また自分が家計管理をしているのでであれば、旦那のお小遣いアップしてご機嫌を取ることも選択肢に入れてみて下さい。
不倫が旦那にばれたときの対処法(8) 冷却期間の提案をする(別居)
不倫がばれた直後は、今まで通りの生活をすることは非常に難しくなります。
特に不倫をされた側は胸中穏やかではありません。
そのため夫婦関係を再スタートさせるために、冷却期間として期間限定の別居を提案してみるのもいいかもしれませんね。
ただし、別居に関しては気をつけなければ後々不利になることがあります。
不倫が旦那にばれたときの対処法(9) 離婚を考える
不倫をしてしまった以上、離婚話が出る覚悟はしておきましょう。
離婚する場合、慰謝料や養育費や親権の問題が出てきます。
出来るだけ円満に話を勧めないと、大きなトラブルに発展してしまう可能性もあります。
離婚話が出たときのことも考えて話し合いに臨むよう心掛けましょう。
不倫が旦那にばれた・・・離婚が避けられないと思ったら
離婚理由で一番多いのが「性格の不一致」ですが、不倫はその次に多い理由です。
不倫が旦那にばれてしまい再構築を望んでも、離婚が避けられない時はどうすればいいのでしょうか。
不貞行為は合意なしで離婚が成立する”法定離婚事由”
不貞行為(配偶者以外の異性と性行為をすること)は相手が離婚に応じなくても離婚裁判で離婚することができる法定離婚事由(法定離婚原因)です。
但し、一度の不貞行為で離婚が認められたケースは少なくなります。
離婚を回避する方法(1) なんとかして説得する
夫婦関係を継続していきたい場合、なんとかして旦那を説得しましょう。
先ほどもお話ししましたが、継続した不貞行為の事実を証明されてしまえば、あなたがどれだけ離婚したくないと言っても裁判所の手続きによる離婚が成立してしまう可能性があります。
ですから離婚を回避したいのなら、どうにかして旦那を説得することが重要になります。
不倫をした自分に非があるのですから、真摯に対応しましょう。
また、子供がいる場合は離婚が子供にとってもいい選択なのかを考えさせるのも大切です。「子はかすがい」という言葉がある様に、子供のことについて話すと旦那が離婚を考え直すこともよくあるケースです。
離婚を回避する方法(2) 離婚届不受理申出を行う
不倫がばれて、旦那が勝手に離婚届を提出したらどうしましょう?
日本の制度では離婚届を提出して受理されれば離婚が成立してしまいます。
もちろん同意のサインと印鑑が必要ですが、旦那が印鑑を勝手に持ち出しサインを偽造してしまうことも考えられなくはありません。
そんな事態を避けるために、最寄りの役場の戸籍係に「離婚届不受理申出」をしておきましょう。
離婚届不受理申出書を提出すると取り下げるまで無期限で離婚届の受理を防ぐことができます。
離婚を回避する方法(3) 夫婦関係調整調停を利用する
離婚を回避するために説得したいけど旦那が全然話し合いに応じてくれない・・・そんな時は家庭裁判所の夫婦関係調整調停を利用する、という方法もあります。
調停では調停員が当事者双方の主張を聞き、夫婦関係をどのように改善していくか対処法を掲示したり、相手を説得してくれます。
この話し合いは離婚に迷っている場合にも利用をすることが出来るため、離婚の方に話がいかないように調停委員を納得させることが大切です。
いかに調停委員を味方につけるか?が調停で離婚を回避する鍵になります。
離婚を回避する方法(4) 離婚問題に強い専門家に相談する
不倫がばれたことで離婚話に発展する可能性がある時は、離婚問題に強い弁護士に相談をしましょう。
弁護士が間に入ることで、法的な視点からアドバイスをもらうことができ、冷静な協議ができるようになります。離婚回避のための交渉を任せることも可能です。
調停では調停委員を味方につけることが大切だと言いましたが、そのためには調停委員という第三者に伝わるように陳述書を作成することが重要です。離婚は法律問題ですので、感情論ではなく論理的に説明するには弁護士の力を借りるべきでしょう。
また、裁判にまで発展してしまったときも早い段階(協議の段階)から相談していれば、離婚を回避できる可能性が高まります。
正直なところ弁護士に相談をしたことがある方は中々いないためハードルが高く感じられると思います。
そんな方は
今後どうしたらいいのか?といったアドバイスをもらうための無料法律相談を気軽にしてみてはいかがでしょうか。精神的にも頼れる存在になると思いますよ。
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不倫が旦那にばれたときの9つの対処法!離婚を回避するには?のまとめ
不倫関係を楽しんでいたら、旦那にばれてしまった時は本当に焦りますよね。
いくら徹底的に隠していてもばれる時はばれますし、確実に隠し通せる方法なんてありません。
そのため、もし不倫がばれて離婚の危機にさらされた際の対処法を予め知っておくことが大切です。
離婚を避けたいのであれば、とにかく誠心誠意謝ることを最優先して下さい。
その上で今後どうするつもりかをしっかり伝えていきましょう。
もし冷静に話し合いが出来なかったり、旦那が離婚を強く希望している場合は弁護士事務所に相談することを忘れずに。
今まで培ってきた経験で最善の方法を教えてくれるはずです。そのときは離婚問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。
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