不倫した配偶者に社会的制裁を与える!強い社会的制裁を与える方法
不倫した配偶者に社会的制裁を与えたい、また不倫したことを後悔させたいと思いませんか?不倫は夫婦関係を裏切る行為。不倫した配偶者に社会的制裁を与えて復讐する方法と、その前にしておくべき準備についてご紹介します。

不倫した配偶者に社会的制裁を与えたい
不倫した配偶者を許せますか?
でも、どうしたら不倫した配偶者に社会的制裁を与えて、復讐することができるのでしょうか?
不倫した配偶者に社会的制裁を与える方法

不倫した配偶者に社会的制裁を加えるには、このような方法があります。
不倫した配偶者に社会的制裁を加える方法(1) 本人に慰謝料を請求する
不倫した配偶者に社会的制裁を加える方法(2) 離婚する
不倫した配偶者に社会的制裁を加える方法(3) 不倫相手に慰謝料請求をする
不倫した配偶者に社会的制裁を加える方法(4) 離婚や慰謝料を裁判で請求する
以上は裁判を行わなくても請求することが可能です(ただし、支払いを強制するためには調停や裁判が必要です)。
ここで、社会的制裁を与えるとなると、「離婚や慰謝料請求のために裁判を起こした方が良いのでは?」と考える人も多いはずです。
しかし、少し待ってください。
裁判は確かに社会的制裁を与える方法として有効ですが、デメリットもあります。
詳しくは次で説明します。
不倫した配偶者に社会的制裁を加えるために裁判するメリット・デメリット
不倫した配偶者へ最大の制裁といえば裁判を起こすことではないでしょうか?
不倫した配偶者に制裁を加えるための裁判の”メリット”(1) 会社にバレる可能性がある
裁判を起こすことで相手に制裁を与えられる理由の一つが会社にバレる可能性を相手が心配しないといけないことでしょう。
会社に訴状が行く可能性もあり、代理人を立てなかった場合には出頭のために会社を休まないといけません。
また、代理人を立てても、本人尋問(裁判官が本人の意見を聞く手続き)の際に会社を休まなければならない可能性があり、そこでバレる場合もあります。
給料が(仮)差し押さえになった場合には、会社に連絡が行くので、必ず会社にバレてしまうでしょう。
不倫した配偶者に制裁を加えるための裁判の”メリット”(2) 経済的負担を増やせる
裁判となったら相手は弁護士に依頼することもあるでしょう。
そのときの弁護士費用は相手が自分で払うためかなり大きな経済的負担になります。
特に、相手が敗訴の場合は、被害者側(原告)の弁護士費用も相手方(被告)が負担するため、経済的負担はより重くなります。
また、弁護士に依頼しなかったとしても、慣れない裁判にかかる労力は大きな負担になるでしょう。
不倫した配偶者に制裁を加えるための裁判の”メリット”(3) ”公開の”裁判で争える
裁判は公開しなければならないというルールがあるので、裁判を起こせば、離婚や慰謝料請求を公開の場で行うことができます。
とはいえ、「公開」といっても傍聴人が裁判を傍聴できるというだけなので、傍聴人の少ない通常の不倫の裁判では社会的制裁としての力は強くはありません。
不倫した配偶者に制裁を加えるための裁判の”デメリット” こちらも経済的な負担が大きい
こちらも出頭したり、裁判の手続きをしないといけないなど、かなり大きな労力がかかるでしょう。
ただ、自分以上に相手にかかる労力の方が大きいのででき得る限りの社会的制裁を科したいという場合には、弁護士に相談のうえ、検討する価値があります。
不倫した配偶者に社会的制裁をする前にすべきこと

不倫した配偶者に社会的制裁を加えるためには、しっかりとした事前準備が必要です。
不倫の証拠を掴む
不倫相手を確認する
不倫した配偶者から社会的制裁として慰謝料請求するために

不倫をした配偶者・不倫相手に社会的制裁を加えて復讐するためには、プロに依頼することが確実です。
不倫した配偶者から社会的制裁として慰謝料請求をするために(1) 探偵に依頼する
不倫した配偶者から社会的制裁として慰謝料請求をするために(2) 弁護士に依頼する
不倫した配偶者と離婚したい

離婚することで復讐したい、慰謝料を請求して社会的制裁を加えたい…。でも、不倫した配偶者と離婚するのは簡単なのでしょうか?
不倫した配偶者から社会的制裁として離婚請求をするために(1) 探偵に依頼する
特に相手が離婚に合意していなければ、証拠なしでの離婚は難しいので、探偵へ依頼ししっかりと証拠収集しましょう。
不倫した配偶者から社会的制裁として離婚請求をするために(2) 弁護士に相談する
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許せない配偶者の不倫。