親の離婚を経験した子供はどうなる?悪影響を減らす方法は?

親の離婚を経験した子供はどうなるの?親の離婚による子供への影響が心配で離婚に踏み出せない人は少なくありません。そこで、離婚が子どもに与える影響の良い面と悪い面を紹介するとともに、悪い影響をなくしたり少なくする方法を解説します。

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目次

親の離婚を経験した子供はどうなる?

離婚って子供に悪い影響があるのかな…?」

親の離婚による子供への影響が心配で離婚に踏み出せない人は少なくありません。

実際、離婚をすれば子どもに何かしらの影響は生じてしまいます

離婚が子どもに与える影響の良い面と悪い面を紹介するとともに、悪い影響をなくしたり少なくする方法を解説します。

離婚が子供に与える悪影響

親が離婚すると子供も離婚しやすくなると聞いて心配になっていませんか?

親の離婚の子供への影響にはどのようなものがあるのでしょうか?

まずは悪影響から見ていきましょう。

離婚が子供に与える悪影響(1) トラウマになる

親の離婚が子供に与える悪影響として、子供のトラウマになるという場合があります。

離婚は自分が悪い子だったからだと子供が自分を責めてしまい、心理的外傷(トラウマ)をもち、精神的に不安定になることもあるのです。

離婚が子供に与える悪影響(2) 子どもが結婚した際に離婚しやすくなる?

親の離婚が子供に与える影響として、子どもが結婚した際に離婚しやすくなるという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

親の離婚を経験した子どもは、親の離婚を経験しているので、離婚をしても幸せに暮らしていけるビジョンが見えやすくなり、そうでない子より離婚しやすいといわれています。

もっとも親が離婚したからといって子供も離婚するとは限りません。

離婚が子供に与える悪影響(3) 成績が低下する可能性がある

親の離婚による子供への影響として、成績が低下する可能性があります。

親の離婚により精神的に不安定になり、勉強に身が入らなくなった結果、成績が低下してしまうこともあるのです。

離婚が子供に与える悪影響(4) 孤独感を感じる

親の離婚が子供に与える影響として、子供が孤独感を感じるようになるというものがあります。

親の離婚を経験した子どもは、共働き夫婦の子と同じかそれ以上に、親と一緒に過ごす時間が減り、家の中で孤独感を感じてしまいます。

また、周りの子が何気無く両親の話をしていると、自分だけ違うと学校でも孤独感を感じてしまうこともあるのです。

離婚が子供に与える悪い影響(5) 自己肯定感の低下

親の離婚が子供に与える影響として、自己肯定感の低下があります。

親の離婚を経験した子どもは、自分のせいで離婚につながったと感じ、自己肯定感が低下してしまうのです。

また、親が離婚した場合に子供も離婚しやすいのは、自己肯定感が低下したまま大人になってしまい、上手く他者と付き合えないためというケースもあります。

離婚が子供に与える悪い影響(6) 親子関係の悪化

親の離婚による子供への影響として、親子関係の悪化が挙げられます。

片親でも子供を育てていこうと思うと、必然的に仕事が忙しくなってしまいますよね。

仕事を頑張るぶん、子供と一緒に過ごす時間が減少してしまい、意思疎通が不足して喧嘩になりやすくなるなどの影響があるのです。

離婚が子供に与える悪い影響(7) 経済的困窮に陥る

親の離婚が子供に与える影響として、経済的困窮に陥るというものがあります。

これまで共働きであった場合に、離婚すると子供にかけられるお金は必然的に減ってしまいますよね。

これまでやっていた習い事を減らしたり、やめたりしなくてはいけないということも生じるでしょう。

離婚が子供に与える良い影響

親の離婚が子供に与える影響には、悪いものもあれば良いものもあります。

離婚が子供に与える良い影響には何があるのでしょうか?

離婚が子供に与える良い影響(1) 良い面での家庭環境の変化

親の離婚が子供に与える影響として、良い面での家庭環境の変化があります。

虐待やDVをしていた親と離れられればそれだけで家庭環境がよくなりますよね。

そういったことがなくても、これまで両親が喧嘩していた場合には、親の喧嘩といういたたまれない出来事が減って子どもにとっては平穏が訪れることになります。

離婚が子供に与える良い影響(2) 我慢強い子になる

親の離婚による子供への影響として、我慢強い子になるというものがあります。

親の離婚を経験した子どもは一方の親と離れ離れになるという困難を乗り越えることで強くなれるのです。

離婚が子供に与える良い影響(3) 多様性を受け入れられる子になる

親の離婚が子供に与える影響として、多様性を受け入れられる子になるということが挙げられます。

親の離婚を経験した子どもは、色んな家族の形があることを身をもって体験することで、自分とは違う他の子に優しくなれるのです。

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために

離婚が子どもに与える影響には良いものも悪いものもありました。

親の離婚による子供への悪影響はどうすれば少なくできるのでしょうか?

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために(1) 養育費をしっかりともらう

親の離婚が与える子供への影響を少なくするには、養育費をしっかりともらうことが大切です。

離婚が子どもに与える影響として、経済事情の変化は大きなものです。

まずは子供に経済的な不利益を感じさせないことが大切です。

また、養育費をきちんともらうことで、親権者でない親が子供のことを考えてくれていると実感することができる場合もあります。

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために(2) 面会交流権

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために、面会交流権についてきちんと定めておきましょう

面会交流は親権のない親の権利であると同時に、親に会うという子供の権利でもあります。

面会交流の機会を定期的に設けることで、子供が普段会わない親の子であると再確認したり、愛されていることを実感できるのです。

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために(3) 親権の問題

離婚が子供に与える悪影響を少なくするためには離婚時に親権の問題をきちんと処理しましょう。

親権が問題になった場合、裁判所で争うことになる場合もありますよね。

親権は子供の利益になる方が親権を取れることになっています。

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために(4) 子供の前では争わない

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために、子供の前では争わないようにしましょう。

親が離婚すると子供も離婚しやすくなるといわれる理由の一つに、子どもが親の争う姿を見ることで、夫婦は争いになるものだという感覚が子供の中に生まれてしまい、争いが普通だと感じてしまうことにあります。

離婚が子供に与える悪影響を少なくするために(5) 離婚は子供のせいではないと説明する

離婚が子どもに与える影響を少なくするために、離婚は子供のせいではないと説明することが大切です。

離婚をするのは親同士の意見によるもので、子供が悪い子であったためとか、子供を愛していないからという理由ではないということをきちんと説明しましょう。

子供のためにも離婚は弁護士に相談したほうがいい?

離婚が子供に影響を与えてしまうのは避けられないことです。

それでも、少しでも影響は減らしてあげたいですよね。

子供のために離婚に関して弁護士に相談したほうが良い理由についてご紹介します。

弁護士に相談したほうがいい理由(1) 代理人になってくれる

弁護士に相談したほうがいい理由として、弁護士があなたの代理人になってくれるということがあります。

弁護士に依頼すれば、弁護士が相手と代わりに話してくれるので、相手と会わずに交渉等が行えます。

また、弁護士があなたの代わりに書面を作成し裁判所へ行ってくれるので負担が軽くなるといえるでしょう。

それだけでなく、パートナーへ離婚請求や慰謝料請求するときはもちろん、浮気相手に慰謝料請求するときにも頼れるのです。

子供の前で争うこともないので、子供への悪影響も減らせるというメリットもあります。

弁護士に相談したほうがいい理由(2) 離婚の対応には法的知識が必要

弁護士に相談したほうがいい理由として、離婚の対応には法的知識が必要であるということが挙げられます。

離婚請求は複雑な法的問題です。

子供の親権や養育費、面会交流だけでなく財産分与や慰謝料など決めることが多くあるのです。

また、離婚事由があるかや親権を取れるかは素人では判断が難しいところもあります。

その一方で、長引けば長引くほど子供への負担も大きくなってしまうのです。

子供のためにも、いち早く、そして適切な対応をするために、夫婦関係の法的トラブルの専門家である弁護士に相談することが大切です。

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親の離婚を経験した子供はどうなる?悪影響を減らす方法は?まとめ

親が離婚すると子供も離婚しやすくなったりと子供に悪影響があるのではと心配する人は少なくありません。

それでも、喧嘩ばかりの両親や、モラハラやDVなどをする親と一緒に過ごすことが子供にとって良くない部分が多いのも事実です。

まずは子供と話し合い、離婚することを納得してもらうようにしましょう。

そして、子供との生活のために、いかにトラブルにならないようにお金や親権の取り決めをするかが大切です。

自分と子供のために離婚を考えたら、早めに弁護士に相談することがおすすめです。
この記事の作成者

カケコム編集部