不倫後に家庭に戻る方法は?不倫後家庭に戻るとき注意すべきこと3つ
不倫の後に家庭にすんなり戻ることは果たして可能なのでしょうか?人は誰にでも誘惑を断ち切ることができない弱い心を持っている生き物です。不倫後に家庭に戻る際の注意点を紹介します。

目次
不倫のあと家庭に戻ることはできる?
不倫をしてしまった自分は、もう家庭に戻ることはできないのか?
不倫をした自分の罪は償うつもりだが、本心では「できることなら家庭に戻りたい」と思う人は多いはず。
不倫をした自分が悪いにも関わらず、家庭に戻りたいと感じるのは一体どうしてなのでしょうか?
また、不倫のあと家庭に戻れる可能性が低いパターンや、注意すべき点をご紹介。
不倫をしっかり反省したのなら、家庭に戻ることを目標に一歩踏み出しましょう。
夫が不倫のあと家庭に戻りたいと考える理由

不倫のあと、家庭に戻りたいと感じるのは本当に自分勝手なものですよね。それなのに、一体どうして家庭に戻りたくなるのでしょうか?
夫が不倫のあと家庭に戻りたいと考える理由(1) 不倫が間違っていることに気づいた
不倫のあと家庭に戻りたくなるのは、不倫が間違っていたと、反省している証拠でもあります。
不倫は家庭を壊すことにも繋がります。
それを反省し、もう一度やり直したいと考えているからこそ、 家庭に戻りたいと感じるのです。
夫が不倫のあと家庭に戻りたいと考える理由(2) 不倫相手に振られた
不倫は家庭を壊しますが、そのあと戻りたいのは、不倫相手に振られたからかもしれません。
不倫相手に振られてしまえば、もう行く場所はありません。
不倫のあと家庭に戻りたい理由は、不倫相手に振られたから、という人も意外と多いでしょう。
夫が不倫のあと家庭に戻りたいと考える理由(3) 不倫相手を好きじゃなくなった
様々な理由があり、不倫相手を好きではなくなったときに、家庭に戻りたいと考えることもあるでしょう。
不倫相手の魅力が分からなくなれば、リスクをかけてまで不倫を続ける理由はなくなります。
夫が不倫のあと家庭に戻りたいと考える理由(4) 不倫が周りにばれた
不倫は家庭を壊すものですが、周囲にばれたときも大変です。
不倫がばれたときも、家庭に戻りたいと考える人は多いでしょう。
不倫の事実が周囲に知られたら、反省の意も込めて、家庭に戻り行動を示したくなるものです。
夫が不倫のあと家庭に戻りたいと考える理由(5) 妻の愛情に気付いた
不倫のあと家庭に戻りたいのは、妻の愛情に気付いたからかもしれません。
不倫をして一度は家庭を壊す行為をしてしまったものの、そんな自分を愛してくれていた妻の存在に気付いたら、家庭に戻って家族を大切にしたくなるのでしょう。
夫が不倫後に家庭に戻れる可能性が低いパターン

不倫の後に家庭に戻りたいと思っていても、全ての場合において戻れるとは限りません。不倫後に家庭に戻れる可能性が低いのはどんなときなのでしょうか?
不倫後に家庭に戻れる可能性が低いパターン(1) 謝罪しても許してもらえない
不倫について何度謝っても、妻や家族が許してくれない場合には、残念ながら家庭に戻るのは難しいかもしれません。
すでに家族は怒り心頭であり、どう謝っても許してくれない可能性が高いといえます。
不倫後に家庭に戻れる可能性が低いパターン(2) 反省していない・反省が足りないと思われている
根本的に不倫についてきちんと反省ができていないと、不倫の後、家庭に戻れる可能性が低いでしょう。
反省の気持ちが足りない場合には、例え言葉で謝ったとしても家族には伝わるもの。
戻っておいでと許してくれる可能性は低いのです。
不倫後に家庭に戻れる可能性が低いパターン(3) 慰謝料を支払っていない
不倫の後、家庭に戻れる可能性が低いのは、慰謝料を支払っていない場合も含まれます。
不倫の慰謝料請求をされている場合、まだ婚姻状態だとしても、きちんと支払わなければ、家庭に戻るのは困難でしょう。
不倫後に家庭に戻れる可能性が低いパターン(4) 周囲に広く知られてしまった
不倫について、近所や職場など、周囲に広く知られてしまっている場合にも、家庭に戻れる可能性は低くなってしまいます。
以前のような家族を築きにくくなるため、不倫をした事実を受け入れてもらうのは難しいといえます。
不倫後に家庭に戻れる可能性が低いパターン(5) 妻が離婚したがっている
不倫の後、家庭に戻れる可能性が低いのは、妻が離婚したがっているからかもしれません。
不倫が理由で、夫婦生活を続けたくない、また妻も他の人と結婚したいなどと考えている場合には、家庭に戻れる可能性は限りなく低いでしょう。
不倫後家庭に戻るときに注意すべきこと

不倫の後、家庭に戻ることになったとしても、いくつかの注意点があるので知っておきましょう。
注意すべきこと(1) 不倫の慰謝料を請求される可能性がある
不倫の後、家庭に戻ったとしても、不倫に関する慰謝料を請求される可能性があります。
慰謝料請求はたとえ離婚していなくても請求することができますので、妻が離婚の罪を償う機会として慰謝料を請求するかもしれません。
慰謝料請求は基本的に断ることができませんので、注意してください。
注意すべきこと(2) 離婚を拒否することは難しい
不倫の後家庭に戻った際には、たとえ離婚を言い渡されても拒否することは難しいでしょう。
法定離婚原因の不貞行為があるとして、自分が離婚したくなくても相手の離婚請求が認められてしまう可能性が高いです。
注意すべきこと(3) 離婚や慰謝料請求されたら弁護士に相談を
不倫をして家庭に戻る際、離婚や慰謝料請求をされてしまったら弁護士に相談してください。
自分にとって不利な離婚や慰謝料であれば、法的に手続きすることも可能かもしれません。
不倫の事実は消せませんが、家庭に戻った後離婚や慰謝料を請求されてしまったら、専門家である弁護士に相談をしてみてください。
不倫後の家庭について知りたい人はこちらも読んでみてください
不倫後に家庭に戻る方法は?不倫後家庭に戻るとき注意すべきこと3つのまとめ

不倫をした後は、様々な理由で家庭に戻りたいと考える男性がとても多いようです。
しかし不倫の後、家庭に戻りたいと思っていても、すぐに受け入れてもらえるとは限りません。
不倫をした後家庭に戻れる可能性があるかどうかは、反省しているかどうか・家族の反応次第といえるでしょう。
また、不倫の後家庭に戻るとなった際には慰謝料請求や離婚の言い渡しをされるかもしれませんので、予め弁護士に相談しておくと安心でしょう。
男女問題が得意な弁護士を探す