医師は離婚しやすいの?医者と離婚したいと思う原因7つ
医師は離婚する確率が高いのでしょうか?医師と離婚しようと考えたときの対処法などを紹介します。

目次
医師は離婚率が高いの?
社会的地位のある医師という職業は人の命に携わるため、プライベートにも制限があることが通常です。
しかしながら、高収入であることや正義感を感じることのできる職業であるため、結婚したい人が多いという現状もあります。
医師と結婚したい人も多いということは、離婚したい人も多いといえます。
多忙のため、妻とのコミュニケーション不足によりすれ違いが生じ離婚ということになってしまう人もいます。
医師と離婚したいと思う原因7つ

安定した一定額の高収入を得ている医師と結ばれることができたのにもかかわらず、なぜ離婚したい人が多いのでしょうか?
医師と離婚したいと思う原因(1) 看護師などとの不倫
医師は一年中強制的な転勤もなく病院に行って勤務をします。
したがって一緒に仕事をしている看護師と接触していることになります。
同じような職種で様々な悩みも共有し理解することができるので、看護師などの医療従事者と必要以上に関係が深まってしまうこともあります。
また社会的地位のある医師は一般的に見たらお金を持っているため、看護師等からアピールを受けることもあるでしょう。
医師と離婚したいと思う原因(2) 家庭内暴力
医師というのは世間体からみたら人の命を救うという意義のある仕事です。
そして医師はこうあるべきであるという固定観念が社会的に強く根付いています。
社会的地位のある医師はそのような固定観念にストレスを感じ、家庭内暴力をすることによりストレスを発散するケースもあるようです。
また仕事に追われあまり休みがれていないことも過大なストレスなり、暴力に繫がってしまっているのかもしれません。
医師と離婚したいと思う原因(3) 高飛車な態度
医師は難関の大学入試にも合格したうえに、たくさんの勉強をしてきたため、自信家な方が多いです。
それに関しては良い面もありますが、悪い面もあります。
社会的地位の高い医師になれたことにより自信がつき、また自分の言うことは全て正しいのだと思い込み、高飛車な態度をとってくる場合もあります。
医師と離婚したいと思う原因(4) 忙しすぎる・仕事が過酷
人の命を守っているためにきっかりと仕事を終わらせることが難しいのが実情です。
その上、お休みの日にも急患や容態悪化などを理由に出勤しなければいけないときも日常茶飯事です。
そのため、プライベートな時間を確保できないくらい忙しい毎日を過ごしており、お仕事が過酷なのです。
医師と離婚したいと思う原因(5) 疲れでイライラしている
医師は毎日のように手術が立て込んでいる、休みを取ることができない、などの理由で疲れてしまっています。
疲れを取るための時間を持つことも少ないのでどんどんストレスや疲れが溜まっていきます。
そうなるとイライラして妻や家族に八つ当たりをしてしまうこともあります。
医師と離婚したいと思う原因(6) 子育てに協力的ではない
医師は仕事が多忙ということもありますが、家庭を顧みれる場合がとても少ないのです。
したがって、家事は妻に任せっきりになってしまっていることはもちろん、自分の子供のことさえも十分に考えたりする時間もなく、子育てに非協力的になっているのです。
医師と離婚したいと思う原因(7) 会話が理論的で疲れる
医師というのは頭が良い人でないと、なることが難しい職業です。
また理系のため何事にも論理的に会話をしてしまうこともあります。
論理的でかつ反論する余地もないので最初のうちはこの人の話は面白いと感じていても、理論攻めに合い、いつしか会話もしたくなくなるほどになってしまっているかもしれません。
医師と離婚する際に悩むポイント

医師である夫と離婚するということを決断する前に、本当にそれで良いのかということを熟考しなければなりません。
医師と離婚する際に悩むポイント(1) 離婚後に生活レベルを維持できるか
社会的地位のある医師という職業は他のお仕事と比べて年収が高いものです。
したがって、欲しいものを買ってもらい、リッチな生活が当たり前になって知ることでしょう。
離婚した後に、お金に満ちた生活を悔やんでも後の祭りになってしまいます。
医師と離婚する際に悩むポイント(2) よい再婚相手が見つかるか
医師と離婚する場合に限りませんが、良い再婚相手が見つかる保証はありません。
再婚相手を探す際にも、離婚歴があることを理解してもらう必要があります。
医師の旦那と離婚するか悩むときにすると良いこと

離婚するか悩んだ場合にできることには何があるのでしょうか。
医師と離婚したいときにできること(1) 離婚したい原因を明確にする
彼の性格が嫌なの…?彼が仕事ばかりしていないから寂しいの…?
離婚の原因はとても曖昧なものだったりします。
ただなんとなく離婚したいかも…という一時的な感情に流されてしまっているかもしれないので、自分自身で明確な理由を探してみましょう。
医師と離婚したいときにできること(2) 明確にした原因について旦那と話し合う
あなたが離婚したい原因をつき止めることができたのら、次はちゃんと旦那と話し合いましょう。
離婚はお互いが納得した上でないと離婚することができないので、とことん二人で話し合いましょう。
社会的地位の高い医師である旦那に離婚することを反対されるかもしれませんが、最後まで自分の意志を相手に伝えましょう。
医師と離婚したいときにできること(3) 離婚を回避できる可能性はあるか考える
離婚を防ぐために何かできることはないかということを一度探してみてください。
自分が変わることで、相手も徐々に変わっていってくれ、離婚しなくても良い結果を招くかもしれません。
医師と離婚したいときにできること(4) 夫婦カウンセリングを利用してみる
カウンセリングをすることで、なぜ離婚したいという考えに至ったのか、いつ頃考え始めたのか、きっかけはあったのかなど様々なことを振り返ることができるのです。
夫婦一緒にカウンセリングに出席してみたら、相手のことも見直すことができる良いきっかけになるのではないでしょうか。
医師と離婚したいときにできること(5) 本当に後悔しないか冷静に考える
結婚や離婚というものは多くの人に報告をするので、簡単に後戻りができたり、取り消しがきくわけではありません。
ですからもし本当に離婚した場合に後悔はしないのか、彼と離婚して一人で生きていくことができるのかということを冷静に考えなければいけません。
医師と離婚する!離婚を決めたときにできること

第二の人生を歩もうとする前に、あなた自身ができることを紹介します。
医師と離婚を決めた際にできること(1) 離婚する原因を明確にする
離婚したい原因や理由は個々それぞれであると思いますが、それらをリストアップしてみてください。
そうすることで、頭の中も整理することができるし、よりその原因を明確に知ることができます。
医師と離婚を決めた際にできること(2) 相手の不貞行為やDVが原因なら証拠を集める
相手の暴力行為を浴びせられたり不倫が原因により、離婚を決意した場合にはそれらの証拠を集めましょう。
それらが離婚原因の最大の証拠となり、相手により多くの慰謝料を請求できる確率も上がります。
医師と離婚を決めた際にできること(3) 財産分与や慰謝料について弁護士に相談する
お金のことについては弁護士にまずは相談してみましょう。
相手に離婚の原因があるなら慰謝料を請求することができます。
また財産分与や子供がいる際には親権や養育費の問題もあります。
お金が絡んでくる際には弁護士に相談してくださいね。
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医師は離婚しやすいの?医者と離婚したいと思う原因7つのまとめ

一般的に医師は安定した理想の職業だと思われていますが、実際に結婚生活をしてみたら理想とはかけ離れてしまった、家庭を省みない人だったなど離婚したい原因は人それぞれあると思います。
離婚したいという考えが確信に変わったら、お金の問題も絡んでくるので、まずは専門家、弁護士に相談してみてください。
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