浮気がトラウマになって旦那が信用できない…トラウマ克服法は?
浮気がトラウマになって旦那を信用できなくなったことはありませんか?旦那に浮気されるのは悲しいし怒りがわいてきますよね。たかが浮気と我慢しようとしても、気分が晴れなかったり、ちょっとしたことで旦那を疑ってしまう自分に嫌気がさす女性は少なくありません。そんな旦那の浮気がトラウマになってしまった場合の対処法をご紹介します。

浮気のトラウマのせいで旦那を信用できない…
「きっとまた浮気されるんだ……」
旦那の浮気がトラウマになって旦那を信用できないでいませんか?
旦那に浮気されるのは悲しいし怒りがわいてきますよね。
「たかが浮気だし」と我慢しようとしても、気分が晴れなかったり、ちょっとしたことで旦那を疑ってしまい自分に嫌気がさすこともあるでしょう。
そんな旦那の浮気がトラウマになってしまった場合の対処法をご紹介します。
旦那の浮気がトラウマになる原因は?
夫の浮気がトラウマになる原因には共通点がありました。
あなたにあてはまるものはありますか?旦那の浮気がトラウマ(1) 裏切られたというショック
旦那の浮気がトラウマとなる理由として、裏切られたというショックがあります。
お互い愛を誓って結婚したはずなのに、大好きな相手に裏切られるのはとてもつらいことですよね。旦那の浮気がトラウマ(2) 自分に自信がなくなる
旦那の浮気がトラウマになるのは、自分に自信がなくなるのも理由の一つです。
夫に浮気をされると「自分にはもう魅力がないのかも」と落ち込んでしまう女性は少なくありません。旦那の浮気がトラウマ(3) 旦那がまた浮気をしているのではと常に不安になってしまう
旦那の浮気がトラウマになると旦那がまた浮気をしているのではと常に不安になってしまいますよね。
ちょっとの浮気くらい我慢しようと思っても、心の中で折り合いをつけるのは難しいものです。浮気のトラウマを克服するための克服方法とは?

夫の浮気がトラウマになった場合、克服するにはどうすればいいのでしょうか?
浮気を我慢するだけじゃない克服法をご紹介します。浮気のトラウマ克服法(1) 慰謝料を請求し浮気を反省してもらう
浮気のトラウマを克服するには、慰謝料を請求し浮気を反省してもらうとよいでしょう。
既婚者の浮気は不法行為となり、旦那と浮気相手両方に慰謝料を請求(民法709条、710条)できます。浮気のトラウマ克服法(2) 「次浮気をしたら◯◯する」という約束をする
浮気のトラウマの克服法として「次浮気をしたら◯◯する」という約束をするのもよいでしょう。
○○の内容としては、離婚、別居、慰謝料請求などが考えられます。
あとで言い逃れされないように書面に残す方が良いでしょう。
浮気されて我慢するだけでいるのは終わりにしましょう!※浮気したら殴る、法外な値段を払うといった公序良俗(民法90条)に反する内容にならないように注意が必要です。
浮気のトラウマ克服法(3) 自分磨きをして自信をつける
浮気でトラウマになったら自分磨きをして自信をつけるのもおすすめです。
ダイエット、料理、趣味など、外見や自分が楽しめるスキルを磨くことで、「旦那の浮気程度屁でもない!」と感じられる精神的な強さを手に入れることができます。浮気のトラウマ克服方法(4) カウンセラーに相談する
浮気がトラウマになってしまった方は、一度心理カウンセラーや心療内科医に相談することをオススメいたします。
一度、浮気がトラウマになり、フラッシュバックなどしてしまうと自分ではどうしようもないことがあります。
浮気のトラウマなどの心に問題がある場合、なぜ自分がこんなに辛い思いをしているのかわからないことが、辛いことも多いようです。
そこで、カウンセラーや心療内科医の先生などから心理学・医学的な見地からアドバイスをしてくれたり、また数多くの方を見ているため自分がどのようにすればいいかなどの大きな道しるべにもなっていただけます。
浮気のトラウマ克服方法(5) 探偵に相談してみて、浮気しているか確かめる
浮気がトラウマとなってしまう原因として、今も浮気しているのではないかということを常に考えてしまうために、トラウマになってしまうことが多いようです。
そんなときは、探偵に相談してみてはいかがでしょうか?
浮気調査のプロである探偵に相談すれば、今現在旦那が浮気しているかどうかの証拠などを集めてきてくれます。
これで、浮気していないという結果が出れば安心して旦那との夫婦生活が過ごす一助にはなるはずです。
浮気のトラウマで旦那をどうしても信用できず離婚を考えたら

旦那による浮気のトラウマで旦那をどうしても信用できずに離婚を考えることもありますよね。
では、旦那の浮気を原因として離婚することはできるのでしょうか?浮気のトラウマで離婚(1) 離婚請求は認められる可能性が高い
浮気のトラウマを理由とした離婚請求は認められる可能性が高いといえるでしょう。
本来、離婚は夫婦両方の合意がなければ離婚できません。
そのため、相手が離婚に同意しない場合は裁判で離婚するか争うことになります。
離婚請求が認められるかの基準となるのが民法770条1項の離婚事由です。民法770条
1項 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
2項 裁判所は、前項第一号から第四号までに掲げる事由がある場合であっても、一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる。
浮気のトラウマで離婚(2) 調停を申し立てる
浮気のトラウマで離婚を考えた場合は家庭裁判所に調停を申し立てるのも一つの方法です。
調停では調停委員が仲介をしてくれ、離婚するかどうかや、離婚する場合にどのように離婚するかを話し合うことができます。
離婚を決意していなくても調停は利用できます。浮気のトラウマで離婚(3) 弁護士に相談を!
浮気のトラウマで離婚を考えたときは弁護士に相談するとよいでしょう。
法律の専門家である弁護士に相談することで、専門的な観点から、離婚のメリットとデメリットを検討してもらえるという利点があります。
また、いざ離婚するとなった場合、財産分与・親権・養育費・慰謝料など決めるべき法的事柄が多くあります。
そのときに弁護士はあなたの代理人としてあなたに有利になるように交渉をしてくれます。
浮気で離婚を考えたらなるべく早く弁護士に相談することをおすすめします。
浮気がトラウマな人はこちらの記事もおすすめ
浮気がトラウマになって旦那が信用できない…トラウマ克服法は?のまとめ

旦那に浮気されてトラウマになってしまう妻は少なくありません。
「今日、帰りが遅いのは浮気相手と会っているせいかも」
「私や子供より他の女の方が大切なんだ」
そう考えてしまうと、日々の家事や生活が辛くなってしまいますよね。
まずはトラウマの克服に向けて動いてみて、それでも辛さが解消されない場合は、離婚も視野に入れてみましょう。
離婚を考えたときは、あなたの有利になるように早めに決着をつけるためにも、弁護士に相談することがおすすめです。