既婚者にバレンタインチョコやプレゼントを渡す法的リスクは?

既婚者にバレンタインチョコやプレゼントを渡したいと思っている人が覚えておきたいリスクがあります。下手をすれば不倫をしたと勘違いされ既婚者の配偶者に訴えられる可能性がありますし、軽はずみな行動で大変なことになる恐れがあります。バレンタインに既婚男性にチョコを渡そうかなと考えていた人はこれを読んで考えを改めましょう。

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既婚者にバレンタインのプレゼントを渡すのは不倫?

たとえ相手が既婚者だったとしても、好きな相手にバレンタインのチョコやプレゼントを渡したいと思うのは自然なことです。
 
しかし、既婚者の奥さんからすれば下心があるのではないかと勘ぐってしまう可能性がありますし、下手をすれば不倫したと思われる可能性もあります。
 
バレンタインに既婚男性にチョコを渡すことでどんなリスクが発生するのでしょうか。

バレンタインに既婚男性にチョコを渡すことは不倫?法的リスクは?

バレンタインに既婚者にチョコやプレゼントを渡すことに対して、何か法的なリスクが発生するのでしょうか。
 
どのようなリスクが発生し得るのかを見てみましょう。

法律では不倫は「不貞行為」から

不貞行為があった場合は夫婦の貞操義務違反であり、夫婦生活の平穏を侵害したとして、離婚事由や慰謝料請求の対象になります。

法律上、不貞行為=性交渉・性交類似行為をいうので、不貞行為の事実がなければ不倫にはなりません

バレンタインプレゼントを渡すだけでは「不貞行為」にはならない

下心も何もなく、ただ好きな既婚者にバレンタインチョコやプレゼントを渡しただけなら不貞行為にはなりません
 
ただし、バレンタインを渡す以前に性交渉等があれば不倫になります。

性交渉等がある場合、バレンタインを渡すことが証拠になる可能性もなくはない

バレンタインに既婚男性にチョコやプレゼントを渡すことが不倫の証拠になる可能性は確かにありますが、義理チョコなどもある以上、証拠の証明力はかなり低いでしょう。
 
問題なのは性交渉などの不貞行為があったかどうかなので、バレンタインプレゼントは決定的な証拠にはなり得ないと考えるべきです。

既婚者にバレンタインチョコを渡す事実上のリスク

たとえ不倫関係ではなくとも、既婚者にバレンタインチョコを渡すことで様々なリスクが発生します。
 
どのようなリスクが発生するのでしょうか。

既婚者にバレンタインチョコを渡すリスク(1) 関係が進展し性交渉につながるかも

バレンタインチョコを既婚男性に渡すことにより、そのまま関係が進展する可能性があります
 
自分に好意があるとわかるため、関係の進展の末に性交渉をするようになってしまい、不倫関係になるリスクがあるでしょう。

既婚者にバレンタインチョコを渡すリスク(2) 奥さんに関係を疑われる

バレンタインチョコを既婚男性に渡した場合、相手にそのつもりがなくても、奥さんが関係性を疑うようになる可能性があります

場合によっては奥さんに不倫していると勘違いされてしまい、家庭内不和になるかもしれません。

既婚者にバレンタインチョコを渡すリスク(3) 周囲から関係を疑われ信用を失う

もしも既婚者にバレンタインチョコを渡したことが周囲に知られた場合、本当に不倫関係にないのか疑われる可能性があります
 
実際は不倫関係でなかったとしても、情報が錯綜してあらぬ誤解が生まれてしまい、信用を失うことになりかねません

不倫の離婚・慰謝料請求をされたら

もしも既婚者にバレンタインチョコやプレゼントを渡したことで不倫が疑われ、離婚や慰謝料の請求をされてしまったら、早めに弁護士に相談する必要性があります。

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  • 実際には不倫をしていないのに請求された
  • 不貞行為をしたが、既婚者であると知らなかった
  • 請求額が高すぎる

このような場合、早めに弁護士に相談することで対策できます

上記のような理由があるなら、払わなくていい場合・減額できる場合があるので早めに相談することが重要になります。

既婚者にバレンタインチョコやプレゼントを渡す法的リスクは?のまとめ

もしも既婚者にバレンタインチョコやプレゼントを渡した場合、様々なリスクがあります。
 
本人達にそのつもりがなかったとしても、奥さんからしてみればまるで不倫しているように見えてしまうでしょう。
 
また、もしも妻・夫がバレンタインに不倫をしている可能性があれば探偵に相談して証拠を集め、離婚や慰謝料請求をするのが得策です。

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この記事の作成者

カケコム編集部