浮気により精神が崩壊…|慰謝料請求できる?対処法は?

浮気されて精神が崩壊しそうになっていませんか?夫に浮気され、浮気発覚時の衝撃がフラッシュバックして情緒不安定になる人は少なくありません。もう旦那を信じられないと感じたらどうすればいいのでしょうか?慰謝料の相場や請求方法など、浮気での精神崩壊の危機に陥った場合の対処法をご紹介します。

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目次

浮気で精神崩壊…

「浮気されて精神が崩壊しそう…」

夫に浮気されて辛い気持ちを抱えていませんか?

浮気の状況がフラッシュバックして情緒不安定になる人は少なくありません。

もう旦那を信じられないと感じたらどうすればいいのでしょうか?

慰謝料の相場や請求方法など、浮気での精神崩壊の危機に陥った場合の対処法をご紹介します。

浮気の精神面への影響

浮気されて精神が崩壊しそうになる人は少なくありません。

浮気されることで生じる影響にはどのようなものがあるのでしょうか?

あなたにあてはまるものはありますか? 

浮気の影響(1) 情緒不安定になる

浮気の影響として情緒不安定になることが挙げられます。

ふいに怒りがわいて来たり、悲しくて涙が出てくるなど、症状はさまざま。

夫の浮気が精神的に耐えられず家庭崩壊を迎えかけている人もいるのではないでしょうか?

浮気の影響(2) 浮気発覚時の衝撃がフラッシュバックする

浮気の影響として、浮気発覚時の衝撃がフラッシュバックする人は少なくありません。

浮気現場を見てしまった場合のフラッシュバックはさらに大変なものでしょう。

浮気されたことを思い出すたびに精神が崩壊しそうに感じる人もいるのではないでしょう

浮気の影響(3) 妻や旦那が信じられない

パートナーに浮気された場合、妻や旦那が信じられなくなる人はかなりの数にのぼります。

一緒に家庭を作ってきたはずの旦那を信じられないというのは家庭の維持にも影響を及ぼします。

浮気されることで精神だけでなく家庭崩壊の足音も聞こえてくるケースです。

浮気の影響(4) うつ病になることも

浮気の影響として、うつ病になることもあります。

浮気による精神的ダメージは信頼の崩壊もあいまって「こんな人を信頼していたなんて」と自責の念に変わることがあります。

自分を責めたり傷つける日々が続くことで気づいたらうつ病になってしまっていたという人も存在するのです。

浮気の影響(5) 子供にも悪影響が…

浮気の影響として、子供にも悪影響が生じることは少なくありません。

自分の父親が母親を裏切っていたと知ることは、子供にとってショックな出来事です。

また、自分の母親が旦那を信じられない状況にあるというだけで、親思いの子供は胸を痛めるのです。

父親の浮気は子供の精神に悪影響を及ぼし父親への信頼を崩壊させるものだといえるでしょう。

浮気により精神が崩壊してしまったら慰謝料を請求できる?

浮気発覚時の状況がフラッシュバックしたり、浮気で精神が崩壊しそうになると、これまでのように普通の生活を送るのは難しくなってしまいますよね。

では、浮気されて精神的に参ってしまった場合、慰謝料の請求はできるのでしょうか?

浮気による精神崩壊への慰謝料(1) 浮気は不法行為?

結婚している二人には、結婚相手以外と性交渉等をしないという貞操義務が生じます。

そのため、既婚者が、既婚者以外の異性との性交渉や性交類似行為をすることは夫婦の貞操義務違反になります。

貞操義務違反は、平穏な夫婦生活を送るパートナーの権利を侵害する「不貞行為」として、不法行為(民法709条、710条)となります。

これは事実婚の場合も同様ですが、未婚の場合には原則として慰謝料請求はできません。

浮気されて精神が崩壊しそうになった場合は旦那の行為は不法行為だということを思い出してください。

浮気による精神崩壊への慰謝料(2) そもそも慰謝料って?

慰謝料とは、不法行為に基づく損害賠償請求のうち精神的苦痛に対して支払われるものをいいます。

旦那の浮気で精神が崩壊した場合は、その苦しみが損害となります。

苦しみをお金に換算したものが慰謝料だと考えるとわかりやすいでしょう。

精神的苦痛があれば常に慰謝料が認められるわけではなく、(1)の「不貞行為」があることが前提になります。

民法709条
故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

民法710条
他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の規定により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、その賠償をしなければならない。

浮気による精神崩壊への慰謝料(3) 慰謝料の相場は?

旦那の浮気で精神が崩壊しそうになった場合、その苦しみの値段はいくらぐらいだと考えられているのでしょうか?

慰謝料の相場として

  • 別居も離婚もせずに夫婦関係を継続していく場合 50万円~100万円
  • 浮気が原因で別居に至った場合 100万円~200万円
  • 浮気が原因で離婚に至った場合 200万円~300万円

と言われています。

慰謝料は夫婦のこれまでの関係性や浮気の期間・回数・頻度などによって変動します。

詳しくはこちらの記事をお読みください!
不倫の慰謝料の相場を知りましょう!|相場より高い慰謝料を請求されたときの対処法とは?

浮気による精神崩壊への慰謝料(4) 慰謝料は誰に請求する?

旦那の浮気で精神が崩壊しそうになった場合、慰謝料は誰に請求すればいいのでしょうか?

性交渉等は、浮気相手がいなければ成り立たない行為です。

そのため、不貞行為をするという不法行為は、パートナーと浮気相手による共同不法行為(民法719条1項前段)となります。

共同不法行為の場合、行為をした人は「各自が連帯して損害を賠償する責任を負う」ことになります。

そのため、浮気相手が旦那に騙されていたなどの事情がない限り、旦那と浮気相手の両方に慰謝料を請求することができます

浮気による精神崩壊への慰謝料(5) 治療費や休業損害を慰謝料額の算定で考慮できることも

旦那の浮気で精神が崩壊しそうになった場合、治療費や休業損害を慰謝料額の算定で考慮できることもあります。

そのため、気分が落ち込むことが続いたり、眠れなくなったり、食欲がわかないことが続いたりと心身に異変が生じた場合は早めに医療機関を受診することがおすすめです。

浮気により精神が崩壊したときの対処法

浮気により精神が崩壊したり、崩壊しかけたときはどう対処すればよいのでしょうか?

あなたが楽になれそうなものはありますか?

浮気により精神が崩壊したときの対処法(1) カウンセリングを利用する

浮気により精神が崩壊したときの対処法として、カウンセリングを利用するというのも一つの方法です。

カウンセラーは人の悩みを聞く専門家です。

カウンセラーに思いのたけを話すことで気分が落ち着くという人は少なくありません。

浮気により精神が崩壊したときの対処法(2) 医療機関を受診する

浮気により精神が崩壊したときの対処法として、医療機関を受診する方法があります。

眠れなかったり情緒不安定になった場合は薬の処方を受けることで状況が改善することもあります。

身体に影響が出ている場合はその不調を治すことで精神的に楽になることもあります。

浮気により精神が崩壊したときの対処法(3) 調停を申し立てる

浮気により精神が崩壊し、離婚を考えた場合は家庭裁判所に調停を申し立てるのも一つの方法です。

調停では調停委員が仲介をしてくれ、離婚するかどうかや、離婚する場合にどのように離婚するかを話し合うことができます。

離婚を決意していなくても調停は利用できます。

浮気により精神が崩壊したときの対処法(4) 探偵に相談する

旦那の浮気で精神が崩壊したときは探偵に浮気調査を依頼することもおすすめです。

慰謝料の相場が精神的苦痛の存在によって左右される以上、必要なのはどのようにして精神的苦痛が生じたかということを示す証拠です。

そのため、慰謝料をもらうためには証拠を集めることが大切です。

そうはいっても、証拠を素人が個人で集めるのは至難の技でしょう。

この場合、探偵に依頼して浮気調査をしてもらうことが簡単で確実な方法となります。

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浮気により精神が崩壊したときの対処法(5) 弁護士に相談する

旦那の浮気で精神が崩壊し、慰謝料の請求を考えたら弁護士に相談するとよいでしょう。

法律の専門家である弁護士に相談することで、専門的な観点から、慰謝料を請求する方法を検討してもらえます。

また、離婚したいと考えた場合、離婚するには財産分与・親権・養育費など決めるべき法的事柄が多くあります。

そのときに弁護士はあなたの代理人としてあなたに有利になるように交渉をしてくれます

旦那の浮気で慰謝料請求や離婚を考えたらなるべく早く弁護士に相談することをおすすめします。

浮気で精神が崩壊してしまった人にはこちらもおすすめです

浮気により精神が崩壊…|慰謝料請求できる?対処法は?のまとめ

愛した人が自分を裏切っていたと知ることはとてもつらいことですよね。

ただ自分が傷つくだけで終わらせるのでは、自分にとってマイナスしか残りません。

前を向いて進んでいくためにも、毅然とした態度で旦那や浮気相手に対応することが必要です。

もっとも、慰謝料請求などを一人で全て行うのは精神的に大変ですよね。

浮気をされて慰謝料を請求しようと考えたり、離婚を考えた場合は、早めに弁護士に相談することがおすすめです。

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この記事の作成者

カケコム編集部