浮気現場に鉢合わせた!適切な対処法は?
彼氏や配偶者の浮気現場に鉢合わせてしまった場合、貴方はどうするでしょうか。そのまま彼氏の浮気現場に突撃する人もいるかもしれませんが、ときとしてその行動は思わぬトラブルに繋がる可能性もあるでしょう。大きな証拠を取り逃してしまう可能性もあるので、ここは冷静になって行動した方が後で対処しやすくなるかもしれません。

彼氏や旦那の浮気現場に鉢合わせた!
彼氏や旦那の浮気現場に鉢合わせた!
怒りに任せて突撃するのは得策ではないでしょう。
もしも浮気現場に遭遇したら、しかるべき対処を持って彼氏や旦那を追い詰める必要があります。
浮気現場に遭遇したらとるべき行動|道端編

浮気現場に遭遇したら取るべき行動(1) 様子を見る
彼氏や配偶者が見知らぬ人と歩いている、食事をしているだけでは、浮気しているとは決めつけられません。
怪しい行動はないか、ホテルに行く様子はないかなど、すぐに浮気していると決めつけるのではなく、様子を見るべきでしょう。
浮気現場に遭遇したら取るべき行動(2) 写真を撮る
たとえ見知らぬ人と一緒にいるところを目撃したとしても突撃するのは得策ではないので、今後の資料にするために写真を撮りましょう。
写真で二人の顔やどこにいたか、何をしているかが分かれば後々の浮気の証拠として動くことができます。
他の人が移りこまないよう、プライバシーに配慮した撮影方法をしましょう。
浮気現場に遭遇したら取るべき行動(3) 話しかける
恋人や配偶者が見知らぬ人と一緒にいたとしても実は浮気相手ではなく、仕事相手などかもしれません。
偶然を装って、「いつもお世話になっています」などとあいさつして、相手の反応を伺うことで浮気かどうかが判断できるでしょう。
ただし、感情的になってしまいやすいので、可能な限り控えるべき手段です。
浮気現場に遭遇したらとるべき行動|ホテル編

浮気現場に遭遇したら取るべき行動(1) ホテルの種類を確認
ホテルといっても大きなホテルなら食事や会議に使っている可能性もあるので、ホテルの種類確認が必要です。
もし彼氏や配偶者が見知らぬ人とラブホテルなどに入っていったらほぼ確実に浮気しているので、ホテルを出たところなどの写真も撮っておきましょう。
ホテルに入り込んで写真を撮ることは違法行為になり得るので注意。
浮気現場に遭遇したら取るべき行動(2) 写真と滞在時間の確認
彼氏や配偶者が見知らぬ人とホテルに入ったら、そのホテルの出入りの写真を撮り、入った時間も記録しておきましょう。
もし本当に浮気していた場合、そのときに撮ったホテルの写真や入った時間の記録が証拠に直結する場合があるので写真をなくさないようにします。
浮気現場に遭遇したら取るべき行動(3) 領収書を探す
男性はホテルの領収書などを無防備にポケットに入れていることがあるので、帰宅後のスーツの中を探してみましょう。
部屋のグレードや食事内容などが分かり、浮気の手がかりとなるので決して彼氏や配偶者にバレないように探すのがポイントです。
浮気現場に遭遇してもすぐに突撃しない

遭遇したら(1) 証拠を押さえる
彼氏や配偶者の浮気現場に遭遇してもすぐに突撃するのではなく、写真や動画、音声など、浮気の動かぬ証拠を記録しておきましょう。
そのときに撮った記録は動かぬ証拠として非常に効果的なので、日を改めて準備してからでも遅くはありません。
公道上で必要な範囲で撮影するなど、違法行為にならないように注意しましょう。
遭遇したら(2) 感情的にならない
浮気現場に遭遇しても、感情的になってはいけません。
証拠を押さえるチャンスを失ったり、感情的な喧嘩に発展し収集できなくなる場合があります。
偶発的に遭遇することが多いため、簡単に第三者を呼べるわけでないことが多いともいますが、次に備えて専門家に相談することもいいでしょう。
遭遇したら(3) 探偵に相談
浮気現場に遭遇してもすぐに突撃せず、日を改めることも考えましょう。
その場はバレないように立ち去って、探偵に浮気調査を依頼し、証拠を十分に揃えた上で問い詰めるのも一つの手です。
その場で焦ったり怒りに任せて行動しても、せっかくのチャンスを逃すことになります。
浮気現場に遭遇したら弁護士に相談しよう!

弁護士に相談(1) 代理人になってくれる
弁護士に依頼すれば、法的な手続きを代わりにやっていただけるだけでなく、浮気相手に対して交渉していただけます。
自分一人ではどう対処すればいいのか分からない場合でも、弁護士に依頼することで安心して対処してくれるでしょう。
弁護士に相談(2) 内容証明郵便の作成
浮気相手に対して慰謝料請求の内容証明郵便などを作成し、送っていただけます。
これは浮気相手への慰謝料の請求にあたって重要な証明書となるため、これを弁護士に作成してもらえるのは大きなメリットだといえるでしょう。
弁護士に相談(3) 離婚・慰謝料の請求
配偶者には、離婚・慰謝料請求が可能です。
自分の配偶者だけでなく、浮気相手にも慰謝料請求をすることが可能です。
弁護士に相談(4) 調停・裁判のサポート
もし慰謝料請求で調停や裁判になった場合は、法的な素養を持つ人のサポートがあると心強いです。
調停の場合は必ずしも必要ではなく、必要かどうか考える必要があります。
裁判の場合は勝つためには弁護士の豊富な知識と経験が必要になるでしょう。
弁護士に相談(5) 法律問題の処理
弁護士は単なる慰謝料の請求だけでなく、様々な法律の問題にも対応してくれるのがポイントです。
その他、もし離婚する場合は財産分与、子供がいる場合は親権や養育費の問題など離婚にまつわる多数の法的問題に適切に対応してくれます。