浮気の話し合い|彼氏に浮気された!あなたは許す?許さない?
彼氏に浮気をされてしまったときの話し合いのコツについて説明をしていきます。信じていた彼氏に浮気をされてしまったら、きっと動揺も大きいと思います。彼氏の浮気が発覚したときにやるべきことや、彼氏を訴えたいと思ったときのポイントについてもまとめていますので、彼氏の浮気で悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。

信じていた彼氏が浮気!?浮気の話し合いはどうやる?
信じていた彼氏に浮気をされてしまったら…想像するだけでも苦しくなりますが、それが現実になってしまった今。
彼氏に浮気をされたときにやるべきことについてまとめていきます。
彼氏の浮気について話し合いをするときのコツやポイントについても、しっかりと説明をしていきます。
今は辛いと思いますが、この記事を読んで、自分はどうしたいのか?をきちんと考えてみましょう。
浮気されたらまず考えるべきこと

浮気されたらすべきこと(1) まずは冷静に
彼氏に浮気をされてしまったら、まずは冷静になりましょう。
色々な感情が渦巻いてぐちゃぐちゃになってしまっているかもしれませんが、その感情を彼氏にぶつけるのは得策ではありません。
好きなものを食べるのもいいですし、信頼できる友人に話してもいいでしょう。
まずは落ち着くことが大切です。
浮気されたらすべきこと(2) これから自分がどうしたいのか考える
少し冷静になれたら、これから先、自分はどうしたいのか?を考えましょう。
彼氏との付き合いを続けるのか、それともきっぱりお別れをしてしまうのか。
彼との付き合いを続けるか否かは、これから先話し合いをするにあたっても大切なので、しっかりと考えましょう。
浮気されたらすべきこと(3) 彼氏の浮気相手を確認する
彼氏に浮気をされてしまったら、浮気相手が誰なのか?を突き止めましょう。
浮気相手が誰なのかがわからないままに話し合いをしてしまうと、彼氏に逃げられてしまうおそれもあります。
言い逃れをさせないためにも、しっかりとリサーチしましょう。
浮気されたらすべきこと(4) LINEの履歴や写真などの証拠を集める
彼氏に浮気をされてしまったら、LINEの履歴や写真などの証拠をしっかりと集めましょう。
証拠が揃っていない段階で彼の浮気を問い詰めてしまうと、言い逃れをされてしまうかもしれません。
浮気を認めさせるには証拠が必要だと考えておきましょう。
※プライバシー侵害とならないよう注意しましょう。
浮気されたらすべきこと(5) 法律を確認
カケコムの記事を読むなどして、法律を確認しておくのもおすすめです。
慰謝料請求権など、法律が強い味方になってくれることもあります。
また、浮気調査が犯罪に当たる場合もあるので確認しておきましょう。
わからない部分は、専門家に相談しましょう。
浮気の話し合いの注意点は?

浮気彼氏との話し合い(1) 一番大切なことは冷静に話すこと
浮気をした彼氏と話し合う時には、とにかく冷静に話すことが必要です。
浮気をされた怒りや悲しみで冷静になるのは無理!と思うかもしれませんが、感情のままに話してしまうと、相手も激昂してケンカになる可能性が高いです。
暴力をふるわれる危険性もありますので、話し合いの時には冷静さを保つよう心がけましょう
その方が相手も浮気を認めてくれやすいでしょう。
浮気彼氏との話し合い(2) 必ず録音!自白は証拠になる
彼氏の浮気について話し合いをするときには、録音をするということも覚えておいてください。
特に、彼氏が浮気をしたと認めれば、大きな証拠になります。
慰謝料などを請求するとなったときにも心強い味方になってくれるので、録音はかなり大切です。
浮気彼氏との話し合い(3) どういう状況で誰と浮気したのか…などの状況確認をする
彼氏に言い逃れをさせないためにも、どういう状況で誰と浮気をしたのかもきちんと聞いておきましょう。
後に浮気相手と話し合いをするとなったときに、彼氏と言っていることが食い違っていないか?を確認するのにも使えます。
浮気彼氏との話し合い(4) 彼氏の気持ちを確認する
この状況をどう思っているのか、今後2人の関係をどうしたいと思っているのか、彼氏の今の気持ちを確認するのも大切です。
彼氏の気持ちを聞くことで、あなたの気持ちも固まるかもしれません。
浮気彼氏との話し合い(5) 浮気相手の詳細を確認する
今後、浮気相手に連絡を取る必要が出てくるかもしれませんので、浮気相手の詳細も聞いておきましょう。
以下のような情報を聞き出せるとベストです。
- 住所
- 連絡先
- 職場
- 配偶者の有無
結婚してなくても、彼氏の浮気を訴えることはできるの?

未婚の浮気(1) 同棲を3年以上しているならできる場合も
単に恋人関係でいた場合は、浮気をした彼氏を訴えることは難しいでしょう。
ただし、同棲を3年以上しているなどの場合で、内縁関係が認められれば慰謝料を請求できることもあります。
未婚の浮気(2) 婚約しているならできる
彼氏と婚約をしていたという場合には、慰謝料や損害賠償金を請求することができます。
しかし、「将来結婚しようね」と単に口約束をしていた場合は、婚約があったと認められることは少ないです。
これに対し、結納の交換や両家の挨拶がある、婚約指輪を受け取っているといった事情がある場合には、婚約があったと認められる可能性が高いです。
未婚の浮気(3) 妊娠しているならできる場合も
妊娠をしている場合には、2人の間に内縁関係や婚約が成立していると認められる可能性が高くなるでしょう。
内縁関係や婚約の成立があると認められ、慰謝料請求が認められた場合には、妊娠が慰謝料増額事由になることもあります。
しかし、妊娠をしている場合に必ずしも慰謝料請求が認められるというわけではありませんので、注意が必要です。
未婚の浮気(4) 誰を訴えるのかは決めておこう
訴えると決めたなら、誰を訴えるのかをきちんと決めておきましょう。
具体的には、彼氏だけを訴えるのか?彼氏と浮気相手の両方を訴えるのか?浮気相手だけを訴えるのか?ということです。
それによって手続等も異なってきますので、しっかり決めておきましょう。
未婚の浮気(5) 訴えるときに不利になる発言あり!事前に確認しておこう
彼氏や浮気相手を訴える際に、自分に不利になる発言をしないよう注意しましょう。
例えば、相手に過度な暴言を吐いた場合には、名誉毀損になることもあります。
不利にならないように、事前にチェックしておくことが大切です。
やっぱり許せない!訴えるにはどうすれば良い?

浮気調査(1) まず自分で浮気相手の詳細を調べる
まずは彼氏の浮気相手の詳細を調べましょう。
詳細を調べる方法としては、相手のSNSを見てみたり、交友関係から割り出すという方法があります。
浮気調査(2) 無理なら浮気調査のプロにお願いして詳細を調べる
ただし、個人で浮気相手の詳細を調査するのは難しいこともあります。
そのような場合には、探偵に依頼するのをおすすめします。
浮気相手の電話番号がわかるという場合には、弁護士会照会を利用して、弁護士に住所等を割り出してもらうこともできます。
弁護士に相談する(1) 今後の行動
彼氏の浮気相手の詳細がわかったら、次は弁護士に今後の行動を相談しましょう。
不用意に動いてしまうと、慰謝料請求の額が減額されてしまったり、もめ事に発展してしまう可能性もありますので、個人で動いてしまうのはおすすめできません。
弁護士に相談する(2) 慰謝料の額
慰謝料の額は、ある程度の相場が決まっています。
しかし、彼氏との交際期間や浮気の期間・頻度などで、かなりの振れ幅がある部分でもあります。
なるべくたくさんの慰謝料を貰いたいのなら、弁護士と相談して決めることをおすすめします。
弁護士に相談する(3) 弁護士費用の額
弁護士費用って高くつきそう…と悩んでいるそこのあなた。
最近は初回相談は無料のところも増えています。
弁護士費用についても、1度気軽に尋ねてみてはいかがでしょうか?
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浮気について話し合いをするときの注意点は?のまとめ
信頼していた彼氏に浮気をされてしまったら、あなたはどうしたいですか?
どう動くにしても、まずは証拠集めをするのが大切です。
話し合いをするときには、録音と冷静な話し合いを心がけてください。
どうしても浮気をした彼氏を許せない!訴える!という場合には、法律の専門家でないと難しいこともありますので、なるべく早くに弁護士に相談することをおすすめします。