不倫されたらどうする!?正しいその後の対処法とは?
不倫された時の対処法ご存知ですか?。どんなに愛し合う夫婦でも100%不倫しないとは限りません。備えあれば憂いなしという言葉もあるように「不倫されたらどうするか?」を知っておくことはとても大切なことです。実は不倫された時に「してはいけない事」と「するべきこと」があるのです・・・今回はそれを紹介していきます!

不倫されたらどうしよう・・・とお悩みの方へ!対処法を教えます
不倫されたらどうしよう・・・世の中の結婚している男女は少なからずそんなことを思ったことがあるでしょう。
自分のことをずっと大切にしてくれるって分かってる、分かってるけど、心のどこかで「もし不倫されたら・・・」と思ってしまうのは人間ですから仕方のないことです。
今回はもし不倫されたらどうすればいいか?その後の対処法について詳しくお伝えします!浮気ぐせのある旦那(妻)がいる人は特に要チェックですよ!
不倫されたと気づいたときに”やってはいけない”ことがある!?
まずは不倫されたと気づいた時にやってはいけないことをご紹介します!意外とやりがちなあんなこともこんなことも実は全部NGなのです・・・
不倫された時にやってはいけないこと(1) 証拠もないのにいきなり問い詰める
あの人絶対に不倫してる!と思い始めたら、だんだんと疑いの念が強くなって、もはやそれにしか見えなくなってしまいます。
ですがもしあなたの見当違いだったらどうしましょう?そんな場合に不倫してるでしょ!と問い詰めたら最後、夫婦生活に深刻なダメージを与えてしまうことでしょう。「俺(私)ってそんな夫婦に思われてたのか」「信用ないなあ」と感じ、その溝が埋まらず離婚にまで、、なんてことになってしまうかもしれません。
仮に本当にパートナーに不倫されたとしましょう。その場合でも、証拠もないのに問い詰めたら相手にとっては警戒心を強めてしまうだけです。「やべえ、もしかしてバレてる!?隠さなきゃ!」と証拠隠滅を計られ、シラを切られてしまうかもしれません。
そうなったら真実を知ることはこの上なく難しくなるでしょう。「あのとき早とちりしなければ慰謝料も取れたのに・・悔しい!」と地団駄踏んでもそれは相手には届きません。
不倫された時にやってはいけないこと(2) 看過してしまう
だからと言って何もせずに見て見ぬ振りをするのはもっとよくありません。不謹慎ですが不倫関係は当事者にとってはなんとも言えぬ魅力があるもの・・放っておけば取り返しのつかないことになりかねません。
また、不倫されてることに明らかに気がついていながら、〜をしなければいい、と自分に言い聞かせるように暗示をかけているケースも多いと聞きます。
例えば不倫されてるのを知っているけど週末は食事をしてくれるからいい、他の異性とセックスしてても家に帰ってきてくれればいい、そんな風に許容範囲を広げるのは一番よくありません。
あなたがそれで満足ならいいのですが、本当にそうですか?子供はどう思いますか?あなたの立場はそんなに弱いものなのですか?
不倫を看過してしまうことはなんの解決にもつながりません!
不倫された時にやってはいけないこと(3) 強い反動を示す
怒ってはいるけど、十分な解決をせずにいると、強い精神的な反動行為を起こしてしまうことがあります。
また仕返しのように自分も浮気をすることは問題をさらに複雑にしてしまいます。
当然、復讐がしたいからと言って不倫相手やパートナーに暴力を振るったり、精神的な攻撃をするのは絶対にやってはいけないことです。
不倫されて憎いのは痛いほどわかりますよ、わかりますけど、ここは現代の日本です。それは法律によって許されないことなのです。
じゃあ一体不倫されたらどうしたらいいんだ!!と頭を抱えているみなさんへ、”不倫されたその後の正しい対処法”を教えます。
不倫されたらこうするのが正解!正しい対処法とは?
では、不倫されたらどうするのが正しいのでしょうか?
不倫されたらするべき正しい対処法(1) 本当に不倫か?事実の確認
まずするべきことは事実をはっきりさせることです。先ほども言いましたが証拠もなしに問い詰めるのは得策ではありません。
あなたはなぜパートナーに不倫されたと気づいたのですか?もっとよく確かめ白黒はっきりつけてから色々考える必要があります。
最近パートナーにこんなことはありませんか?
- 急な出張や残業が増えた
- 帰ったらすぐシャワーを浴びるようになった
- 携帯・スマホをお風呂にまで持って行くようになった
- 新しいクレジットカードを作った
- たまにすごく優しくなる時がある
いくつか当てはまる場合は次のステップに進む必要があります。
不倫されたらするべき正しい対処法(2) 不倫の証拠の収集
不倫していることがもう明らかな場合、次にすべきことは不倫の証拠収集です。
なぜ不倫の証拠を手に入れることが重要なのか?というと、ズバリ、不倫の証拠さえあればその後の選択肢が増えるからです
不倫された後はどんな選択肢が思い浮かびますか?例えば
- 離婚する
- 不倫相手に慰謝料請求する
- 誓約書を書かせ二度と不倫させないようにする
こんな未来が見えますよね。でもどの選択肢を取るにしても、ちゃんとした不倫の証拠が必須なのです!いくら不倫されたことが事実であったとしても証拠がなければ何もできません。
では不倫の証拠とは何か?というと、それは不貞行為の証拠ということになります。
不貞行為とは配偶者以外の異性と性行為を行うことを言い、夫婦にはお互いパートナー以外では貞操を守らなければならないことが決まっています(夫婦の守操義務)。不貞行為はその義務違反ということになりますので、慰謝料や離婚請求を始めとした様々な選択肢の根拠となります。
具体的にはラブホテルに出入りする写真(ただし何日かに及んで継続していることが好ましい)があればいいのですが、そんな写真を撮影するのははっきり言ってとても困難です。
相手はあなたの顔を知っていますからバレてしまうリスクがありますし、顔がはっきりしていないと全く役に立たないこともしばしばあります。そもそも目の前を不倫相手と楽しそうに歩くパートナーを見て冷静でいられる自信があるでしょうか?
じゃあリスクを回避し、不倫の証拠収集をするには一体どうしたらいいのでしょうか?
不倫されたらするべき正しい対処法(3) 弁護士に依頼
不倫の証拠が不十分であれば探偵への依頼も考えるべきですが、証拠として何を活用できるのか?そもそもこれは法律上離婚が認められたり慰謝料が請求できたりするものなのか?という点を知らないままでは、せっかくの行動が無駄になってしまうかもしれません。
そのため、配偶者の不倫でお悩みなら探偵に依頼する前に一度弁護士へ相談することをお勧めします。
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不倫されたらどうする!?正しいその後の対処法とは?のまとめ
不倫された場合の対処法、お分りいただけでしょうか。とにかくまずは白黒はっきりさせることが大切です。より良い未来を作るためにも不倫された?と気づいた時点で証拠の収集に取り掛かることをオススメします!