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夫・妻が離婚を考えてしまう理由ランキング

幸せになれると思って結婚した方でも、長年一緒にいることで付き合っているうちにわからなかったことがはっきりと見えるようになり、ますます好きになったという人もいますが、ついていけないと感じる人も出るようになります。

中には、結婚してすぐにこんなはずではなかったと後悔する人もいるぐらいです。

そこで、離婚を本気で考えてしまった行動や理由について、どのような理由や行動があったのかを探っていこうと思います。

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【離婚したいと思う理由4選!】

実際に離婚するまでに至らなくても離婚したいと思う理由を4つ紹介させていただきます。

1:家事をしない

まずは、これになります。全く家事をしてくれないことから夫婦である意味が見いだせなくなってしまい本気で離婚を考えてしまうというケースです。

これは共働きの場合は、二人で仲良く家事をすれば問題なしで、むしろ片方が何もしないのなら怠慢という扱いになるのですが、非常にひどい例で家事や料理が得意と言って結婚したのに一切家事をせず掃除も洗濯も溜まりっぱなしで料理はコンビニが主体といった専業主婦(夫)という場合はどうでしょうか。

このようなケースでは、家事をしないことを不満に思うのもある程度理解できると考えられ、「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当する可能性があるので、裁判離婚が成立する可能性があります。

2:結婚してから身なりに気を使わなくなった

結婚する前はお互いを綺麗に見せたいとかかっこよく魅せたいという心理が働くので、良い面を全面的に押し出すのですが、結婚さえしてしまえばこっちのものと言わんばかりに、がらりと態度が変わる人がいます。

その一例が結婚してから身なりに気を使わなくなったとか、ひたすらだらしなくなったというパターンです。

そのため、日本の大手掲示板でも「だらしなくなった夫、妻に限界で離婚したい」という書き込みが多くされるようになりました。

3:浪費癖がある

浪費癖は本人が全く気が付いていないけど、傍から見ると異常なことも多いです。

ついつい気に入ったものを買い込んでしまい、給料日からそこまで日数が経っていないのに、もうお金が尽きるという人もいます。

しかも、そこからローンを組んで次々と気に入ったものに手を出そうとする人もいるのです。

そのような人と一緒にいるのは怖いと考えて離婚を考える人もかなりいます。

4:親族との折り合いが合わない

やはり人と人との相性が100パーセントマッチすることは難しいですよね。

中にはどうしてもこの人とは無理!なんて存在がいる人も少なくないと思います。

そんな相手が夫、妻の家族であった・・・なんて場合も意外に多いのです。

結婚相手の家族と相性が悪いことはそれなりのストレスになります。

結婚する際にはこういったことも気をつけておきましょう!

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「実際」に離婚する理由3選

それでは離婚したいと思う理由を「実際」に離婚する理由から調べてみましょう。

こちらも共感する方々は多いかもしれません。

1:性格の不一致〜これ全部「性格の不一致!」〜

性格の不一致です。

これは妻も夫も間違いなく最大の離婚原因となっています。

これは非常に難しい問題なのですが、逆に性格が一致していないからこそお互いが魅かれ合うものでもあるかもしれません。

しかし、性格が一致していないため、些細なことで反発し合うのも事実ですし、お互いが納得できなくなってしまうのも事実です。

何となく呼吸が合わないとか、何となく会話のテンポがずれるとか、仕事や家事分担に対する考えが合わないとか、ものへの執着心の違いとか、教育方針が違うとか、生活習慣が合わないとかいろいろありますがこれらは全て「性格の不一致」なのです。

そして、この「性格の不一致」が離婚理由になることが最も多いといえます。

2:配偶者の浮気、不倫

浮気や不倫による離婚というのは、夫が浮気、不倫をして、女性側から離婚を求めるイメージが一昔前は多かったのですが、今では夫が妻に浮気や不倫をされて離婚を求める側になる割合も増えているようです。

浮気や不倫が発覚した後の夫婦の行動は夫婦によりますが、許すことができず離婚の理由に直接繋がるケースは多いです。

3:DV・モラハラ〜今や妻が暴力を振るう時代?〜

DVやモラハラも離婚を望む理由になります。この話題が出た当初は夫が妻にするものという認識が強かったと思いますが、最近では逆に妻からDVやモラハラを受けることも目立つようになってきました。

このような妻からの暴力が夫に「離婚したい!」と思わせる理由として意外に多いんです。

一方で、やはりDVやモラハラは、依然として夫から妻に対して行われることが多いことも事実であり、妻側から離婚を望む理由の上位を占めています。

離婚を避けるには?〜理由が必ずあるから〜

今度は逆に離婚を避けるにはどうしたらいいのかを考えていきます。

離婚に至るのには必ず理由があります。

離婚には合意が必要

基本的に離婚には合意が必要となっております。

合意することができなければ調停に進み、ここで合意に至らなければ裁判にまで発展します。

裁判にまで発展すると非常に時間がかかり、弁護士費用もかかるので精神的にもきついですし、金銭的にも苦しむことになります。

そのため、離婚をしたいと考えている人たちは負担を減らすために話し合いで解決できる協議離婚で終わらせたいと考えるでしょう。

この協議離婚は離婚に合意して離婚届を作成して提出するだけなので、離婚をしたい人のほとんどは、協議離婚で済むなら協議離婚で終わらせたいと思うはずです。

そのため、離婚したくない側からすれば、離婚に合意さえしなければ、しばらくは時間を稼ぐこともできてしまいます

なぜ離婚したいのか?よく考えてみて

そもそも、相手がなぜ離婚したいのかをよく考えてください。

離婚をしたいと言われてしまった場合、身に覚えが無かったり全く離婚を考えていない人は間違いなく困惑するでしょうし、普通にいつもの会話をすることができなくなります。

相手からしても極度の緊張状態になることも多いので話し合いにならないことも結構あります。

そのため、離婚の話題を切り出されたのなら、何故離婚をしたいのか理由を確認しましょう。すぐに言ってくれなかったりするかもしれませんが、離婚を避けたいのであれば、何度か理由を確認する機会を作るよう頑張ってみる必要があります。

そのように何度も確認されること自体、相手が嫌な気持ちになる可能性もありますが、それはそれで仕方なく、確認しないことには改善することは困難です。

その結果、離婚したい理由になっている原因を改善できることを説得できれば、離婚を防げる可能性があるのです。

【離婚したいと思う理由】のまとめ

離婚をしたい理由は性格の不一致・DVやモラハラ・浮気、不倫・・親族との関係・浪費といったもので、心当たりが多い人もいるのではないでしょうか。

性格の不一致はたくさんの方が苦しめられている離婚理由で防ぐことは非常に難しいものとなっております。

本気で離婚を考えている夫の方々は、一度離婚問題に強い弁護士に相談して、心の底にある部分をさらけ出してどうしたらいいのかを決めるのはいかがでしょうか。

 
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