【不倫・離婚のまとめ!】〜みんなの不倫・離婚事情とは?〜
【不倫・離婚のまとめ!】できるならしたくない行為ではありますが、何の事情もなく不倫や離婚に走る人はいません。人は何を思い、不倫や離婚に至るのでしょうか。今回はその事情に迫ります。

不倫・離婚のまとめ!みんなの不倫・離婚事情とは?

好きになった人がたまたま結婚していた、結婚した後に運命と思えるほどの相手と出会った…。
夫婦の数だけ悩みがあり、その数だけ別れの種があります。
もう珍しくもなくなってしまった不倫や離婚、いったいどういう事情がそこにあるのでしょうか。
今回はみんなが気になる不倫・離婚についてまとめてみました!気になる人は要チェックです!!
不倫 ・離婚のまとめ①離婚って実際のところどうなの?

まずは離婚について考えてみましょう。
今や3組に1組が離婚します
もう珍しいことではない離婚。10代、20代で離婚する人も少なくありません。この年代だと思わぬ妊娠で結婚を余儀なくされ、何の心構えもできておらず離婚に、というパターンが顕著に見られます。
また増加傾向にあるのが30代女性の離婚。こちらの原因については下記で述べたいと思います。
離婚の原因で多いものは?
日本の離婚にて一番多い離婚の原因は、性格の不一致です。こちらは男女ともに一番にあげる理由になっています。
性格が合わない相手とこれから数十年一緒にいられないと思い、離婚に踏み切るようです。
次いで男女ともに多いのが異性関係、不倫ですね。いわゆる不貞行為と呼ばれるものです。
女性のあげる理由としては暴力が性格の不一致についで2番目に多い理由となっています。
話し合いで9割は決まる
離婚と簡単に言っても、色々な種類があります。その中でも9割を占めるのが【協議離婚】です。
その名の通り、2人で協議した上で離婚をします。2人が納得すればそれで離婚となります。
双方が納得できない離婚内容になりそうなとき、【調停離婚】となります。家庭裁判所にて調停員に間に入ってもらって離婚の取り決めを行います。
それでもまとまらないときは、【裁判離婚】となります。裁判離婚は全体の1%ほどの割合になっています。
不倫・離婚のまとめ②不倫事情に迫る!

では今度は不倫の事情についてみていきましょう。
不倫相手とはどこで知り合う?
専業主婦であればなかなか出会いがないように思われがちですが、昨今SNSの普及により、他人との出会いが容易にできるようになりました。
顔を合わせない間柄だと、友人には言えないような会話もできてしまい、ついつい深い仲に。
仕事をしている人であれば、職場での不倫、取引先との不倫など、実は仕事関係に不倫のパートナーがいるケースは非常に多いのです。
両方とも家庭持ち W不倫
ひと昔前でいえば、独身女性と既婚男性の不倫が一般的でした。
最近ではどちらも家庭をもった既婚者同士が不倫をする、いわゆるW不倫も増加しています。
お互い家庭を持っているため慎重に逢瀬を重るため、より複雑な問題へと変わっていきます。
なぜ不倫するのか?
できればしたくない不倫。不倫で人生が狂った人も大勢います。社会的信用を失うと言っても過言ではありません。
それでも何故不倫をするのでしょうか?
家庭一筋、パートナー一筋では埋まらない孤独や不安、承認欲求などを満たしたくなるのでしょう。また単純に性的欲求を満たしたいがために不倫をする人もいます。
人それぞれに不倫の理由があるようです。
不倫・離婚のまとめ③〜不倫のメリット・デメリット〜

では不倫のメリット、デメリットについてみていきましょう。
優越感
不倫ができる人はある程度余裕のある人です。心に余裕があれば、いつも以上に人を大切にできるためお姫様になったかのような扱いを受けられるでしょう。
金銭的に余裕があれば、なかなか行くことのできない食事やホテルに行くこともできるでしょう。
また性欲がないのに不倫をする人もいません。肉体的にも大いに満たされるでしょう。
非日常感を味わえる、これが不倫のメリットでしょう。
社会の目は厳しい
ではデメリットはなんでしょうか。ずばり社会からの信頼の喪失です。不倫や離婚が増えたといえども、行為自体に嫌悪を持つ人は多いです。
例えば不倫がばれ、相手側のパートナーから多額の慰謝料を請求されることもあります。怒りに身を任せた相手側から、勤務先に事実を話されたという声も多くあります。
一時の快楽に身を任せた結果、生活に困窮することになる可能性も大いにあります。
本当の愛情につながることも
はじめは不倫からはじまり、相手が離婚し、晴れて結婚した人たちも少なくはありません。愛の形は様々です。事情も人それぞれです。
決して不倫や離婚を推奨するわけではありませんが、本当の愛情を求めてさまよっている人たちも多いのかもしれません。
【不倫・離婚のまとめ!】〜みんなの不倫・離婚事情とは?〜のまとめ

いかがでしたでしょうか。みんないろんな思いを抱えて不倫や離婚をしています。
ただ、人を傷つけている可能性が高いことだけ認識をして、自分にとっても、相手にとっても間違った選択だけはしないように、気をつけなければなりませんね。
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