結婚前に知っておきたい離婚しないための10のアドバイス!!
結婚前に知っておきたい離婚しないためのアドバイスというのはたくさんあり、これらの情報を知らないで結婚すると「こんなことは知らなかった」とか「知っていたなら状況は変わっていた」という事柄がかなりあるのです。そこで、今回は離婚しないためのアドバイスを具体的に行っていきたいと思います。

結婚前に知っておきたい離婚しないための10のアドバイス
実はちょっと前に比べて離婚件数は下がっているのですが、離婚する人が多いという側面だけ誇張されて伝わっているため、離婚件数が低下中ということを知らない人が結構いるのです。
ちなみに、離婚率で見ると2001年は0.23%だったのが、2016年は0.17%とだいぶ下がっていることがわかると思います。
しかし、依然として多くの人が離婚している事実は変わらないため、この数字に惑わされて自分は大丈夫と高をくくっていると痛い目にあいますよ。
そこで今回の記事では、離婚前に知っておきたい離婚しないためのアドバイスをご紹介します。
- これから結婚する人
- 離婚したくない人
- 離婚してしまわないように何をするべきか知りたい人
は要チェックです!
結婚前に知っておきたい離婚しないための10のアドバイス

結婚前に知っておきたい離婚しないためのアドバイスを10個ほどさせていただきます。
これさえ理解しておけば、離婚をする確率も確実に減るはずです。
お礼を言えるようになろう!
親しき中にも礼儀ありという言葉があります。
これはどんなに仲が良い人であったとしても、最低限超えてはいけないラインがあり、礼節を重んじることも大切であるというもので、この考え方は夫婦生活においても重要になるのです。
実際に、何かをされるのが当たり前になってしまうと、どんなにうれしいことをしてもらったとしても「ありがとう」とか「助かるよ」という言葉が無くなります。
そうならないようにするためにも、必ずうれしいことをしてもらったのならお礼をしてください。これだけでも離婚の確率がぐっと下がります。
挨拶はしましょう!
こちらも礼節に近いものとなってしまうかもしれませんが、これが欠けると寂しさが生じるようになるので絶対にかけてはいけません。
内容はシンプルで、朝起きたら必ず「おはよう」とあいさつしてください。喧嘩をしたときでも大切になります。
それと、「ただいま」とか「おかえり」という言葉も大切です。
たかが一言なのですが、これがあるのとないのではやる気やテンションに大きな差ができてしまいます。離婚をしないで結婚をうまくいくコツは挨拶にもあるのです。
「ごめんなさい」を言えるようになろう
ごめんなさいというのは人によっては使う頻度が高いかもしれません。
社会人によってはひたすらに謝る必要があるので、頭を下げ続けて「ごめんなさい」を繰り返す人もいます。
しかし、反対に家の中ではできる限り謝ろうとしない人がいるのも事実です。それはNGで、何か悪いことがあったのならきちんと「ごめん」と謝るようにしてください。
隠していることがあるのを理解する
お見合い結婚ではなく恋愛結婚の場合、お互いを良く魅せるためにひたすら努力をし続けている可能性が高いです。
そのため、悪いところをできる限り隠して結婚に至ってしまう人もたくさんいます。
この時、覚悟がない人の場合その知らなかった部分を見つけてしまうことで幻滅してしまうことが多いのです。
そうならないようにするためにも、何かを隠しているということを理解してください。
お互いさまな部分もあるので、全面的に肯定しろとは言いません。ただ、隠し事はあるものだという考え方を持つことで、離婚をしない可能性が高まります。
結婚をゴールにしない
人によっては結婚式が人生における最も大切な行いであり、それ以外が全ておまけであるという考え方の人がいます。
このようなタイプの人は結婚後の生活をほとんど考えていないので、結婚生活も長く続かず高確率で離婚をしてしまうでしょう。
そのため、結婚をゴールにしないで、結婚後の生活もきちんと考えるようにしてください。
もし、結婚がゴールでその後の生活は知らないという人がいるのなら、相手を不幸にするので結婚することを辞めたほうがいいでしょう。
夫が男であること、妻が女であることを忘れない
ある程度一緒にいる期間が長いと、だらけてしまう部分がでてくるのです。
そうなると、夫の事を男として見なくなりますし、妻のことも女性として見なくなってしまいます。
これは、離婚に至る確率を引き上げてしまうので、妻にとって魅力的な男性であり続ける努力をして、夫にとって魅力的な妻であり続ける努力をしましょう。
家はリラックスできる場所にする
不倫やDVや言葉の暴力の発端となるのは、性格の不一致や価値観の違いからくるお互いの不信感や憎悪です。
そのため、これらが積み重なることで家がリラックスできる環境から敵地に代わってしまうことがあります。
こうなると離婚までのカウントダウンが始まってしまうので、もはやアウトの領域と言えるでしょう。
こうならないようにするためにも、家をリラックスできる空間にする努力は続けてください。
特に、お子さんがいる妻の場合、家事に追われてボロボロになっている可能性が高いので、可能なら手伝ってあげて、ゆっくりできる時間を作ってあげましょう。
完全なる独立状態はアウト
夫婦関係というのはお互いを補い合うことができるという利点があり、そのおかげで成り立つこともあります。
ただ単に愛し合っている状態でも問題ないのですが、その愛はいつかは薄れていくので、その後の生活も考えたほうがいいでしょう。
この時に、お互いが完全なる独立状態だと離婚してしまう確率が高いのです。
というのも、お互いが独立独歩で生きていけるような人たちで愛も無くなってしまうと、一緒にいる理由が無くなってしまうので、気軽に離婚ができる状態になってしまうのです。
弱みを見せることも大切
弱みをできる限り見せたくないという心理は痛いほど理解できます。
弱みを見せるとそこに付け込む人というのはものすごくたくさんいるので、後に散々な目にあわされるということもあるのです。
しかし、夫婦関係の場合は別でお互いのミスをフォローし合う必要性があり、弱みを見せあうのも重要なのです。
何かあったら話し合おう
結婚生活において、永遠に喧嘩をしないで生活するのはほぼ不可能です。大切なのはその後のフォローになります。
ごめんと謝ることや挨拶することはその時有効になりますが、それ以外にも面と向かって話し合うことが重要となるのです。
この話し合いが薄い夫婦はお互いの興味が無くなってしまい、離婚する確率が上がります。
離婚しないための方法についてさらに知りたい方はこちらも合わせてご覧ください!
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結婚前に知っておきたい離婚しないための10のアドバイスまとめ

結婚前に知っておきたい離婚しないためのアドバイスを10個ほど記載しましたが、これ以外にもアドバイスはたくさんあります。
知っている状態での困難と知らない状態で立ち向かう困難では状況がガラリと変わるので、できる限り情報収集を行うようにしてください。
また、結婚前の相談を行なっているカウンセラーもあります。本当に困った時は頼ってみるのも良いかもしれません。