任意整理を弁護士に依頼するメリットは?費用を抑える方法はある?

任意整理を弁護士に依頼するメリットは、大きく分けて4つあります。とはいっても、いきなり弁護士に飛び込みで相談をするのは勇気もいるし、お金の面でも心配という方が多いかもしれませんね。ですが、皆さんが思っているよりも弁護士費用は高額ではありません。また、すぐにはお金を払えないという方のために、弁護士費用を抑える方法についても紹介をしていきたいと思います。

お金まわりの事故・トラブル(25)債務整理(12)
目次

任意整理したい!でも弁護士に依頼ってなんか怖いな…

  • 「任意整理で借金を減らせたり、過払い金が戻ってくると聞いたけど、本当なの?」
  • 「本当だとしても、いきなり弁護士先生のところに相談に行くなんてちょっと怖い…」
こんな風に考えてしまい、弁護士相談を避けている方、いらっしゃるかもしれませんね。
 
確かに、弁護士への相談や依頼を一般の方がする機会はほとんどありませんから、不安に思うのも当然です。
 
しかし、基本的に弁護士は依頼者のために動いてくれる、いわば「味方」ですから、あまり深く考える必要はありません。
 
今回は、任意整理を弁護士に依頼する4つのメリットと、弁護士費用の相場、弁護士費用を抑える方法について説明をしていきます。

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任意整理を弁護士に依頼する4つのメリット

弁護士に任意整理を相談するメリットは、なんと4つもあるんです。

それぞれを詳しくまとめてみました。

弁護士相談のメリット(1) 督促がとまる

弁護士は正式に依頼を受けると、相手の貸金業者に「今後は自分が代理人となって、任意整理の手続きを進めていきます」という通知を行います。

この通知が相手の貸金業者に届いて以降は、依頼者に対する郵便などは全て弁護士事務所の方に届くようになります。

そのため、あなたに対する督促は、弁護士と貸金業者との間で和解が成立するまでは止まるのです。

過酷な取り立てに悩んでいる場合には、取り立てが止まることで少し精神的に楽になるでしょう。

弁護士相談のメリット(2) 家族に秘密にできる

借金を家族にばれたくないと考える人は多いですが、借金が家族にばれてしまう原因ナンバーワンは「督促状」や「自宅への電話」です。

弁護士が相手の貸金業者に通知をしてから以降はこのような取り立てが止まるので、家族に借金がばれてしまう可能性も低くなります。

弁護士相談のメリット(3) 手間と時間が節約できる

任意整理をする場合には、これまで総額いくらの返済をしたのか?を調査するために貸金業者に対して取引履歴の開示請求を行う必要があります。

また、お金を借りた当時にさかのぼって利息制限法の上限金利(15~20%)に金利を引き下げて、正確な借金の金額を再計算する必要もあります。

このような計算を「引き直し計算」というのですが、一般の方が自分で行うには少しややこしいですし、手間もかかってしまいます。

また、貸金業者と任意整理に関する話し合いもしなければいけませんから、かなりの手間と時間がかかります。

弁護士に依頼をすれば、これらの手続きを全てお任せすることができるので、手間と時間をかけないで任意整理を行うことができます。

弁護士相談のメリット(4) 個人でやるより交渉がスムーズ

任意整理はあくまで「話し合いに基づく和解の締結」によって借金を減額させる手続きなので、どれだけ「交渉力」があるか?が最終的な借金の減額幅を決定づけます。

一般の方が自分で交渉を行うこともできるのですが、どうしても法律知識や経験が少ないために、知らないうちに相手の貸金業者の有利なように交渉が進められてしまうということがあります。

その点、弁護士であれば法律知識も経験も豊富に備えていますから、相手に納得させつつも、依頼人に有利に交渉を進めてくれます。

弁護士費用の相場と費用を抑える方法

任意整理を弁護士に依頼した場合、どのくらいの費用がかかるのが一般的なのでしょうか?
 
おおよその相場をまとめました。

任意整理を依頼した場合の弁護士費用の相場

任意整理を弁護士に依頼した場合、おおよそ以下の金額がかかります。
  • 着手金…20,000円/1社
  • 減額報酬金…減額した金額の10%
  • 過払い金返還報酬金(訴訟をしなかった場合)…回収金額の20%
  • 過払い金返還報酬金(訴訟をした場合)…回収金額の25%
  • 手数料…実費(交通費など)
もちろん、これら全ての金額がかかるわけではありません
 
依頼の成功・失敗に関わらずかかるお金としては着手金と手数料があります。
 
これに対し、減額報酬金と過払い金返還報酬金はいわゆる「成功報酬」と呼ばれるものなので、依頼が成功した場合にのみ支払うことになるお金です。

費用を抑える方法(1) 分割払いにしてもらう

弁護士費用を抑える方法として真っ先に考えられるのは、弁護士費用を分割払いにしてもらうという方法です。
 
現在はかなり多くの弁護士事務所が分割払いによる弁護士費用の支払いを認めていますが、一部認めていない弁護士事務所もありますので、心配であれば初回相談のときにでも尋ねておくと安心です。

費用を抑える方法(2) 法テラスを利用する

一定以下の収入の人(単身者の場合は月額182,000円以下の収入)であれば、法テラスの「民事法律扶助(みんじほうりつふじょ)」という制度を利用することもできます。

民事法律扶助は、総合法律支援法に基づき設立された日本司法支援センター(通称:法テラス)が行う公的な支援制度です。

この制度を利用すれば、法テラスが弁護士費用を立て替えてくれるので、手持ちのお金がなくても任意整理を行うことができます。

また、民事法律扶助を利用した場合は着手金や実費の金額が決められている上に、成功報酬もかかりません

そのため、普通に弁護士に依頼をする場合と比べて、実際にかかる費用もグッと抑えることができます。

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弁護士から連絡がないときの対処法

任意整理を依頼した弁護士から連絡が来ない!そんなときに試してほしい3つの対処法をご紹介します。

弁護士から連絡がないなら(1) まずは少し待ってみる

自分の借金はどうなっているんだろう?と気になってしまう気持ちもわかりますが、1~2週間連絡がない程度であれば、少し待ってみるのがおすすめです。

実は、弁護士業務は1日単位で物事が進捗する方が珍しく、多くの場合は数週間~1ヶ月単位で物事が進んでいきます

そのため、何度も連絡をしてもなにも進展がないということになるばかりか、担当弁護士からめんどくさい人だなと思われてしまうことも。

心配事はすぐに相談するのがいいでしょうが、担当弁護士に嫌われてもいいことはないので、少し連絡がこないという程度であれば、担当弁護士を信頼して、少し待機をしてみましょう。

弁護士から連絡がないなら(2) 電話で問い合わせをする

前回の連絡から1ヶ月以上も空白期間ができるなど、あまりにも連絡がなく、どうなっているのかが気になる場合は電話での問い合わせをおすすめします。
 
基本的に弁護士は多忙ですし、弁護士事務所にいないことも多々あるので、約束なしに弁護士事務所に出向くのはやめておきましょう

弁護士から連絡がないなら(3) 弁護士を変える

不安なのでこまめに連絡が欲しいと伝えたり、自ら電話で問い合わせをしたりしても誠実に対応してくれない弁護士の場合は、他の弁護士に変えてしまうのも一つの手段です。
 
弁護士との契約は委任契約なので、いつでも一方的に破棄することが可能です。
 
しかし、原則として着手金は返ってこないことがほとんどですし、契約を破棄するまでにかかった実費(手数料)については請求されることもありますので、その点は注意が必要です。
 
また、次の弁護士に依頼をする場合は、混乱を避けるためにも、今の弁護士との契約をきちんと破棄してからにしましょうね。

弁護士選びに困ったら

沢山の弁護士の中から1人の信頼弁護士を選びたいときは、どうするのがいいのでしょう?

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また、カケコムでは無料で弁護士から連絡をもらうことができますので、費用の面でも安心です。

任意整理を弁護士に依頼するメリットは?費用を抑える方法はある?のまとめ

任意整理は個人ですることもできますが、手続きがめんどうなわりに、一般の方では満足する借金の減額ができないことがほとんどです。
 
強い「交渉力」が決めてになる手続きだからこそ、法律の専門家である弁護士に依頼をするのがおすすめです。
 
もし弁護士選びや弁護士費用に悩んだら、トラブル解決プラットフォームであるカケコムで債務整理に強い弁護士を探し、無料見積もりをもらってみて下さいね。

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この記事の作成者

カケコム編集部