カテゴリー
男女問題
債務整理
労働問題
トラブル
ニュース
犯罪・刑事事件
債務整理

奨学金の平均返済額はどのくらい?返済が困難な場合の対処法も解説

奨学金の平均返済額はどれくらいなのでしょうか?奨学金にはいくつか返済方法がありますので、返済方法に応じて返済額も変わってきます。本記事では他にも、奨学金の返済が困難になってしまった場合の対処法についても解説します。

「奨学金や借金が返せず、どうすれば良いか分からない」
「自分にあった債務整理方法を知りたい」

そんなお悩みを抱えている方は、借金・債務整理に強い弁護士にご相談ください。
弁護士にご相談いただくことで、さまざまなメリットが得られます。

Point

弁護士に相談・依頼するメリット
・あなたの奨学金や借金の状況にあわせて、どんな手段を取るのが最適そうなのかアドバイスをもらえる
代理で交渉をしてくれる
煩雑な手続きを代行してもらえる

カケコムでは、あなたにあった弁護士を見つけるサービスを提供しています。
地域や相談方法など細かい条件を選択し、自分に合った弁護士を探したい方は、下記の青いボタンから弁護士検索、ひとまず弁護士に無料相談したいという方は、下記の赤いボタンから1分程度の簡単入力で弁護士からの連絡が届く一括相談をご利用ください。

奨学金の平均返済額はどのくらい?

労働者福祉中央協議会が2019年3月に公開した調査内容によると、奨学金の借り入れ総額の平均は324.3万円、月々の返済額の平均は16,880円となっています(参考:労働者福祉中央協議会)。

 また、奨学金の返済期間の平均は14.7年で、返済回数に置き換えると176〜177回が平均となります。

しかし、奨学金の返済額や返済期間は、どの奨学金制度を利用したかによって変わってきます。

日本学生支援機構には、第一種奨学金と第二種奨学金の2種類あり、その違いは下記のとおりです。

第一種奨学金

利子なし。貸与基準は、特に優れた学生及び生徒で、経済的理由により著しく修学困難な人となっており、第二種奨学金に比べて厳しい条件になっている。

第二種奨学金

利子あり。上限利息は年3%(在学中は無利子)。貸与基準は第一種奨学金より緩い。

では、それぞれの奨学金制度でどれだけ返済額が違ってくるのでしょうか?

次項から、奨学金制度ごとの返済額の一例をご紹介します。

第一種奨学金の返済額例

まずは、第一種奨学金の返済額の一例をご紹介します。

第一種奨学金は、学校種別や公立・私立、通学形態などにより借りられる上限額が決まります。

下記は、平成24年新規入学者が第一種奨学金を4年間利用した場合の貸与金額と返済額です。

 

通学形態

貸与月額

返還月額

返還年数

国・公立

自宅

45,000円

12,857円

14年

自宅外

51,000円

13,600円

15年

私立

自宅

54,000円

14,400円

15年

自宅外

64,000円

14,222円

18年

大学 ・ 返還例 – JASSO 参照

第二種奨学金の返済額例

第二種奨学金の貸与金額は、学校種別により設定された金額から自分で選ぶことが可能です。

例えば大学の場合、月額20,000円~120,000円の範囲内で、10,000円単位で貸与金額を選択できます。

下記は、第二種奨学金を4年間利用した場合の貸与金額と返済額の一例です。

貸与月額

年利

返還月額

返還年数

30,000円

1%

9,892円

13年

80,000円

17,737円

20年

120,000円

26,606円

20年

大学 ・ 返還例 – JASSO 参照

また、ここでは年利1%の場合をご紹介していますが、実際の利率は0.001%〜0.2%程度で推移しています。

奨学金の返済金額をできるだけ安くするには?

次に、奨学金の返済額をできるだけ抑える方法をご紹介します。

一括返済や繰り上げ返済を行う

一括返済もしくは繰り上げ返済を行うことで、短縮された期間の利息が加算されなくなるため、返済総額を安くすることができます。

繰り上げ返済の手続きはインターネットまたは郵送・FAX、電話で行うことが可能です。

繰り上げ返済手続きの詳細については、日本学生支援機構のホームページを御覧ください。

奨学金の返済期間について

次に、奨学金の返済期間について詳しく解説していきます。

奨学金の返済が始まるのはいつから?

奨学金の返済は、貸与期間終了の翌月から7ヵ月経過した月から始まり、毎月27日に指定口座から引き落とされます

例えば、大学や専門学校を卒業する3月が貸与終了の月になる際は、一回目の返済は10月27日の引き落としとなります。

奨学金の返済が終わるのはいつ?

奨学金の返済期間は、2つの異なる返済方法によって変わってきます。

ひとつずつ見ていきましょう。

1.定額返還方式

定額返還方式とは、貸与の総額によって「割賦金の基礎額」が定められ、毎月定額を最長20年に渡って返済をおこなう方法になります。

2.所得連動返還方式

所得連動返還方式は、平成29年度以降に第一種奨学金を利用した人のみが選択できる方法で、毎年の収入に応じて返済の月額が調整されます。

そのため無理のない返済が可能で、貸与の総額と収入にて返済期間が決まることになります。

下記のリンクより、返済のシミュレーションが可能ですので、気になる方は参考にしてみてください。

奨学金貸与・返還シミュレーション|日本学生支援機構

奨学金を返済できないとどうなる?

奨学金を返済できずに踏み倒してしまった場合、最悪のケースだと財産を差し押さえられてしまう可能性があります。

より具体的なリスクや踏み倒さないための対処法については下記の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

関連記事はこちら

>>【関連記事】奨学金の踏み倒しや滞納は危険!踏み倒すとどうなるかや回避策を解説

また、奨学金に関してもっと知りたい方は、下記の関連記事もご覧ください。

奨学金に関する関連記事はこちら

>>【関連記事】自己破産は奨学金も対象?奨学金が返せず自己破産するとどうなるのか解説

>>【関連記事】【元弁護士執筆】500万円の借金ができてしまった場合の段階別対処方法を解説

>>【関連記事】20代の借金の対処法は?債務整理を弁護士に依頼すべき?

奨学金の返済に悩んだら弁護士へ相談がおすすめ

奨学金の返済が遅れることによって、前述したような様々なデメリットが生じる可能性があります。

減額返還や返還期限猶予などの制度の利用も難しい場合は、借金の返済が全額免除になったり、減額される可能性のある債務整理を検討してみましょう。

返済状況によって適切な債務整理の方法も異なる場合がありますので、少しでも返済に不安を感じたらまずは弁護士へ相談することをおすすめします。

カケコムには借金に関する相談であれば何度でも無料で受け付けている弁護士も登録していますので、お気軽にご利用ください。

Point

カケコムが9,000件以上ものご相談先に選ばれた理由
カケコムなら、相談したい内容を1分で簡単入力し、送るだけで、その人のお悩みに合った弁護士からの連絡が届くからです。その他にも、カケコムで相談する多くのメリットがあります。
・特例的に土日祝や平日夜間の相談を受け付けている弁護士も在籍中です。24時間予約も受けられる可能性があります。
オンライン相談が可能な弁護士も登録しています。
・相談自体は30分5000円から、初回相談であれば無料で受け付けている場合もあります。
「弁護士経験10年以上」「メディア掲載歴・出演歴有」「実績豊富」等、安心して依頼できる弁護士が登録しています。

女性弁護士も在籍中です。何でもお気軽にお話しください。
「何を伝えればいいかわからない」という状態でも、お話の整理から一緒に行っていきましょう。お気軽にご相談ください!

弁護士からのメッセージ

奨学金の返済が難しくなった場合に、自己破産をすれば奨学金の返済義務を免れることができます。誤解されている方も多いのですが、奨学金も自己破産の対象になりますので、困ったときは破産も選択肢に入れてください。

ただし、本人は破産すれば奨学金の返済を免れますが、保証人(多くの場合、父か母)は本人が破産しても責任を免れないので、注意が必要です。

破産する場合は、保証人とよく相談し、破産手続きが終了してから、本人から保証人に返済額を補償するなどの対応も検討してみてください。

こちらの記事もおすすめ

よく検索されるカテゴリー
検索
インターネット インタビュー クーリングオフ トラブル ニュース モラルハラスメント 不倫 不動産・建築 交通事故 個人情報流出 借金 債務整理 債権回収 加害者 労働 労働問題 婚約破棄 時事ニュース 架空請求 浮気 消費者トラブル 犯罪・刑事事件 男女問題 自己破産 親権 財産分与 近隣トラブル 過払い金 遺産相続 離婚 養育費