不倫 男女問題

不倫相手と再婚するために離婚するには?準備すべきことや注意点を徹底解説!

不倫の末離婚して不倫相手と再婚。念願かなって、これから幸せな生活がはじまる…と思うかもしれませんが、まだまだいろんな問題が山積みになっています。 一体どんな問題があるのでしょうか。不倫相手との再婚を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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不倫相手と再婚したいという理由で離婚できるのか

「自分には夫がいるけど、好きな人ができてしまった…」。長い人生生きていればそんなこともあり得ます。

しかし、実際にその不倫相手と結婚したいとなった場合、離婚理由として「不倫相手と再婚したいから」という希望は通るものなのでしょうか?

 

配偶者が合意すればできる

離婚は基本的に夫婦二人で協議し、双方が合意すれば成立します。これは、調停委員を介して夫婦間の話し合いを進めていく離婚調停でも同様です。

奥さん(または旦那さん)が不倫を許すことができず、離婚を考えている場合などは、離婚に合意してもらいやすいでしょう。

しかし、奥さん(または旦那さん)が離婚に合意してくれなさそうな場合は、慰謝料や財産分与、子どもがいる場合は親権など、離婚条件を相手に有利なものに決めるなど、交渉する必要があるでしょう。

離婚方法についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
離婚の仕方について、最速の方法や法的根拠の必要性などを対応例も交えて弁護士が解説

 

有責配偶者からの離婚請求について

不倫が原因で離婚する場合、不倫をした側が有責配偶者となります。そして離婚について配偶者と合意に至らず裁判になった場合、有責配偶者(つまり不倫をした人)からの離婚請求は基本的に認められません。

ですからいくら離婚したいと思っても、夫婦関係破綻の原因を作った方から一方的に離婚請求をしても認められることはないのです。

 

有責配偶者からの離婚請求が認められるケース

裁判では、有責配偶者からの離婚請求は基本的に認められないことはすでに述べました。しかし、下記の条件を満たせば、有責配偶者からの離婚請求でも認められる場合があります。

有責配偶者からの離婚請求が認められるケース
  • 長期に渡って別居していること
  • 未成年の子どもがいないこと
  • 離婚により配偶者が精神的にも経済的にも過酷な状況に置かれないこと

 

不倫の末の離婚は状況が複雑で、どの条件が適応され得るか判断するには専門的な知識が必要になります。自分のケースで離婚請求が認められるかどうか確認したい場合は、弁護士に相談するのが最も確実な手段となりますので、悩んだらまずは弁護士に相談することをおすすめします。

有責配偶者からの離婚についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
不倫中の人は離婚できないの?~有責配偶者からの離婚が認められる場合とは~

Point

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不倫相手との再婚を前提に離婚するには?

ここまでで、不倫相手との再婚を前提に離婚をするには、それなりのハードルがあることはお分かりいただけたかと思います。それでも不倫相手と再婚したいので離婚がしたい場合は、どうすればいいのでしょうか。

 

配偶者に離婚に合意してもらう

前述したように、基本的に有責配偶者からの離婚請求は認められませんが、配偶者からの合意があれば別です。

しかし、不倫相手との再婚を前提にしてしまうと、離婚に合意してもらうのは難しくなる傾向があります。そのような場合は、配偶者へ謝罪の姿勢と誠意をみせ、離婚の条件はある程度妥協して、相手の希望に沿うようにすれば、交渉の余地はあるかもしれません。

 

配偶者からの離婚請求によって離婚する

離婚するのに一番スムーズな方法が、配偶者からの離婚請求です。しかしこの場合、慰謝料が請求される可能性がかなり高いでしょう。

慰謝料の額は、結婚していた年数や不貞行為の期間や回数によって変わってきます。ある程度の金額は覚悟し、減額請求などせず相手の要求をのめば、時間をかけずに離婚しやすくなります。 

 

離婚問題に強い弁護士に相談する

離婚はしたいが相手からの言い出しに期待できない、慰謝料を請求されても払える額に限度があるといった場合には、弁護士に相談してみましょう。

弁護士に相談する際に大切なことは、状況を包み隠さず正直に伝えることです。自分の過ちを人に話すことは勇気のいることですが、弁護士が状況をすべて正しく認識していないと適切な交渉ができず、本来の力を発揮できません。

また、弁護士を探す際にはなるべく複数の弁護士を比較し、「この人にはなんでも話せる」と感じた先生に法律的相談に乗ってもらったり、交渉の代理をお願いしましょう。

 

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離婚後に不倫相手と再婚することのリスク

離婚後の不倫相手との再婚にはどんなリスクがあるのでしょうか?

不倫相手と再婚するにあたってデメリットになり得ることをご紹介していきます。

 

不倫相手と再婚することのリスク(1) 多額の慰謝料・養育費などの経済的負担

元配偶者から慰謝料請求されていた場合、不倫相手との結婚生活にかかるお金も考慮すると、生活はとても厳しいものになるでしょう。さらに元配偶者との間に子どもがいて、相手に親権がある場合は、養育費の支払いも発生します。

裏を返せば、配偶者と離婚して不倫相手と再婚するということは、配偶者の今後の生活も一変させてしまいますから、それだけ重い決断であると言えます。自分のしたことにはきっちり責任を取らなければなりません。

そのため不倫相手との新婚生活は質素なものになるでしょう。

 

不倫相手と再婚することのリスク(2) 再婚相手とも離婚してしまう確率が高い

上記にも述べたように、不倫相手との新婚生活はかなり質素になりやすいため、こんな生活を送るはずじゃなかったという後悔が生まれる可能性があります。不倫をしていた頃の方が経済的にも余裕があったでしょうし、心にも余裕があったということもあり得るでしょう。

加えて不倫が燃え上がる理由のひとつとして挙げられるのは「スリル」です。晴れて結婚したものの、スリルがなくなったことで急速に愛情が冷めてしまい、また離婚することになってしまったという結末もあり得るでしょう。

 

不倫相手と再婚することのリスク(3) 不倫カップルと思われてしまう

不倫相手との再婚時、どれほどの人が不倫の事実を知っているかは人それぞれですが、一定数の人に不倫の事実が知られていた場合、周りから不倫カップルとして見られてしまい、良い印象は持たれない可能性があります。そうしたイメージを払拭するには、二人のことを誰も知らない土地で一から生活し直すくらいの行動が必要かもしれません。

しかし、慰謝料等を支払う必要がある場合は、そうした行動は現実的ではありませんよね。お互いの親からの印象も厳しいものになるかもしれませんし、子どもができても周囲からの祝福は得難いかもしれません。

不倫相手と再婚する場合、こうした周りからのマイナスイメージを持たれることは覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

 

離婚後に不倫相手と再婚する際の注意点

離婚が無事に完了しても、即再婚とはいきません。下記にて不倫相手と再婚する際に注意しておくべき点をご紹介します。

 

女性の再婚禁止期間

再婚する場合、女性については再婚禁止期間というものが設けられています。これは妊娠している子どもの父親に対する問題を避けるための制約で、条件に当てはまらない限り、離婚後100日を過ぎるまでは再婚が認められません。

女性の再婚禁止期間について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
離婚後の再婚禁止期間と嫡出子について解説します!

 

 

不倫相手との再婚・離婚について知りたい人はこちらも読んでみてください!

 

 

不倫相手と再婚するために離婚するには?準備すべきことや注意点を徹底解説!のまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

不倫相手との再婚後は、幸せなことばかりが待っているように思えますが、経済的な負担や周囲からの目など問題は山積みです。しかしこうした障壁を乗り越えられて初めて本当の夫婦になれるのかもしれませんね。

また不倫後の再婚は、再婚相手に自分以外にも相手がいる可能性は残念ながら高いと言えるでしょう。自分も相手も、お互い完全には信用できない気持ちになるかもしれません。どうしても不安な場合は探偵に相談し、相手が浮気をしていないか調査してもらい、不安な生活から脱することも考えておきましょう。

また、不倫相手との再婚に際して、配偶者との離婚手続きが思ったように進まないなど、離婚に関するトラブルで悩んだら、なるべく早いうちに弁護士へ相談することをおすすめします。

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