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離婚は子供を必ず不幸にするわけじゃない?|離婚が子供に与える影響を緩和する方法とは

離婚が子供に与える影響について解説していきます。子供のことを思って離婚を考えているなら、きちんと離婚が子供に与える悪影響と向き合っていかなければなりません。

子供への悪影響を考えすぎて離婚できないでいるあなたへ

 

子供のことを思って離婚について悩んでいる人は多いでしょう。

離婚するとなると両親や親戚、友人まで子供を犠牲にする離婚はすべきではないと言われることあるでしょう。

しかし「子どものため」と言って離婚しないことで生じる悪影響もあるのではないでしょうか?

今回は離婚による子供への悪影響を考えすぎて悩んでしまっている人のために、離婚が子供に与える影響について解説していきます。

離婚後の子供への影響をできるだけ緩和してあげるには?

 
では、離婚が子供にどれほどの悪影響があるのかについて少し考えてみましょう。その影響をなるべく緩和するにはどうしたら良いか考えてみましょう。

離婚の子供への影響を緩和するには(1) しっかりと環境を整えてあげましょう

離婚して片親の家庭の子供は、グレてる子が多いなんて良くいいますが、本当でしょうか。両親が揃っている家庭でも非行に走る子供もいますし、親が離婚してる子でも素行が良い子供もいます。
 
つまりグレることは離婚している・していないに関わらず総合的に環境によりけりであると言えます。

離婚しているしていないに関わらず、ごくごく普通の愛情を持って子供への教育がしっかりなされていれば、グレるなんてこともないはずです。
 
ですから「うちは特別」と思わずに子供にとって当たり前の生活しやすい環境を整えてあげましょう。

離婚の子供への影響を緩和するには(2) 変化をなるべく少なくしましょう

両親の離婚により引っ越しをしたり、それにより学校が変わったりすることで、子供にとって大きな環境の変化があります。

少しでも環境の変化を和らげるために、年度切り替えのタイミングで周りも変化する状況での引っ越し等も考慮に入れましょう。

子供にとって一変に大きな変化を経験させないことはとても大切なことです。

年度途中での切り替えが難しい場合は、学校の先生との情報交換も密に行いながら子供の不安を少しでも和らげましょう。

離婚の子供への影響を緩和するには(3) 何よりコミュニケーションを大切に

どうしても離婚して片親になると、生活をしていくために親も長時間労働になりがちです。子供と過ごす時間も少なくなるため、子供が愛情に飢えることもあるかもしれません。

そんなときは、子供とのコミュニケーションを大切にし、とにかく子供の話しを聞いてあげましょう。

言葉がうまくみつからないときは、そっと抱きしめてあげましょう。 

子供のために離婚することも必要です|子供にとってのメリットとは?

離婚がもたらす子供への悪影響を緩和することができれば、破錠している婚姻生活を終わらせる(離婚)も選択肢の一つです。

離婚の子供にとってのメリット(1) 罵り合う親を見せなくていい

婚姻生活が破錠している両親が、罵り合う場面ほど子供にとって悪影響なものはありません。罵り合っているときは、特に相手に対する憎しみを爆発している状態です。
 
そんな状況を目の当たりにした子供は、どちらの親へも不信感を募らせてしまうばかりか、人を愛するということがわからなくなってしまいます。


両親が罵り合うのをみせるくらいなら、離婚も選択肢の一つです。

離婚の子供にとってのメリット(2) 子供を守る手段の場合も

離婚の原因には、さまざまありますが例えばDV(ドメスティック・バイオレンス)などは、あなたばかりでなく、暴力が子供に向く場合もあります。

子供のときに受けた暴力は、トラウマとなって子供を苦しめることになります。このような離婚原因の場合は、離婚も選択肢の一つです。

子供の命を守れるのは、あなただけかもしれません。

離婚の子供にとってのメリット(3) 親が幸せでいることが子供も幸せにする

子供は、子供ながらに口には出しませんが意外と親のことを見ています。親であるあなたが幸せかそうでないかくらいは、察しているはずです。

子供のためにと離婚をせずに、我慢して婚姻生活を続けていると親が苦しんでいることを敏感に感じ取ります

幸せないっぱいのあなたと暮らす子供は、きっと幸せになれるはずです! 

「子供のために離婚しない」は、実は子供を傷つける場合も

子供のことを本当に思うなら、離婚も選択肢の一つですが、離婚しない親がよく口にしてしまう「こどものために離婚しない」という言葉。この言葉には気をつけなくてはなりません。

【子供のために離婚しない】が建前の場合もある

子供のために離婚しないという言葉はときに、経済的な面や精神的な面で、自分ひとりで子供を育てる覚悟がない母親や、世間体を気にする父親が周りへの体裁を保つために発する言葉であることがあります。
 
もちろん全部がそうだと言ってるわけではありません。あくまで一つの例の話です。
 
子供は世間体を保つために居るわけではありませんから、そのような建前で自分の存在を使われた場合に受ける影響は一段と大きいものになってしまうでしょう。

【子供のために離婚しない】はどうしていけないのか?

さきほどもお話したように婚姻生活が破錠している生活の中では、子供はより感受性が鋭くなっています

「子供のために離婚しない」という言葉を親から直接聞いた場合は、もちろんのことですが人づてで耳に入った場合でも、子供はいつしか「自分がいなければ親は離婚できて幸せになれたかもしれない」と考えるようになってしまうかもしれません。

夫婦関係が破綻してしまったのなら|子供のために離婚という考えも必要です

離婚については、あなただけの問題でありません。子供を幸せにするのも親の努めです。
 
もちろん、夫婦が話し合って離婚を回避して仲良く過ごせるのであれば子供にとっていいことです。

しかし、婚姻生活が破錠している中で不安とともに暮らす子供ほど、つらいものはないのです。

あなたが覚悟を持って子供のことを考えたら子供のために離婚しようも考え方の一つだと思います。

幸せなあなたをみていれば、子供もきっと幸せです。

離婚後の子どもについて知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください

離婚は子供を必ず不幸にするわけじゃない?|離婚が子供に与える影響を緩和する方法とはのまとめ

子供を犠牲にすると言われる離婚問題について、今回はお答えしてみました。

もちろん、どんなにアフターケアを欠かさなかったとしても離婚は少なからず子供に悪影響があります。
 
これは絶対に忘れてはならないことです。

しかし、「子供のために」と離婚を我慢して、家庭で罵り合う両親を見ながら育つ子供への影響も考えてあげなくてはいけません。
また、あなた自身の幸せもあなたのために考えなくてはいけません。

幸せなあなたと一緒に暮らせるお子さんは、きっと幸せなはずです。

子供がいる場合の離婚で悩んだら離婚問題に強い弁護士に相談して、スムーズな離婚に向けてアドバイスをもらうことをオススメします。

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