旦那の浮気を防止する方法と発覚してしまった時の対処法!
旦那の浮気を防止するには?男は浮気する生き物・・・なんて言われていますが、自分の旦那だけは大丈夫、なんて思っていませんか?しかし今の時代、どれだけ愛し合う夫婦だとしても浮気をする人はいるのです。もしもの時に備えて、旦那の浮気を防止する方法について考えてみてはいかがでしょうか。

旦那の浮気は防止できる!?
この数字は、大手コンドームメーカーである相模ゴム株式会社の調べで明らかとなった「配偶者がいながらその他にセックスをする相手のいる人」の調査結果です。
実に調べたうちの4組に1組の割合で、既婚男性が浮気をしていることになります。
この設問で「いない」を選択した方は78.7%。全体の21.3%は特定・不特定の相手と浮気をしていることになります。男女別では男性26.9%・女性16.3%となり、世代性別を通して最も高いのは20代男性の31.5%でした。
あなたの旦那様は本当に、浮気しないでしょうか?
「うちの旦那に限ってそんなことは」「わたしは旦那を信じる」というのは、例えるなら「空き巣なんて絶対いないから、部屋に鍵をかける必要はない」と言っているようなもの。
これでは、空き巣被害なんて防止できるわけがないですよね。
そこで今回は、旦那の浮気を防止する具体的な方法と旦那の浮気が発覚してしまった時の対処法について解説します。この機会にぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
旦那の浮気を防止するには「なぜ浮気するのか」を知りましょう

旦那の浮気を防止するために、まずは旦那が「なぜ浮気するのか」。
その原因を知っておくことが重要です。
旦那が浮気する理由(1) セックスレス
先述した相模ゴム工業株式会社の調査では、20代から60代の既婚男性のじつに20%以上が「結婚相手以外にセックスをする相手がいる」と回答しています。
旦那が浮気する理由(2) 非日常を求めるから
毎日生活をともにする奥さんとは決してできない、浮気相手とのスリルを伴ったセックスがもたらす快楽はかなりのものがあるそうです。
マンネリ化した日常から抜けだすための手段の一つとして、浮気があるのです。
旦那が浮気する理由(3) 浮気だと思っていないから
「奥さん以外の女性と二人きりで会ったら浮気」
「セックスさえしなければ浮気じゃない」
などなど・・・
浮気のボーダーラインは人によってそれぞれです。中には目があっただけでアウト、なんて人もいます。
あなたは、旦那様の浮気のボーダーラインを知っていますか?
もしかしたら、旦那様はあなた以外の女性との関係を、浮気だとは思っていないかもしれません。
旦那の浮気を防止する方法

旦那が「なぜ浮気するのか」について知った後は、旦那の浮気を防止する具体的な方法について考えていきましょう。
旦那の浮気を防止する方法(1) 浮気のペナルティをはっきり決める
中には「浮気もしていないのに、浮気のペナルティを考えることに抵抗がある」という方もいらっしゃるかもしれませんが、話し合いを怠ったばかりに最悪な結末を迎えてしまっては、後悔先に立たずです。
旦那の浮気を防止する方法(2) 経済的にさせなくする
たとえ旦那の稼ぎが十分にあったとしても、今後のためとして貯蓄させるか、月々の「おこづかい」を決めて、夜遊びなどにお金を使わせないようにしましょう。
このときも、具体的に「浮気防止」などと言わず「家庭のため」として、話し合うことがコツです。
旦那の浮気を防止する方法(3) 自分磨きを怠らずいつまでも綺麗でいる
本能的に、男性はより魅力的な女性に心惹かれるもの。
「夫婦になって、子供もできて、家庭もあるから安心」といって油断せず、常に旦那にとって一番の女性であるために、自分磨きを怠らないことも、旦那の浮気を防止するために大切なことなのです。
旦那の浮気が防止できなかったら|浮気が発覚してしまったら?
もしも旦那の浮気が発覚したら…。その後にあなたが取るべき行動について、解説していきます。
旦那の浮気を許すには
そんなときは怒りや悲しみが押し寄せてきて、冷静でいられなくなるものです。浮気を防止できなかった悔しさも込み上げてくるでしょう。
そのような状況で旦那の浮気を許すのは難しいことですが、まずはあなたの気持ちを吐き出すことが重要です。
思っていることを全て吐き出しましょう。冷静になれば、家庭や子供いった自分以外のものが見えてきて、旦那を許す気持ちも芽生えてきます。
許せないなら離婚を考えましょう
愛する旦那と別れることは辛いですし、経済的にも不安になるでしょう。
それでも、離婚があなたの、子供の将来の幸せにつながることもあります。
浮気で請求できる慰謝料について
過去の判例を参考にすると、単に浮気をしただけなら50万円~100万円、浮気が原因で別居に至った場合は100万円~200万円、離婚に至った場合は200万円~300万円が一般的な相場とされています。
不倫を証明するにはどんな証拠が必要?

ここからは具体的にどんな証拠が必要か解説していきます。
客観的に不貞行為の事実を証明できるもの
浮気の証拠として有効なものは、不貞行為の事実を客観的に証明できるものです。
いくら推測で、「絶対浮気してる!」と言っても、それを証明する何かがなければ、何も始まりませんし、その後不利な状況で話を進めていかなければなりません。そうならないために、証拠を確保する必要があるのです。
その最も代表的な例が、ラブホテルに出入りする写真です。ただし、一回だけでは不貞行為と認められない可能性もあるので、ある程度継続してラブホテルに出入りしている写真が必要です。
不貞行為が認められれば、浮気をした配偶者とその浮気相手から慰謝料を請求することができ、また民法上の離婚理由として認められ、離婚裁判を起こすことが可能となります。
こんなものでは不十分
例えば、街中で二人で手を繋いでデートしている写真や、メールの履歴などは直接性行為を証明できるものではありませんから、法的な証明力は期待できません。極端に言えばキスをしている写真であっても、不貞行為の証拠にはなりません。
探偵事務所に調査の依頼をオススメします
浮気を防止できなかった場合、旦那の浮気調査は探偵事務所に依頼することをおすすめします。
あなた自身が離婚に関する法律がわからない状態で動くよりも、調査力や実績のある探偵社相談・依頼した方が、法的証明力のある確かな「不貞の証拠」を集めてくれます。
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旦那の浮気を防止する方法と発覚してしまった時の対処法!のまとめ

ここまで解説してきたように、旦那に浮気をさせないためには、事前の防止策が必要です。
万が一旦那に浮気の疑いがあった場合は、プロの探偵事務所に相談するなど、あなたひとりだけで解決しようとせず強力な味方をつけましょう。
今回の記事が、あなたの不安を解決する一助となれば幸いです。