妻の浮気を許すことができないなら…浮気を許す方法と許せない場合の対処法を教えます!
妻が浮気をしたら許すか許さないか。浮気は許すことができないけれど、かといってすぐに離婚に踏み切るべきなのか、他の手段をとるべきなのか。妻の浮気に悩んでいる人に参考にしてほしい対処法を紹介します。

妻の浮気が発覚したら許せますか?
妻の浮気は許すことができないけれど、今後のことを考えると離婚までは考えにくいという旦那様も少なくないようです。
しかし、中には「どうしても頭にくるので、何とかしたい」と思う旦那様もいるでしょう。
妻が浮気をしたときに、自分ならどうするのか。
自分の気持ちを見つめ直してから、妻の浮気を許すのかを決めても遅くありません。
一番危険なのは、一時の感情に流されて、先走った行動をしてしまうことです。
妻の浮気を許すメリット・デメリット

妻が浮気をした!
旦那様は許すべきか、許さないべきか。
そんな時にまず考えたいのが、浮気を許すメリット・デメリットです。
妻の浮気を許すメリット
浮気をした妻を許すメリットは、たくさんあります。
- 離婚などの対処をする労力が不要。
- 再婚相手を探す手間も時間も必要無い。
- 妻に「浮気を許してもらった」という負い目ができるので、今後夫婦間で自分が優位に立てる。
簡単なことばかりですが、非常に大切なことです。
離婚した後、次の相手を探せずにずっと独身を通す男性は少なくありません。
妻の浮気を許すデメリット
妻の浮気を許すデメリットは、何といっても妻のことを信じることができなくなることです。
一度自分の身に起こった事実を、完全に忘れることは難しいのです。
「また妻が浮気をするんじゃないか」と疑心暗鬼になってしまう旦那様もいるのでしょう。
夫婦間がギクシャクしたまま一生を送るかも知れません。
妻の浮気を許すことで、辛い思いをしている旦那様もいるのです。
妻の浮気、許せる?許せない?
妻の浮気を許すのは旦那様にとってメリットもデメリットもあります。
妻に対する不信感は、自分の中で本当に妻を許すことができていない証拠ともいえます。
本当に妻を許すことができず、辛い思いをせずに済むのではないでしょうか。
あなたは、このようなメリット・デメリットを見て、妻の浮気を許すことができますか?
妻の浮気を許すには

妻の浮気を許すと決めた旦那様は、心の切り替えが大切です。
そうでなければいつまでも妻に対する不信感は拭えません。
妻の浮気を許すには(1) いい教訓だと思う
妻がした浮気を過去のものとして、心の養分とするには、辛い出来事をいい教訓だと思う前向きな姿勢を持つことです。
あまりにも妻の浮気がショックなときは、繰り返すことを恐れるあまりネガティブなイメージばかり浮かんでくるでしょう。
しかし、そんな気持ちに負けてはいけません。
なぜあんなことになってしまったのか。
妻に浮気されないよう自分にできることがないか考えてみましょう。
妻の浮気を許すには(2) 第三者に相談してみる
浮気をした妻をうまく許すことができない場合、第三者に話をすることで見えることもあります。
他の人に話をしてスッキリするだけでなく、もしかしたら自分の気づかなかったことに気づかせてくれこともあるでしょう。
話をしてみると、意外な人が実は妻の浮気を経験しているかも知れません。
妻の浮気を許すには(3) 条件をつけて許す|浮気のペナルティをちゃんと決める
許すと思っても浮気をした妻に対してモヤモヤが消えない旦那様は、浮気を許すにあたって何か条件をつけるというのも良いでしょう。
この機会に今まで我慢していた妻へのお願いを実現させてみてはどうでしょうか。
また、連絡をまめにするなど条件にすれば浮気再発防止にもなるでしょう。
妻の浮気を許すときの注意点

妻の浮気を許すといっても、ただ許すだけでは心配なこともあります。
旦那様が浮気した妻を許すときの注意点を考えてみました。
妻の浮気を許すときの注意点(1) 浮気の再発に備えたほうが良い
妻が浮気をして許すときに怖いのが、また妻が浮気をしないかということでしょう。
一度浮気をしてしまった人は、浮気のやり方というのを覚えています。
はじめて浮気するときよりも楽にできてしまうのです。
旦那様が妻の浮気を許すときには、もう二度と浮気をしないよう、何か策を講じる必要があります。
妻の浮気を許すときの注意点(2) 誓約書に書く内容
ここで、旦那様が妻に誓約書を書かせる場合のポイントも記しておきましょう。
誓約書には、
- いつ
- だれが
- だれに対して
- 何を誓約するか
をハッキリ記します。
そこに、「次回何かあったら慰謝料○○万円を請求する」という金額も提示するとよいでしょう。
その誓約書を作成して相手に署名捺印させるのです。
この時の印は実印で、印鑑証明も添付させると更によいでしょう。
署名は目の前でさせることも忘れてはいけません。
妻の浮気を許すときの注意点(3) 浮気の誓約書は専門家に相談をおすすめします
浮気の誓約書は、相手にプレッシャーを与える。
もう二度とあなたの妻とは浮気をしない。
という気持ちにさせるのに有効ですが、もしもの再発のときに有効でなければ意味がありません。
法律上正式な誓約書であるのか心配なときもあるでしょう。
そんな時は、弁護士に相談して誓約書の書き方を指導してもらうと良いでしょう。
妻の浮気が許すことができないなら

妻の浮気を許す人ばかりではなく、許さずに離婚を考える旦那様もいるでしょう。
ここでは、妻の浮気で離婚する場合についてお話します。
許す最後の手段としての【離婚】を考えよう
離婚は妻の浮気が許せない場合の最後の手段は離婚でしょう。
妻と浮気相手とに性交渉があった場合には、妻が望まない場合でも離婚請求をすることができます。
また、離婚と同時に慰謝料を請求することもできます。
慰謝料の請求という手段
いくら旦那様が妻の浮気を許すとはいっても、婚姻関係を壊すようなことをした責任はとってもらいたいものです。
浮気相手との間に性交渉があれば、妻には慰謝料の請求をすることができます。
慰謝料の相場は50万円~300万円程度でしょう。
浮気相手に慰謝料請求できる条件
妻の浮気で離婚にまで発展する場合は、妻の浮気相手にも慰謝料の請求ができます。
でも、どんな浮気の相手にでも慰謝料が請求できるわけではないのです。
浮気相手に慰謝料請求するには条件があり、
- 妻が婚姻をしていることを知っていた
- 既婚者と知っていながら性交渉があった
ことが必要となります。
あらかじめ妻の浮気の証拠を集めましょう
浮気をした妻に離婚や慰謝料を請求する場合、浮気相手に慰謝料請求する場合には、証拠が必要になります。
話がこじれれば離婚裁判まで進むことにもなるでしょう。
そんな時、浮気の証拠がなければ離婚できないかも知れません。
妻と離婚や慰謝料に話をはじめてからでは、証拠を集めるのは難しくなります。
そうなる前に、妻の浮気の証拠を集めておきましょう。
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妻の浮気を許すことができないなら…浮気を許す方法と許せない場合の対処法を教えます!のまとめ

妻の浮気を許すには、夫婦関係をやりなおす他に、離婚して妻との関係を断つという選択肢もあります。
そのためには、妻が浮気をしている証拠を集め、離婚の時に慰謝料請求できるようにしておきましょう。
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