不倫の境界線はどこから?法的な線引きとは
不倫の境界線ってどこからだと思いますか?もしかして自分は知らず知らずのうちに不倫をしている…?なんてことにならないためにも、ここでじっくりと不倫の境界線について考えてみましょう!

目次
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不倫の境界線はどこからだと思いますか?
自分が不倫だと思っていなくても、他人は不倫だと思っているかもしれません。人によって不倫だと思う行為の境界線は違うものです。
では、離婚原因になったり慰謝料請求の対象になるのはどこからなのでしょうか?
配偶者の不倫を疑っていて、離婚を考えている人は改めて不倫の境界線はどこから?ということについて知っておく必要がありそうです・・・
不倫の境界線はどこから?みんなが「ここだ」だと思う行為トップ5

では一般的に不倫の境界線と思われる行為5つをあげていきましょう。
みんなが思う不倫の境界線はどこから?(1) キス
好意がなければキスはしません。不倫の境界線を考えるうえで不倫と思われてもしょうがない行動がキスといえるでしょう。
これを人に見られてしまえば言い逃れも難しいものです。
みんなが思う不倫の境界線はどこから?(2) 食事に行く
不倫の境界線としてはかなりグレーなゾーンではありますが、不倫を疑われても仕方ない行為の一つといえます。
勘違いされたくないのであれば、特定の異性と二人きりで食事に行くのは避けましょう。
たかが食事、といっても、二人きりというのは仲を深めたいがためのものと思われるでしょう。
みんなが思う不倫の境界線はどこから?(3) セックス
セックスは不倫の境界線としてかなり多くの人が不倫と認定するでしょう。
「どんなことをしてもいいからセックスだけはしない」という風に線引きを決めている人も多いようです。
この線引きは法的には正解に近いといえます。
後で詳しく説明しますが、このセックス(つまり配偶者以外の異性と性行為をすること)は法律上不貞行為と呼ばれ、離婚原因や慰謝料請求の対象となります。
みんなが思う不倫の境界線はどこから?(4) とにかく二人で会うこと
二人で会うこと、から連想される行為で不倫とみなされる場合が多いです。そもそも好意を持っていない相手とは二人で会わないものです。
余計な誤解を生みたくなければとにかく異性と二人になるのは避けることです。
みんなが思う不倫の境界線はどこから?(5) 手を繋ぐこと
不倫の境界線として一番この中では悩んでしまう位置づけではありますが、良い大人が異性と手をつなぐことは滅多にありません。
それに好意を抱いていない相手と手を繋ぐか?と考えれば、手をつなぐことは好意の証拠と思われるでしょう。
心証が悪くなることは間違いありません。
不倫の境界線〜法律的な線引きはどこから?〜

今まであげたものはあくまで人から見た不倫の境界線です。
では法律上はどうなのでしょうか?
では法律上はどうなのでしょうか?
不倫の法律的な境界線(1) 不貞行為があるかどうか
法律的に問題になるのは不貞行為があるかどうかになります。
不貞行為とは、配偶者以外の異性と性交渉を行うことで、不貞行為を行えば法的責任を問われる立場となってしまいます。
具体的には離婚原因となったり、慰謝料請求の根拠となります。
回数が多ければ多いほど、継続年数が長ければ長いほど、不貞行為は責任が重いものとされてしまいます。
不倫の法律的な境界線(2) 不貞行為の具体的な行為は?
不貞行為といいましたが、具体的には性交渉のことです。
つまりセックスがあれば不貞行為となります。
慰謝料を請求され得るのも性交渉があった場合になります。
性交渉に準ずる行為も不貞行為と見なされる場合があります。例えばオーラルセックスなどです。
逆にいえば、肉体関係がなければ法的には不貞行為にあたりません。
損害賠償請求は基本的にはできないとされています。
不倫の法律的な境界線(3) 不貞行為を証明できる証拠とは
証明ができなければ不貞行為を理由として離婚請求や慰謝料請求をすることができません。
この証拠に関しても携帯のメールや手を繋いでいる写真などでは弱く、不貞行為を行う場所(ラブホテル)に継続して出入りしている写真などが必要になります。
不貞行為は直接目にさらされるような場所で行われるものではないため、不貞行為を証明するにはしっかりとした証拠が必要なのです。
不貞行為の証拠について詳しくは浮気の証拠の集め方|確実に立証できる証拠をそろえるためには?を参考にしてください。
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探偵事務所に調査を依頼しましょう
不倫をされているかもしれない、と思ったとしても自分で証拠を集めるのは至難の業です。まず相手に素直に問うたところで、不利になることは言わないでしょう。
そこで探偵事務所に依頼をすることをおすすめします。
探偵事務所に依頼すれば、パートナーの動きを調査してくれます。
必要に応じて尾行し、不貞行為が行われるような場所への出入りの写真なども撮影し、不貞行為を客観的に証明する証拠としてくれます。
離婚するつもりがない方でも、不倫相手には制裁をと考えている人には重要な証拠となります。
ただしかかる費用もそれなりに高額です。まずは冷静にパートナーを観察してみましょう。
怪しい曜日や時間がつかめれば、そのときだけ探偵に動いてもらえば費用を抑えることもできます。
相談するだけなら費用がかからない事務所も多いので、まずは気軽に自分の置かれている状況について相談してみてはいかがでしょうか?
ちなみにこちらの探偵探しのタントくんというサービスを活用すればあなたにぴったりの探偵を簡単にみつけることができます。相談は何度でも無料で、匿名での利用もOKです。
不倫の調査してみようかな・・・と悩んでいる人はぜひ活用してみてください。
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不倫の境界線はどこから?を知りたい人はこちらの記事もご覧ください
不倫の境界線はどこから?法的な線引きとはのまとめ

法律的にはここからが不倫、といわれても人間の心に境界線は引けないものです。
自分がされたら嫌なことはまずしないこと、そして疑われやすい行動はとらないことを心がけるのがベストですね。
もし配偶者の不倫を疑ったら、探偵事務所に調査を依頼しシロクロはっきりさせることをおすすめします。
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