大阪府大阪市北区神山町6-4 AXIS UMEDA Bld.8階
使用者側と労働者側の両方の立場での対応経験が豊富です。このような視点を持っているからこそ、双方の立場を理解したうえで、最適な解決策を見出すことができます。使用者側のアクションを熟知しているため、労働者側に立ったときに、企業の対応を予測しながら問題解決に導くことができます。労働問題における複雑な交渉をスムーズに進め、納得できる解決を提供いたします。
退職や解雇に関するトラブルは、労働者側、使用者側の両方にとって重要な問題です。退職を強要されたり、解雇されたりした労働者に対しては、その正当性を問う手続きを進め、適切な権利を守ります。一方、使用者側に対しては、解雇の際に法的なリスクを最小限に抑えるためのアドバイスを行います。解雇の適法性を確認し、必要な手続きを誤らないようサポートします。
パワーハラスメントやセクシャルハラスメントなどの問題は、職場の環境に大きな影響を与えます。労働者側には、ハラスメント被害に対する法的支援を提供し、証拠収集や訴訟のサポートを行います。使用者側に対しては、ハラスメントを未然に防ぐための企業研修や就業規則の見直しを提案し、適切な対応策を構築します。双方にとって最良の結果を目指し、法的措置を迅速に講じます。
退職を強く決意した労働者にとって、退職代行サービスは重要な選択肢となります。退職代行の利用にあたって、どのように円満に退職できるか、法的に問題なく進められるかをサポートします。労働者側には、退職代行を適切に利用するためのアドバイスを、使用者側には適切な対応を提案し、トラブルを避ける方法を示します。
協業契約や雇用契約の内容に関して、労働者側と使用者側の双方に法的アドバイスを提供します。契約書が曖昧であると後々トラブルの元になりますので、契約内容を精査し、問題が発生する前に予防策を講じます。契約書のリーガルチェックを通じて、両者が納得できる形で契約内容を調整し、円滑な協業をサポートします。
企業向けには、顧問契約を結ぶことにより、労務問題が発生する前に日常的なアドバイスやサポートを提供します。従業員とのトラブルを予防するために、就業規則や雇用契約書を見直し、適法に運営できるようにサポートします。労働者側に対しては、権利を守るための事前相談を受け付け、問題が大きくなる前に早期に対応を行います。
■よくあるご相談例
労働者側
・退職を強要された、または自主退職を迫られた
・不当解雇をされたが、正当な理由がない
・パワハラを受けてうつ病になった
・退職代行を依頼したいが、どのように進めればよいか
・賃金未払いのため、未払い分の請求をしたい
・転職後に不当な取り消しをされた
・不適切な労働条件での契約を結んでしまったが、契約の修正をしたい
使用者側
・問題社員に対して解雇を検討しているが、適法に進める方法がわからない
・退職した社員から不当解雇を主張されている
・就業規則を見直し、労働者とのトラブルを防ぐために改善したい
・退職後に社員が未払い賃金を請求してきた場合、どう対応すればよいか
・パワハラやセクハラの訴えを受けた際、適切に対処する方法を知りたい
・従業員との協業契約に関して、契約内容に問題がないか確認したい
■メッセージ
労働問題は、企業運営に大きな影響を与える可能性があり、慎重に対応する必要があります。使用者側と労働者側、双方の立場からの経験を活かして、問題解決に取り組んでいます。退職、解雇、ハラスメント、未払い賃金など、労働者としての権利を守るだけでなく、企業が法的リスクを回避し、労働者と良好な関係を築けるよう支援します。どんな小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。
※法律相談は弁護士に依頼するか検討するための面談です。
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