東京都港区新橋1丁目18−2 明宏ビル本館3階
■相談前 夫からの暴言や精神的な圧迫に長年悩まれた末、ご相談にいらっしゃいました。誰にも言えなかった不安な気持ちをお聞きし、まずはご自身とお子様の安全を確保するため、できるだけ早く別居に踏み切り、同時に離婚調停を申し立てる、との方針を立案しました。 ■相談後 行政の支援担当者との連携により、住居の確保などの別居の準備を進めていき、準備が調った時点で別居に踏み切るとともに離婚調停を申し立てました。調停手続中は、裁判所・警察・お子様の通う学校等の関係機関とも連携して、ご相談者様とお子様の安全の確保に最大限の注意を払うとともに、夫の問題行動を裏付ける的確な証拠を提出して裁判所の共感を得るように努め、最終的には、親権はもちろん、養育費等の金銭面でも夫から大幅な譲歩を引き出す形で離婚が成立しました。 ■弁護士からのコメント 結婚生活を維持することに大きな不安を抱えていても、いざ別居、そして離婚に踏み切るには、さまざまな環境を整え、一つひとつの問題を粘り強くクリアしていく必要があります。私は、まさにそうしたプロセスを歩まれるご依頼者様のため、法的な手続を的確に進めることはもちろんのこと、ご依頼者様の今後の針路を明るくお示しして力強くサポートさせていただくことが弁護士の最大の使命と考えています。特に、生活面でのサポートや安全の確保など、弁護士のみでは力の及ばない部分については、行政等の関係機関と密接に連携を取り、ご依頼者様の利益を最優先に対応にあたるよう努めています。
■相談前 妻から夫と夫の愛人に対して、離婚請求と不貞行為慰謝料請求の相談でした。 会社経営者の夫が寝てる最中に見知らぬ女性の名前を口にしたので、追求してみるとその女性と10年間不貞行為を続けていたことが発覚しました。 妻は夫が毎日一生懸命家族のために働いてくれていると信じて連れ添っていたのに、家族を騙して自分達(夫と浮気相手)の私利私欲を満たし続けてきたことに対して、長年蓄積された怒りが一気に爆発して、熟年離婚を決意し、法律事務所エイチームに相談することに決めました。 ■相談後 受任後、弁護士は早速夫には離婚請求をし、夫の浮気相手には内容証明を送りました。 夫は離婚請求に合意をしたが、浮気相手は感情的になっており全く受領してもらえませんでした。 依頼者の思いに100%応えるべく、弁護士は泥臭く内容証明だけではなく、レターパックや封書で送付したところ、受領はしてもらえました。 その後、相手方に対し、粘り強く交渉を続けたところ、さすがに浮気相手が音をあげて慰謝料請求に合意してくれました。 ■弁護士からのコメント 「継続は力なり」とはまさにこのケースだと思います。弁護士は時として依頼者のために泥臭いことでも取り組みます。 長期間にわたる交渉でご本人様も大変なこともあるかと思いますが、最後まで諦めずに弁護士とともに取り組みましょう。
■相談前 性格の不一致等で長期間にわたり別居をしているが、相手方に離婚に応じてもらえないとご相談にお見えになりました。 ■相談後 婚姻期間全体の中で一定程度長期間にわたり別居をしている事実があり、調停にも応じてもらえなかったとのことでしたので、訴訟提起をしました。こちらが出て行った際の経緯も主張したところ、判決による離婚が認められました。 ■弁護士からのコメント 別居期間も相当程度長いが、相手方が任意に離婚に応じてもらえない等の理由でお困りの方もいらっしゃると思いますが、訴訟等による解決も考えられるので、一度お気軽にご相談ください。
※法律相談は弁護士に依頼するか検討するための面談です。
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