菊岡隼生弁護士

■よくあるご相談例

・遺言を作成したい
・遺言の内容に納得ができない
・遺留分の請求を検討しているが、方法がわからない
・家族間で争いを避け、円滑な遺産分割をしたい
・相続人間で意見が対立し、遺産の処分について合意に至らない
・相続財産に負債が含まれており、相続放棄の手続きを検討中 ・相続不動産の適切な扱い方が分からない
・遺産の全貌が把握できていない

上記以外のこと以外でも、遺産相続に関する幅広い業務に対応しております。

■依頼者様の納得感を重視

ご相談を受ける際に依頼者様の納得感を大切にしております。
相続問題は身近な人々の間で起こるため、感情的になりやすく納得のいかない場合も少なくありません。 納得する解決策を見出すためには、依頼者本人や関係者の話を丁寧に聞くことが不可欠です。
法的なサポートはもちろん、依頼者様の感情的なサポートも行なっていきます。ますはお気軽にご相談ください。

■事業承継等に関する相続問題

中小企業における事業承継や後継者選定の争いなど、事業関連の相続問題に対応しています。事業承継においては、どのような方法で承継を行うかが重要な課題となります。また、後継者の選定や株価の算定など、相続問題においては税務面の考慮が不可欠です。税務面での専門知識を要する問題にも対応可能であり、事業承継や相続に関わる全般的な問題解決を目指しています。

■解決事例 「数十年間の遺産紛争をただちに解決」

【相談前】
数十年前に亡くなった親の定期預金、不動産につき三分割のままとなっており、他の相続人から遺産分割調停を申し立てられたとして、相談に来られました。
調停前から、相続人間では何度も話し合いがあったが、結局折り合いがつかず、解決には至っていませんでした。

【解決方法】
調停の日程が既に決まっていたので、依頼者に見通しを伝え、ひとまず調停に臨みました。
第1階調停終了後、依頼者と再度協議し、依頼者の望んでいる調停案を固めて、相手方代理人と調停外で交渉を重ねることで第2回期日において、調停が成立しました。
本件では相手方が早期の解決を望んでいたので、当方にある程度有利な条件を引き出せると考え、交渉を進め、本来遺産分割の対象とならない相手方の財産についても、調停条項の中に盛り込むことができました。

■弁護士として大切にしていること

①スピードを持って対応すること。

私は特にスピード感を持って対応することを重視しています。トラブルや困難に直面した際、時間は非常に重要な要素です。迅速な対応によって、問題がさらに複雑化することを防ぎ、依頼者様の負担を軽減します。

②戦略を立て対応すること。

解決策を提案するにあたり、戦略的な思考を大切にしています。一つ一つのケースに最適なアプローチを選択し、長期的な視点でお客様の利益を最大化するための計画を立てます。どのような問題にも柔軟かつ戦略的に対応し、依頼者様が望む解決へと導きます。

■事務所の特徴

【最善かつ正当な利益を実現する】

　当事務所は、依頼者様の正当な利益を、最善の形で実現することを目指します。
依頼者様の立場やお気持ち、利害関係者との関係、社会的要請を含む具体的状況を的確に把握して、最善とは何かを大局的に見極めて、職務を遂行致します。

【個の力を結集し、しなやかで強い事務所を作る】

当事務所のメンバーそれぞれが各自の専門性と能力を高める努力を不断に行います。そうしたメンバーが互いに切磋琢磨し、活発に議論することで、各弁護士の多様な力を結集して、しなやかにして強い事務所を作ります。

【企業の自律を支え、自由な社会作りに貢献する】

自らを信じて縦横無尽に経済的・社会的活動に取り組む企業に心から共感するとともに、その自律性と継続性に貢献したい、というのが当事務所の思いです。

企業の自律的な経営判断を迷いのないものにするため、必要なバックアップを行い、企業の永続的発展に貢献したいと考えています。こうした企業活動を支えることを通じて自由な社会作りに貢献することが、当事務所の最大の目標です。

■受付時間 　

平日　9:00~18:00
定休日 土日祝

■アクセス

＜住所＞
京都市中京区柳馬場通御池下る柳八幡町65 京都朝日ビル10階

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京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」下車
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