20代の借金の対処法は?債務整理を弁護士に依頼すべき?

20代で借金をしてしまった!という場合、どのような対処をすればいいと思いますか?20代はまだまだこれから先の人生も長いですし、下手な対処をしてしまうと今後の人生への影響が大きくなってしまうこともあります。今回は、20代で借金を作ってしまったという方のために、その対処法を詳しく説明していきます。

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目次

20代の借金はどうやって返す?

「20代で借金を作ってしまった!誰にも相談できないしどうしよう…」

そんなふうに悩んでいるのはあなただけではありません。

確かに20代はまだまだ社会人なりたての方が多く、多額の借金を作ってしまったとなるととても不安ですよね。

ですが、あまり心配する必要はないかもしれません。

これからお伝えする対処法を試せば、きっと借金を返済できますよ。

20代で借金を作ってしまって困っているという方は、ぜひ最後までお読みください。

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20代の借金の原因

20代の方が借金を作ってしまう原因として多いものを紹介します。

借金の原因1:交友費

20代が借金を作ってしまう原因として真っ先に挙げられるのは「交友費」です。
 
20代といえばまだまだ遊びたい盛りですから、交友費にとにかくお金がかかるという方が多いようですね。
 
また、社会人になれば今までの友人と経済格差ができるということもあり、収入が高い友人につられて色々な場所に遊びに行った結果、自分の収入に見合わないお金の使い方をしてしまったという方も。
 
彼女へのプレゼントやデート代を奮発しすぎたという方もいらっしゃいますね。

借金の原因2:家賃

社会人になったのをきっかけに一人暮らしを始めた結果、思ったより家賃が高すぎた…という方も
 
家賃は自分の収入の20%~30%が適正といいますが、これより高い家賃の物件を借りてしまい、借金をしてしまう方もいらっしゃいます。

借金の原因3:趣味

また、高額なお金がかかる趣味に没頭してしまい、借金を作ってしまった方もいます。
 
特に、バイクや車、旅行、ブランドものの収集などが趣味の方が借金をしてしまう傾向が強いようですね。
 
最近では、スマホゲームに課金をしすぎて借金をしてしまったという方も。

借金の原因4:ギャンブル

20代に限らず借金を作ってしまう原因として真っ先に挙げられるのが「ギャンブル」です。

競馬やパチンコなどのギャンブルにはまってしまうと、みるみるうちに借金が膨らんでいくケースが多いようですね。

借金の原因5:キャバクラや風俗

キャバクラや風俗などの水商売が借金の原因として挙げられるのは、20代ならではでしょうか。

水商売は1回に使う金額が大きくなってしまうことがほとんどですから、まだまだ給料の少ない20代では負担が大きくなるケースが多いようです。

借金の原因6:奨学金

これまでに説明をしてきた借金の原因とは少し性質が違いますが、20代特有の借金としては「奨学金」が挙げられます。

奨学金の場合は金利も低いので、返済について心配する必要性は低いでしょう。

20代で借金をするリスク

20代で借金をしてしまうと、どのようなリスクがあるのでしょうか。

将来の人生設計が狂う

20代は収入も少ないですが、かかるお金も少ない世代です。
 
基本的には、20代より30代、30代より40代、40代より50代の方がかかるお金は大きくなります。
 
これから先結婚を考えているなら結婚費用もかかりますし、子どもができたら1人当たり3000万円のお金がかかるともいわれています。
 
比較的お金のかからない20代で借金をしてしまっていると、もっとお金のかかる世代になったときに必要なお金が払えなくなってしまうかもしれません。

自己投資ができない

20代はこれからのキャリアアップに向けて、たくさんの経験をしたり、たくさんの勉強をしたりする必要がある時期でもあります。
 
遊びが原因で借金を作ってしまうと、その借金の返済に追われて自分のための投資に使えるお金がなくなってしまいます。
 
自己投資ができないと将来の出世に響くこともあるので、20代での借金はなるべく避けた方がいいでしょう。

金銭感覚がマヒする

借金をしているということは、本来自分が使えるはずではないお金を使っているということ。
 
例えば、収入が20万円しかないのならその範囲内で生活をしなければいけないはずですが、毎月25万円で生活をしていたとすると、自分の収入より毎月5万円も多く使っていることになりますね。
 
このような生活を続けていると、自分の収入に見合った生活ができなくなり、結果として金銭感覚がマヒしてしまいます。

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20代の借金と債務整理

20代の人が債務整理をしたいと考えたときのポイントと債務整理の種類について説明をしていきます。

20代が債務整理をする上で重要なポイント

20代の特徴をまとめると、基本的には以下のようになるかと思います。

  • 現在は収入が少ない
  • 将来的に収入の増加が見込める
  • 高額な資産を持っている人は少ない
  • 結婚、出産、育児などのイベントを控えている

20代のこのような特徴から、真面目にコツコツと借金を返済していくのがベストな選択だと思います。

というのも、債務整理をすると信用情報機関にその情報が載ってしまいます(いわゆるブラックリスト)ので、ローンが組めなくなることがあります。

借金の額は少ないけど自分では払えない…という場合には、親類に相談してみるのもおすすめです。

このままだと借金を返せないし、誰にも相談できない…という場合には、債務整理の検討をしてみましょう。

債務整理の種類1:任意整理

債務整理には4つの種類があります。
 
まず1つ目は「任意整理」です。
 
任意整理とは、債権者(貸金業者など)と話し合いをし、和解を結ぶことで借金を減額してもらう手続きのことをいいます。
 
和解内容として、今後金利を支払わないという内容を盛り込むことが一般的なので、金利が多くて悩んでいる方にはそれだけで負担が減ることもあります。
 
任意整理の場合は、個人的に債権者と話し合いをすることになるので、交渉力の強さが結果に直結するという特徴があります。

債務整理の種類2:特定調停

債務整理の2つ目は「特定調停」と呼ばれるものです。
 
特定調停も、任意整理と同じく債務者との話し合いによって借金の減額をはかります。
 
任意整理と大きく異なる点は、「簡易裁判所で行う」という点です。
 
特定調停の場合は、調停委員という人たちが仲介役をしてくれます。
 
しかし、特定調停申立書や関係権利者一覧表、財産の状況を示す明細書を提出する必要があり、任意整理よりも時間や手間がかかります。

債務整理の種類3:個人再生

債務整理の3つ目は「個人再生」です。

個人再生は地方裁判所に申立てをして行います。

個人再生では、自分の財産(不動産や車など)を手放すことなく、借金の額を5分の1~10分の1にまで減縮することができます。

任意整理では難しい場合でも、個人再生を行えば借金を減らすことができる場合があります。

ただし、個人再生の場合は国が発行する「官報」という新聞のようなものに氏名等の情報が載せられてしまいますので、誰かにばれてしまう可能性が高まります。

債務整理の種類4:自己破産

債務整理の4つ目は「自己破産」です。

自己破産は聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

自己破産も個人再生と同じく、地方裁判所に申立てをして行います。

自己破産の場合は、20万円以上の財産と99万円以上の現金は処分・没収されてしまいますが、借金が全額免除になります。

借金の額が多く、特に失うものがない場合には自己破産が検討されますが、この場合も「官報」に記載されることになります。

弁護士に相談するメリットは?

債務整理を弁護士に相談するべき理由はあるでしょうか。

どの債務整理がいいのか相談に乗ってくれる

これまで説明をしてきた通り、債務整理には4つの種類があります。

「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」にはそれぞれにメリットもデメリットも存在します。

一般の方がそれぞれのメリット・デメリットを完璧に把握して、自分に適切な債務整理の方法を決定するのはなかなか難しいことも。

また、借金の額や収入、資産状況によってもどれが適切な方法なのかは変わってきます。

弁護士に相談をした場合、あなたにふさわしい債務整理を一緒に考えてくれますので、自分で決めてしまうよりも安心です。

債務整理の手続きを代行してくれる

債務整理をする場合、どの方法をとるにしても複雑な手続きが必要になります。

一見簡単そうに見える任意整理でも、利息の引き直し計算や相手との交渉など、法律の専門家でなくては難しい手続きが多々あります。

弁護士に依頼をすれば複雑な債務整理の手続きを全て代行してくれますので、確実に手続きを行うことができます。

債権者からの取り立てがなくなる

債務整理を弁護士に依頼した場合、弁護士は「受任通知」という書類を債権者に送付します。

この書類を送付された債権者は、直接債務者(あなた)に借金の取り立てを行うことができなくなります

これは「貸金業法」という法律で規定されていることなので、例外はありません。

受任通知が届いた後に取り立てをしてくる貸金業者がいれば、それは法律違反ですので、相手には懲役や罰金が課されることになります。

弁護士費用が不安なら?

「弁護士のメリットはわかっても、費用が気になる!」「自分にあった弁護士が見つけられるか不安…。」

そう思う方には、トラブル解決プラットフォームであるカケコムの利用がおすすめです。

カケコムでは、自分の悩みをフォームに記入するだけで内容に適した弁護士を探すことができます。

また、カケコムでは無料で弁護士から連絡をもらうことができますので、費用の面でも安心です。

20代の借金の対処法は?債務整理を弁護士に依頼すべき?のまとめ

20代といえば遊びたい盛りの世代ですから、ついつい借金をしてしまう気持ちもわかります。
 
しかし、20代での借金は将来に及ぼす悪影響がとても大きいものです。
 
作ってしまった借金は仕方ありませんので、なるべく早く返していくことを考えましょう。
 
膨れ上がってしまった借金を債務整理したいと考えたら、あなたに適切な方法を知るためにも、まずは弁護士に相談をしてみることをおすすめします。

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この記事の作成者

カケコム編集部