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不倫する人の特徴と心理を解説!男女で異なる意外な特徴とは?不倫のやめ方等も弁護士が解説

不倫する人の特徴や心理をあなたは知っていますか?芸能人による不倫騒動をテレビなどでよく耳にするようになり、最近では不倫はそう珍しいものではなくなってきましたよね。そこで気になるのが不倫する人の心理と特徴。興味本位で知りたい方も、今現在不倫で悩んでいて相手の気持ちを知りたい方も是非一読ください。

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不倫する男の特徴と心理

まずは不倫をする男性の特徴から見ていきましょう。

既婚男性編

家庭を持つ男性で不倫をしやすい場合の特徴は下記の通りです。

家庭がうまくいっていない

家庭を持つ男性で不倫をしやすい場合として、家庭がうまくいっていないことが挙げられます。

というのも、家庭がうまくいっていないストレスを不倫で発散したり、家庭内で蔑ろにされている男性は頼りにしてくれる人を求めて不倫することが考えられるからです。

また、本当は夫婦関係がうまくいっているのに、「家庭がうまくいっていない」と言って不倫を持ちかけることも考えられるため、注意が必要でしょう。

金銭的な余裕がある

不倫相手との密会やプレゼントにはお金がかかるもので、特にお金目当ての女性と不倫をする場合にはそれなりの経済的余裕が求められます。また、女性にとってもお金に余裕がある男性は魅力的に映りやすく、他の要素が目立たなくても不倫の機会が増えるでしょう。

もちろん、お金があるから不倫をするというわけではありませんが、「お金に余裕がなければ不倫しにくい」ことは確かです。単純に収入が低い場合はもちろん、家計を妻が管理していて自由に使えるお金が少ない場合も不倫が難しくなります。

必要とされたい、頼りにされたい

必要とされたい、頼りにされたいという思いが強い男性も不倫しやすいと考えられます。

男性というのは必要とされ、頼りにされることに喜びを感じるものです。時にその欲求が支配欲に変わってしまうこともあります。

それが家庭で満たされず、外に求めた結果、必要としてくれたり、頼りにしてくれる相手と不倫してしまうことが考えられます。

性欲を満たしたい

性欲を満たしたいという理由が、不倫をする一番多い理由かもしれません。

家庭がうまくいっていても、良い父親であっても、性欲は別物です。

肉体だけの関係、と女性も割り切れればいいのですが、性欲を満たしたいが為に女性を騙して付け入る男性も多いです。 

すぐに肉体関係を求める場合は要注意です。

独身男性編

不倫の中でも一番パターンが少ないであろう独身男性が不倫をする場合の特徴です。

完全に割り切った肉体関係を求めている

不倫をする独身男性の特徴や心理として考えられるのは、相手に対して完全に割り切った肉体関係を求めているケースです。

男性は女性と違いややこしいことは考えません。

肉体関係のみを求めるか、本気で好きになってしまったかです。

最近では晩婚化も進み、男性も異性に縛られることを嫌い独身を好んで選んでいる人が増えました。

そこで性欲だけ満たすために既婚女性と、という場合があります。

この場合既婚女性が夢中になってしまうパターンが多いので泥沼にはまらないように注意です。

純粋で正直で甘えたがりな男性

純粋で正直で甘えたがりな独身男性も、不倫する男性の特徴として挙げられるでしょう。

というのも、甘えたがりの男性は既婚女性に母性を求めがちなことが考えられるからです。

この場合は、肉体関係がなくても継続していくのが特徴です。 

一番オーソドックスな不倫のかたち

既婚男性、独身男性と分けて特徴を記載しましたが、一番オーソドックスな不倫のかたちは既婚男性と独身女性ではないでしょうか。

独身女性を好む既婚男性の心理は、

  • 頼られることに快感を覚える
  • 優位にたつことに優越感を覚える
  • 男性としての魅力を再確認できる 

といったところになります。

つまり本気で独身女性と結婚したくて不倫をしている人は稀ということです。

家庭があってこその不倫なのです。

それでもいいという女性なら別ですが、彼は違うという思い込みを捨てないと先のない不倫を続けていくことになります。

不倫する女の特徴と心理

今度は不倫する女性の特徴を見ていきましょう。

不倫する女性の特徴が、もしかしたら身近にいるあの人にもあてはまるかもしれません。

既婚女性編

家庭を持つ女性で不倫をしやすい場合の特徴は下記の通りです。

家庭がうまくいっていない

不倫をしやすい既婚女性の特徴として、不倫をしやすい既婚男性と同様に、家庭がうまくいっていないことが挙げられます。

家庭が上手くいっていないと外に安らぎを求めてしまうのかもしれません。

セックスレスである

不倫をしやすい既婚女性の特徴として、セックスレスであることも挙げられます。

配偶者では性欲を満たすことができず、外に刺激を求めてしまうことが考えられます。

人それぞれ求める性行為の頻度は異なるため、相手との性行為の頻度に気になることがある場合は、都度話し合いを行うことが重要そうです。

いつまでも女性として扱われたいと思っている

妻や母ではなく、独身の頃と同じようにちやほやされて、大事にされ、「女性として」求められることを望む人も要注意です。

よくパートナーのためにいつまでも綺麗でいたいからとお化粧や服装に気をつける素敵な既婚女性がいますが、いつでも自分のことを女性として異性に見せたいという気持ちからの可能性も高いのです。

したがって、 急に綺麗になった、色っぽくなったと感じたら不倫のサインかもしれません。露出が多い服装などは特に要注意です。

寂しがり屋

他の男性と恋愛関係になりたいと考える裏には寂しさがあるのかもしれません。夫の仕事が遅い、セックスレス、家庭を顧みず夜遊びする、夫婦仲が冷え切っている…理由は様々ですが自分の話を聞いてくれる人や自分を受け入れてくれる人が近くにいない辛さが伺えます。

不倫が寂しさを癒す手段であれば、根本的な解決ができないと改善が難しいです。

独身女性編

今度は独身で不倫する女性の特徴です。

自分に自信がない

自分に自信がない場合、アプローチしてきた男性が既婚であっても、女性として扱われることに安堵し、流されて関係を持ってしまうことが考えられます。

自分に自信がない場合は、他者からの承認を求めるのではなく、運動をして心身ともに健康的な状態を目指したり、色々な人に会って様々な価値観を知り、自分の自信をなくすきっかけとなった考えを払拭したりすると良いでしょう。

自分に自信がある

一方で自分に自信がある場合は、既婚男性でも落としてみせるといったプライドから肉体関係を持とうとすることが考えられます。

そのような考えに至ったときは、肉体関係を持った先にはリスク以外の何もないことを思い浮かべると良いでしょう。

見た目が少々地味である

見た目が少々地味であるというのは、本人に自覚がなくても既婚男性に狙われやすい場合があります。

少し地味なほうが手を出しやすく、安心しやすいのが原因のようです。

独身で不倫する女性は少なくないですが、相手に流されることなく自分をしっかり持ってほしいところです。 

本気になりやすい女性の不倫

既婚、独身関係なく共通して言えることですが、女性は感情豊かな分、不倫が本気になりやすいです。

先に男性の特徴であげた通り、不倫が本気の愛になる男性は少ないです。

  • ひとりで過ごすことに耐えられない
  • 執着心が強い

こんな特徴のある不倫する女性は、抜け出したくても抜け出せない泥沼不倫になる可能性があるでしょう。 

ただし、不倫をすることは大きなリスクを伴うことにもなりますので、不倫関係は早めに解消した方が望ましいです。

不倫が発覚したあとに発生するリスクについて不安がある方は、下記より一度弁護士に相談してみることをおすすめします。

不倫しない人の特徴って?共通点は思いやり

世の中には不倫する男性・女性が少なくありませんが、パートナーだけを大切にしている人たちだってたくさんいます。

そんな人の特徴をあげてみました。

不倫しない人の特徴(1) 自分も他人も大切にすることができる人

恋が自由なものだとしても、不倫が誰かを傷つける行為ということに間違いはありません。

そういった行為に走らない人にいえることは、自分も含めて人を大切にすることができる人です。

相手を思いやれば傷つける行為には走りませんし、自分が寂しい時やつらい時でも、それを他人にぶつけるのではなく自分で消化することができるからです。

不倫が誰かを傷つける行為と言いましたが、自分自身をも傷つける行為です。

自分を大切にできる人ほど、無理な恋愛はしないといえるでしょう。 

不倫しない人の特徴(2) 実は不倫された経験がある

悲しいかな不倫する人は繰り返し不倫をしてしまいます。

ただ、された経験のある人は不倫をしない傾向にあります。

それはやはり自分がされてつらい思いをしたことがあるからです。

自分がされて嫌なこと、傷つくことは相手にしないと言った、やはり思いやりのある人ほど不倫の道には進みません。

不倫しない人の特徴(3) 正直な性格をしている

この場合、しない人というよりもできない人と言ったほうが良いかもしれません。

パートナーがいるときに他の人を好きになること自体が悪い訳ではありませんし、誰にだって起こりうることです。

正直な人ほど黙っていることができません。

きちんと謝罪し、パートナーと別れた後に新しい恋へと向かうでしょう。

パートナーにとってはつらいことに変わりはありませんが、誠意や思いやりがあればこその行動ですね。 

不倫をするリスクとは?

もしあなたが今不倫をしているなら、不倫をするリスクを十分に理解しておいた方が良いでしょう。不倫をするリスクとしては、下記のようなものが挙げられます。

あなたが既婚者なら離婚を請求される可能性がある

あなたが既婚者である場合、不倫が配偶者にバレることで、配偶者から離婚を請求される可能性があります。

もしあなたが肉体関係のある不倫を続けていて、その証拠を配偶者が掴んでいた場合、裁判上でも認められる離婚事由になります。そのため、裁判まで進んだ場合には、離婚を避けることは難しいでしょう。

しかし、離婚について話し合いをする場合、いきなり裁判を行うのではなく、夫婦間での協議→家庭裁判所での調停→裁判という順番で、話し合いを行います。

離婚の流れ

協議では、正当な離婚理由がなくても相手の同意があれば離婚ができますし、反対に裁判上でも認められるような正当な離婚理由があったとしても、相手が同意してくれれば離婚せずに済みます。

そのため、離婚を回避したい場合は、協議で相手に納得してもらうために、早め早めの段階で弁護士に相談するなどし、対策を打っておくことが重要といえます。

離婚しなかったとしても家庭の修復が難しくなる可能性がある

あなたが既婚者で、配偶者に不倫がバレた場合、そこで離婚を切り出されなかったとしても、不倫がきっかけで家庭が冷え切ってしまい、夫婦関係や親子関係が修復できなくなってしまう可能性も考えられます。

世間体を気にしたり、子供の養育環境を変えないようにするために、不倫がバレた後も結婚生活が続く可能性は大いに考えられます。

これからの長い生活のことをしっかりと考え、リスクを理解した上で行動しましょう。

不貞行為に対する慰謝料を請求される可能性がある

不貞行為(肉体関係のある不倫)があった場合で、相手の配偶者等がその証拠を掴んでいた場合は、慰謝料請求をされる可能性があります。

慰謝料請求は、不倫された側が、不貞行為を行った当事者の二人に対して行うことが可能です。これは、不貞行為を行った当事者の二人が、不倫された側に対して、共同不法行為を働いたと判断されるためです。

共同不法行為の図解

不貞行為があった場合の慰謝料の相場は、100~300万円です。状況によって、額が大きく変動します。

決して安くはない金額です。このくらいの慰謝料を請求されるリスクがあることを、十分に理解しておいてください。

不倫相手の配偶者に不倫がバレ、連絡がきた場合の対処法については、下記の記事で解説してます。ぜひ参考にしてみてください。

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会社に不倫がバレ、立場が危うくなる可能性がある

もしあなたの勤めている会社に不倫がバレた場合、会社に居づらくなったり、立場が危うくなる可能性も考えられます。

会社で働き続けることは、言うまでもなく、生活をする中で非常に重要なことです。

職を失い、生活が危うくなるリスクを抱えてまで、続けたい不倫関係でしょうか?

もう一度、改めて検討してみることをおすすめします。

不倫相手と別れたいなら

不倫をするリスクを知り、不倫と別れたいという気持ちがある場合、下記のような方法を取ることが有効かもしれません。今後の行動の参考にしてみてください。

相手にそのままあなたの気持ちを伝えてみる

もし相手が話し合いをして納得してくれるタイプなのであれば、あなたの気持ちをそのまま相手に伝え、別れることに対して納得してもらうのが早いかもしれません。

反対に、どちらかというとドライな関係で、普段も会うとき以外連絡を取っていないのであれば、相手から誘いが来たら毎回断るようにし、徐々にフェードアウトするのも一つの手でしょう。

別れを渋られた場合は不倫がバレた場合のリスク等を説明する

もし相手に別れを渋られた場合、これからも不倫関係を続けることに対するリスクをしっかりと理解してもらうよう、説明するのが早いかもしれません。

しかし、リスクを説明しても、別れに納得してくれない可能性も考えられます。

別れに納得してくれず、フェードアウトできる関係でもない場合は、どうすれば良いのでしょうか?

次の項目でご説明します。

別れ話がもつれて迷惑行為等がある場合は警察や弁護士へ相談

別れ話に納得してもらうことができず、そのままフェードアウトをしたり、「もう会わないから」と拒否を続けたりした場合、ストーカーされるようになったり、「復縁しなければ会社や夫にバラすぞ」と脅されたりするリスクも考えられます。

そのような場合は、相手の行為が犯罪にあたる可能性もありますので、いち早く警察や弁護士へ相談しましょう。

警察が迅速に対応してくれるのであれば、それが一番ですが、被害届の受理に時間がかかっていたり、なかなか行動に移してくれない場合は、弁護士に相談してみましょう。

弁護士なら、あなたに代わって相手を法的な観点からしっかりと説得してくれる可能性があります。また、「弁護士を雇った」という事実を知らせるだけでも、相手の迷惑行為に対するストッパーにできるかもしれません。

少しでも困ったことがあれば、下記のボタンからお気軽にご相談ください。初回のご相談を無料で受け付けている弁護士も登録しています。

不倫の特徴を見抜いてしまったら?

ここまで紹介した不倫する人の特徴があなたのパートナーに当てはまっているとしたら、どうすれば良いのか?こちらでは不倫を突き止め法的に対処するまでの解説をします。

まずは調査すること

相手が不倫していそうだとすれば、その証拠を探しましょう。単なる中の良い友達なのか、恋人なのか、性交渉はしているのか?これはあなたが許せるかどうかだけでなく、慰謝料請求にも関わる問題です。

相手を問い詰めても隠す場合が考えられますから、動かぬ証拠と言えるほどの情報を手に入れましょう。

離婚問題に強い弁護士に相談

不倫を調べてみて、自分のパートナーが本当に「不倫する人」だった・・・ということが分かったのなら、その後の選択肢は

  1. 不倫を許して夫婦関係を続ける
  2. 離婚する

等が考えられます。

1.の不倫を許して夫婦関係を続けることにした場合でも、不倫相手に慰謝料を請求することができます。

また、「もう二度と不倫しません」という内容の誓約書を書かせることも重要です。

どちらにせよ不倫相手にはしっかりとペナルティを与える必要があるということです。

2.のきっぱり離婚するを選択した場合は取り決めるべきことがたくさんあります。慰謝料もそのうちの一つです。

  • 親権
  • 養育費
  • 財産分与
  • 別居時の婚姻費用等

ざっとみただけでもこれだけあります。

早く離婚がしたいという理由でこれらの取り決めをきちんとしないまま離婚に踏み切ろうとする人も多いのですが、必ず取り決めはきちんとした上で離婚するようにしましょう。

離婚後に話し合いに応じてくれる保証はありませんし、言った言わないのトラブルに発展することも非常に多くなっています。

必ず書面(離婚協議書)に、できるなら専門家の力を借りてきちんとした効力のある公正証書を作成することをオススメします。

不倫で離婚を考えたのなら、なるべく早い段階から弁護士に相談することが泥沼を避けるための鍵です。

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