借金200万円の総額返済はいくらになる?毎月返済金シミュレーションとお金を作る方法も紹介

この記事を読んでいるあなたは借金をしたことがありますか?したことのあるあなたにお聞きします。一体いくらまで借金を抱えましたか?50万円?100万円?

金額はひとそれぞれでしょう。この記事を執筆している私は借金を最大200万円まで抱えました。借金を200万円を返そうと思うと大変な金額になります。

家や車と比べたら大したことないように思えますが、家賃や光熱費や通信費にプラスで200万円の借金返済があると思うとお先真っ暗だと思いませんか?

実際、私自身も1~2年の間で200万円以上の借金を作ってしまい、かなりの後悔をしました。しかしいま現在はというと、まだ返済の最中ですが、生活に苦労は一切ありません。それどころか、結婚もしてペットも飼っているという最高に幸せな状況です。

もし200万円の借金で苦労して「人生終わった」と絶望している人に届けばと、過去の自分が知りたかったことも踏まえてここに書いておきます。

ぜひ参考にして、借金がつらいという状況から抜け出してください。

お金まわりの事故・トラブル(26)借金(6)債務整理(12)
目次

ライター紹介

クリタタイセイ 26歳。本業CGデザイナー。240万円の借金からお金の大切さを知り、借金の減らし方や節約方法を自サイト「カリトク.com」(https://karitoku.com )にて掲載中。

総額200万円の借金ができた経緯

総額200万円と書いておりますが、正確には240万円です。そして、借金をした理由はズバリ、『遊びすぎた』それだけです。

とは言っても、最初は遊びに借金をするつもりはありませんでした。仕事が決まったので職場の近くに引っ越すという場面で、はじめて20万円の借金をしました。

給料は凄く安く、保険なしの手取り15万円。そんな状況でも、この20万円は毎月しっかり1万円ずつ返済をしていき、順調に借金を減らしていきました。

私は撮影現場の仕事をしていたので、休みは月に3日もあれば良い方でした。なのでたまの休みにはハメを外したくなってしまいます。

ボッタクリに遭い、借金が急増することに

ちょっとエッチなお店に行くことにしたのが借金生活の始まりでした。見事ボったくられました。

一晩にして17万円も借金が増えることに。コツコツと返していた借金も、なんだかバカらしくなってしまったんです。せっかく少しずつ減ってたのに、こんなことでまた毎月返済を続けなきゃいけないのかと気分が落ちました。とはいえ、まだその時点ではちゃんと返していました。

休みが増えてお金を使いまくる生活に変化

次の借金生活の転換点は転職です!土日祝が休みなホワイトなところへ転職したところ、いままで月3日しかなかった休みが月10日ほどに増えました。

休みが増えて嬉しかったこともあり、どんどん遊びます。そして、休み全部でどんどんお金を使います。借金やリボ払いを使わないと生活できなくなりますが、休みがなかった分のストレスみたいなものでやめられません。

いままで数少ない3日間の休みでフルにお金を使っていたので、お金の使い方が下手になっていたんです。

借金が大きくなるにつれて、狂う金銭感覚

80万円も100万円も一緒。100万円も200万円も一緒。

「どうせ毎月お金は払うんだから一緒」と思いながら、使い続けてしまいました。友達との遊びもリボ、デートもリボ、借金して20万円のテレビを買ったりしていき。

その結果、借金は240万円に。年収300万円もいかない僕は、借金が減らず、利息だけ払い続ける状況になりました。

どうしようもないところまで来てから、「あ、借金やめよう」と思うことになりました。

おそらく、ほとんどの人が遊び・ギャンブル・マルチなどで借金を作っていると思います。というのも、なかなか人に話せないので、隠している人が大勢いるからです。

ここで借金の内容をさらしているのは、「借金の理由はどんな内容でも気に病む必要はない」ということを知って欲しいからです。

借金200万円はどこから借りたのか?

  • エポスカード キャッシング枠
  • エポスカード ショッピング枠
  • 三井住友銀行カードローン

この3つ(2社)から借り入れをしていました。最初はエポスカードのキャッシング枠でした。クレジットカードを持っているだけで借りれる状態なので、すぐ使っちゃいました。

限度額までいったら、エポスカードでリボ払いを始めました。そこで合計100万円になって、生活がきびしくなったきたので、金利の低い銀行のカードローンでおまとめローンを組むことに。

しかし、せっかくおまとめローンを組んだのに、心は甘いままです。借金0円になったエポスカードのキャッシング、ショッピング共にどんどん使っていき、限度額までいってしまいました。

それぞれの金利はいくらで総額いくらの返済が必要になったのか?

借入先

借入額

金利

利子

エポスカード キャッシング枠

40万円

18%

6,000円/月

エポスカード ショッピング枠

100万円

18%

15,000円/月

三井住友銀行カードローン

100万円

14%

11,666円/月

※計算式 (金額×金利)÷12 = 利息

元本で言えば240万円なのですが、金利を考えるとどんどん増えていきます。

「総額いくらの返済」が必要かと聞かれても、それぞれ別で金利が発生しているのでよくわかりません。これが多重債務の危ないところです。

毎月75,000円の支払いがありました。そして、そのうち利息が32,000円くらいです。とはいえ、手取り19万円だったぼくは、75,000円も払えません。

返済しても、結局また30,000円ほど借り返してしまうので、元本は減らないんです。昇給を待って毎年少しずつ返済額を増やし返済していたら、500万円くらいを20年くらいかけて返済することになっていました。

借金200万円の返済計画はどのように立てたのか?

毎月返済計画は立てていました。エクセルにまとめて、5年で完済するにはどうしたらいいんだろうって。

もちろん、理論上はできました。しかし常にギリギリの生活。遊ぶことも、外食することもできないことがわかりました。

返済計画なんて無駄でした。この時、債務整理しよう!と、重い腰があがりました。

債務整理や任意整理をしたのか?

借金が240万円から減らなくなったときに諦めて、任意整理をしました。これが本当に重要なポイントでした。

利息がカットされるだけで、借金の重さは本当に違います。任意整理なしでは借金の返済は不可能でした。

手続きも簡単ですし、すぐに支払いを止めてくれたので、まず心の余裕ができました。心に余裕がないと、無駄遣いが増えてしまうので。

借金があるだけでストレスが溜まり、返済が進まないことでさらにストレスが。ほぼ鬱になっていたので、私からしたら任意整理は神様みたいな存在でした。

借金返済のためにどうやってお金を作ったのか?

1:任意整理をした

借金返済するためには、お金が必要です。ですからお金を用意することに目が行きがちですが、それだけでは無理です。

週5の勤務をしていて収入が足りないってことは、土日も使って働かなくてはいけません。それでは、体力も精神も持ちません。ストレスが溜まるようでは、無駄遣いも増えてしまいますので。

というわけで、任意整理をしました!毎月の返済額を減らすことができるので、稼ぐよりも遥かに楽です。

毎月75,000円の支払いがあったのですが、40,000円まで減りました。支払いが35,000円も減れば、もう食費を削らなくて済みます。これだけで精神的にすごく楽になりました。

節約などを始めるのは、これからです。任意整理をしてからがスタートになりました。

2:副業を始めた

最初はUberEatsとか、土日に身体を使って稼ぐことを考えましたが、やめました。任意整理をした時点で、生活に不便はなくなったからです。

毎月40,000円の支払いを5年続ければ、必ず借金が完済できるという状況になっていました。

ですので、僕は『家でできる副業』というところに目をつけ、ブログやアフィリエイトという道を選びました。

調べてわかったことは

  • ブログだけで月100万円以上稼げる人もいて、夢のある副業
  • 最低半年は毎日努力しても、1円にもならない
  • 仕事終わりにやるので、結構キツイ

ということだったのですが、思い切って始めました。半年間、毎日3時間取り組みました。結果としては、半年後には毎月2万円の副業収入が得られるよになっています。

借金返済をしている身からすると、1万円以上の収入は本当に嬉しいです。しかしこの収入は、返済にはあてません。自分のストレスを減らすために、貯金をしたり、服を買ったり。

我慢していたことに少しずつ使うことにしています。

3:エクセルで予算を立てることにした

お金がない人によくあることは、「自分がどれだけお金を使ったかわからない」ということです。僕もよくわからず、財布の中身は全部使ってしまっていました・・・。

ということで、まずは予算を立てます!

 

  • 1日いくらまで使っていいのか
  • 遊びや買い物はいくらまで使っていいのか

この2つが出るだけでも大きな進歩です。

そして、平日は決めた予算分しかお金は持ち歩きません。昼ごはん300円、晩ごはん500円、その他200円ということで、1000円だけを財布にいれて仕事にいきました。

これくらいしないと、チョコとか余計なものを買っちゃいます。そして遊びに行くときも、5,000円と決めたら5,000円しか財布に入れません。

それを超えそうなら、「じゃあ今日はここで帰るわ!」や「奢りならいくけど…」と言って乗り切っています。

4:格安SIMに変えた

最近の話ですが、SoftbankからLINEモバイルに乗り換えました。毎月8,000円の支払いが、2,000円まで下がりました。

特に通信速度も気にならないので、さっさとやればよかったですね。ネックだったのは、違約金と、本体の分割代金でした。

結論から言えば、違約金はかかってでも乗り換えるべきです。そして、分割代金は「一括で払え」と言われることもないので、気にしなくて良いということです。

3か月後には違約金分も取り返せるので、解約月まで3ヶ月以上ある人は乗り換えるべきですね。

借金返済中の生活はどうか?

借金返済中の生活はというと

借金100万円まで

➪余裕で使いまくった

借金200万円まで

➪気にせず使いまくった

借金200万円を超えて

➪支払い能力がないので、どうしようもなく使った

借金が限度額まで達して

➪1日300円で生活し、職場までの定期代をケチって自転車通勤

任意整理をした後

➪平日は1日1,000円の予算さえ守れば、休日はケチらなくてよくなった

 

ということで、まったく違う状況になりました。限度額まで達してからは、本当につらい生活でした。『人間の生活ではない』という想いでしたね。

働いてもお金がない、節約してもお金がない、Tシャツも買えない、靴すら穴が空いている。彼女にも借金をしたし、友達の誘いも断り、良いこと一つもなかったです!!

任意整理をしてからは、基本的には普通の生活です。ただ、毎月40,000円の貯金をしているようなものですね。

といっても、手取り23万円+副業で2万円の収入があるから余裕があるのですが。いまでは妻もいて一人の生活ではないので、本業も昇進できるようにがんばりますし、副業ももっと稼げるようにがんばります。

のんびり過ごすこともできますが、できれば早く借金をなくしたいし、良い服も買いたい。

借金のことを考える暇がないように、前向きにいろんなことをしています!!

借金返済中の生活で気をつけるべきことは?

返済中に大切なことは、

  • 少しだけでも貯金をして、余裕を作る
  • 光熱費や税金は何があっても滞納しない
  • ストレスを溜めない
  • 借金がなくなった未来を想像する

この4つさえ気をつければ大丈夫だと思います。

1:少しでも貯金をして、余裕をつくる

いくら任意整理などをしたと言っても、返済は生活を圧迫すると思います。しかしそんな中でも、少しだけでいいので貯金をしておきましょう。

「貯金がある」ということだけで心も落ち着きます。そして、実際は突然お金が必要になることってたくさん出てくるんです。

例えば、医療費や友達の結婚式、携帯が水没したりと、大変でした。この時に貯金がなかったらどうしてたんだろう?と考えると、とても怖いです。

特にスマホが水没したときなんて、完全に交換で60,000円でした。恐ろしい。ちょっと頑張っているので、毎月20,000円の貯金をしています。

でも、そんなに頑張らなくても、5,000円でも貯金するだけで、生活は変わりますよ。

2:光熱費や税金は何があっても滞納しない

結構甘くみてしまいがちなのですが、この滞納はあとで痛い目をみます。「払ってないだけ」と思いますが、これだって立派な借金になります。

支払いが遅れると、きっちり利息だってとられます。ぼくは住民税を1年間払っていなかったのですが、督促の電話は鳴り続けました。

しかし、お金もないし払えないので、無視を続けていたんです。すると突然、1年分の12万円を差し押さえますよって手紙が届いたんです。

市役所にいってみると、「一括払い。もしくは利息ありで12回払いでお願いします」と言われました。どうしようもなかったので、彼女から借りるという情けない結果になりました。

「借金があって払えないんです」とどれだけ話しても、免除なんてしてくれません。絶対に光熱費や税金は払っておいてくださいね。

3:ストレスを溜めない

ストレスは借金の敵です。ストレスがあると、どれだけ頑張ろうと決意しても借金は減りません。どこかで糸が切れて、無駄づかいしてしまうんです。

何か大きなお金を使いたくなったときは我慢するけど、チョコレートは我慢しない。とか、今日は我慢して、明日いいご飯食べるぞ!とか。

我慢と発散のバランスをうまくとりながら、ストレスを溜めないようにすると良いです。

あと運動はやっぱり大切ですね。腹筋10回とかそんなレベルでもいいので、ちょっと運動すると落ち着いて物事を考えられますよ。

4:借金完済後の未来を考える

借金は早く完済したい!と思うのは誰でもそうなのですが、お金のことだけを考えていると続きません。

「今月も厳しい」とか「昨日使いすぎてしまった」とか、ネガティブなことが多くなってしまうんですよね。

ですから、借金を返済した先に、どんな未来を望んでいるのかを考えると良いです。

何のために借金を完済したいのか。それを毎日思い出したり、新しいことを考えたりするだけで、自然と無駄づかいは減っていきます。

目先の欲望に勝つために、未来の幸せを想像して生活してみてください。

任意整理をするだけで借金地獄から抜け出せる

借金200万円を返済していくなかで、間違いなくターニングポイントとなったのは任意整理をしたときでしょう。

それまでは、75,000円の返済中32,000円が利子でした。仮に75,000円を払い続けたら、合計返済額は350万円と100万近く多く払うことになっていました。

しかし任意整理をし、利子がなくなり毎月の返済額が40,000円になったことで、負担の軽減ができ利子で増える恐怖から逃れることができたのです。

借金で苦しんでいるのであれば、まずは任意整理をする相談をしてみてはいかがでしょうか?任意整理をする前とした後の生活はまったく違うものになります。

カケコムでは任意整理に関する記事を多数用意しているので、ぜひ下記記事も参考にしてみてください。

この記事の作成者

カケコム編集部