不倫しやすい年齢は?不倫を突き止めるにはどうすればいい?
不倫をしやすい年齢があることをご存知ですか?その年齢層は男女によって異なっています。今回の記事では不倫しやすい年齢や、なぜその年齢で不倫しやすいのか、そして配偶者の不倫を突き止めるにはどうしたら良いのかも合わせてご紹介していきます。
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不倫しやすい男女別の年齢
不倫は男女それぞれ、しやすい時期があるということをご存じですか?
相模ゴム工業株式会社が行った調査によると、男女別の不倫・浮気率は下記のようになっています。
(参照:https://www.sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/love_sex.html)
今や熟年不倫という言葉も横行しているほど、比較的年齢層が高い人たちも不倫をすることがあるようですね。
では、ここからは不倫しやすい年齢は男女でどのように違うのか、具体的に見ていきましょう。
男性が不倫しやすい年齢とその理由
グラフからもわかる通り、男性の不倫は20代が一番多くなっています。
やはり若いうちは「遊びたい」という気持ちが強く、不倫や浮気に走ってしまう人が多いようです。
次に多いのがなんと50代。
働き盛りを過ぎ、家庭では子供も独立し始めるこの年齢層は、不倫に走ってしまう人も多いようです。
この年齢層は、社会的にある程度の地位もあり、金銭面も余裕のある人が多いことから、女性からも魅力的に見えるようです。
長年仕事に没頭してきたために、そもそも夫婦関係が破綻してしまっているケースもあるでしょう。
男性の不倫の原因は女性とは違います。
多くの男性は、年齢に関係なく性欲があり、その衝動を抑えられなくて不倫をしてしまいます。
言い換えれば、妻と定期的に夫婦生活をしている男性は不倫しにくいということです。
しかし、女性は性欲が男性ほどはないケースが多いため、夫からの誘いを断ってしまう妻も多いのが実情です。
そのため妻から相手にされない夫は、家庭の外で性欲を満たすようになってしまうのです。
不倫しやすい女性の年齢とその理由
女性の不倫で最も多いのは40代です。
子育ても落ち着いてきて、やっと自分の時間が持てるようになるのがこの年齢層です。
夫はまだまだ働き盛りである場合がほとんどですから、夫と一緒に何かをするよりも、習い事を始めたり、仕事を本格的に再開するなど、一人で外出する機会も増えてきます。
同時に新たな出会いも増え、そこから不倫関係に発展してしまう可能性があります。
40代の次に多いのは30代です。
この年代の女性のほとんどは子育てが一番大変な年齢です。
夫が働き盛りで助けてくれず、頼れる人がいない時に、寂しさを紛らわしたいという出来心で浮気をしてしまうケースが多いようです。
男性の不倫は性的欲求が抑えきれず、一時の衝動で関係を持ってしまうケースが多いですが、女性の不倫の多くは年齢に関係なく、「寂しさ」から関係を持ってしまうことが多いようです。
夫が育児に協力的ではない、女性としてみてくれなくなった、そんな理由から自分を母親ではなく一人の女性としてみてくれる人が現れると、その人と深い関係に陥りやすいのです。
そのため、男性は一夜限りの関係で終わることがあっても、女性は長く不倫関係を引きずってしまう傾向があるようです。
パートナーの様子がおかしいと思ったら
最近パートナーの様子がおかしいということはありませんか?
特に自分のパートナーが上記で紹介した年齢層に該当している場合は、不倫している可能性があるかもしれません。
ここからは不倫している可能性が高いと思われる行動についてご紹介していきます。
不倫している可能性の高い行動(1) 携帯を手放さなくなった
不倫をしている可能性の高い人は、パートナーに悟られないよう必死に隠そうとします。
携帯電話をトイレやお風呂にまで持っていくようになったら怪しいサインです。
万が一、机の上に放置している時に不倫相手からメッセージが届いたり電話が掛かってきたりしたら大変ですからね。
以前は気にしていなかったのに、着信音や携帯のバイブレーションを急に切りだしたなどの変化がある場合も怪しいでしょう。
不倫している可能性の高い行動(2) 残業や用事が増えた
男性の不倫によく使われる言い訳は「残業」です。
繁忙期でもないのにやたらと残業が増えたようなら不倫を疑った方がよいでしょう。
女性の場合は、習い事の仲間やママ友との飲み会が増えるようなら、そのうちの何回かは不倫相手と会っている可能性があります。
不倫している可能性の高い行動(3) 態度が優しくなった
パートナーの態度が急に優しくなったと感じたら、それは相手が不倫をしているサインかもしれません。
なぜ不倫をしている人は、相手に優しくなるのでしょう。理由は大きく2つあると考えられます。
まずは、不倫している罪悪感からパートナーに優しくすることで埋め合わせをしようとする心理が働くためです。
以前はそんなことをしなかったのに、急にプレゼントを買ってくるといった変化があった場合、要注意です。
もう一つの理由としては、不倫によってストレスが発散できているので、パートナーとの関係にも余裕を持てるようになったことも考えられます。
不倫の証拠をつかみたいなら
パートナーが不倫をしている疑いがあるけど、 なかなか証拠が掴めないという人もいるのではないでしょうか。
実は、ご自身で証拠を集めることはとても難しいのです。
尾行や盗撮、盗聴は場合によってはプライバシーの侵害や犯罪となってしまい、逆にあなたが訴えられてしまう可能性があります。
それに、調査をしていることがパートナーにばれてしまったら、不倫の事実があったかどうかに関わらず、関係の再構築は難しくなってしまうでしょう。
また、不倫の証拠を集めるという事は、パートナーと不倫相手の生々しいやり取りを目の当たりにするということです。
年齢に関係なく、愛する人が自分以外の人と楽しんでいる姿を受け止めるのは精神的に辛いものがあります。
このように、不倫の証拠集めには危険がいっぱい潜んでいるのです。
浮気の調査は探偵への依頼がおすすめ
不倫の証拠集めは探偵に依頼することが一番です。
多少費用はかかりますが、探偵に依頼すれば確実に証拠を押さえることができます。
自分で浮気調査をすると、プライバシーの侵害や犯罪行為などのリスクがあります。
信頼できる探偵に相談して、確実に不倫の証拠を集めましょう。
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まとめ
今回は男女別の不倫しやすい年齢についてご紹介してきましたが、あなたのパートナーに当てはまる兆候はありましたでしょうか?
不倫の証拠を突き止めることは容易ではありません。
やり方を間違えてしまえばそのまま離婚に発展してしまうかもしれません。
もしパートナーの不倫が発覚し、慰謝料請求や離婚などを検討している場合は、法律のプロである弁護士に早期にご相談ください。
よりあなたに有利な条件で、慰謝料請求や離婚をできる可能性が高くなります。
最近では初回相談無料の法律事務所も多くあります。お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。