「浮気率」ってどれくらい?男性・女性・年齢別の浮気率と浮気の原因
日本の浮気率がどれくらいか知っていますか?決まったパートナーがいるのに他の人に目移りしてしまう「浮気」。日本人男女はどのくらい浮気の経験があるのでしょうか。日本人男女の浮気率と浮気の理由5選をご紹介します。もしパートナーに浮気をされたときのために、浮気の証拠収集の方法も知っておきましょう。

目次
「浮気率」ってどのくらい?
浮気率とは決まった相手がいる人に対して、その相手以外の特定・不特定の異性との性交渉等を伴うお付き合いがある人の割合を調べたものです。
20代から60代までの日本人男女の浮気(パートナー以外との性交渉等)について、今回はその割合をご紹介します。
パートナーの浮気について疑っている人、心配している人の参考になれば幸いです。
男女別の浮気率について
日本人の男女はどのくらいの人が浮気をしているのでしょうか。
まずは、男性・女性別の浮気率についてご紹介します。
男性の浮気率
男性の浮気率は20~60代の平均で26.9%の人が「浮気相手がいる」と答えています。
年代別で見ると20代が一番多く32%の男性が浮気をしていました。
不特定の浮気相手がいる人もいますが、多くの人が1名の決まった人とのお付き合いがあるということもわかっています。
日本人男性の浮気率は3割程度、しかも決まった人と継続して浮気している人が多いという結果になりました。
女性の浮気率
男性と比較して女性の浮気率は平均で17%と男性と比較すると少ない数字がでています。
年代別に見ると40代の浮気率が一番高く、2割の女性が浮気をしているという結果になりました。
浮気相手については、一人の人と継続して浮気をしているのというのは男性と同じですが、女性は不特定の人と浮気をする人がほとんどおらず、1名の相手との関係を継続している結果になりました。
年齢別で見た浮気率
男性の浮気率を見ると浮気をしている率が高いのは先程紹介した20代と50代となっています。
女性の浮気率を見てみるとその逆で20代、50代は浮気率が低く男性が浮気率が下がる40代に女性の浮気が増えています。
これは浮気率と同時におこなった「浮気をしたいと思うか」という質問と比較すると次のようなことがわかります。
男性はどの年代も8割程度の人が常に「浮気したい」と考えています。
女性は20代30代の若い時期は浮気に対する願望を持つ人が多いですが、40代で半数まで減り、50代以降には急激に減少しました。
浮気の理由で多いのは?
日本人の浮気率は男性で3割、女性でも2割とそこそこ高い確立で浮気をしている人が存在していることがわかりました。
その人たちはいったいどんな理由から浮気をするようになったのか見ていきましょう。
浮気の理由(1) パートナーへの魅力を感じなくなった
長く付き合っているとマンネリ化してきてだんだんと刺激が少なくなってくるのは仕方のないことです。
それを相手に対して「恋愛感情がなくなった」と勘違いしてしまう人が多いようです。
また年齢による劣化や、太った、疲れた顔をしているという容貌の変化で「素敵な人と恋をしたい」と考えるのも、浮気率を上げる原因となってきます。
浮気の理由(2) パートナーが相手をしてくれなくなった
特に女性に多い理由ですが「寂しくて浮気をする」人が多い傾向にあります。
女性は男性に対して「安心感」や「包容力」を求めるものですが、それがパートナーから感じられなくなったときに他からそれを得ようとして浮気率があがってきます。
浮気の理由(3) 相手に詰め寄られた
浮気率調査では浮気の相手が「会社の人」「友人から」というよく会う機会がある人である場合が多いという結果になっています。
パートナーに対する「包容力」や「魅力」不足を感じているときに、知り合いから関係を迫られると「断れずに」「つい魔が差して」関係を持ってしまう人もいるようです。
浮気率が高い年代は特に、まわりの人たちの中で浮気願望が強い人がいると引きづられやすいので注意が必要です。
浮気の理由(4) 好きになってしまった
結婚をしている、長年付き合っているパートナーがいる。
そんな状況でも別の人に魅力を感じてしまうこともあるようです。
浮気の理由の中には「好きになってしまってどうしようもなかった」というものも含まれています。
人が人を好きになる理由は色々あるでしょうが、浮気率が高い時期には精神的には不安定で肉体的には余裕があることが考えられます。
そんなときに自分の理想に近い人があらわれるとパートナーよりも魅力的に感じてついつい惹かれてしまうこともあるでしょう。
浮気の理由(5) セックスレス
浮気率があがる理由として多く見られるのがパートナーとのセックスレスの問題です。
セックスレス=浮気率の上昇とは限りませんが、セックスレス夫婦ほどお互いの愛情確認がしづらくなるのは仕方ないことでしょう。
恋愛の相手を外に求めた結果浮気率が上がることになってきます。
パートナーの浮気を疑ったら
男女問わず浮気をしてしまう人というのは2割から3割の率で存在します。
もし自分のパートナーが浮気をしているんじゃないかと感じたときにはどのようにしたら良いかご説明します。
自分で浮気調査するのはリスキー
パートナーの浮気を疑うと携帯やスマホを盗み見したり、尾行の真似をして確認しようとする人がいます。
しかし、それがバレて更にパートナーとの溝が深まってしまう場合も少なくはありません。
証拠を集めるどころか自分から浮気率を上げる結果となってしまう可能性があるのです。
探偵に依頼して確実な証拠を
そんな浮気調査のリスクを回避するには「専門家」である探偵に依頼して浮気の証拠を集めることをおすすめします。
浮気調査を仕事としている探偵ならば、言い逃れできない確実な浮気の証拠を集めてくれるでしょう。
もしもあなたのパートナーがそんな浮気率が高い人であった場合は、離婚や婚約者であれば婚約破棄などの法律的な問題にも発展してきます。
パートナーの浮気相手に慰謝料請求したいという人も含めて、法律的な問題になった場合はできるだけ早く弁護士に相談しましょう。
浮気についてさらに詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください!
・浮気は当たり前?|「男の浮気は当たり前」といわれる理由とは?
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日本人男女の浮気率とどんな年代が浮気率が上がるのかということを見てきました。
どんな年代でも浮気率が0ということはありませんでした。
もしも、パートナーに浮気の疑いがあるのならば探偵を、法律的な問題に発展したなら弁護士をと専門家に相談することをおすすめします。
自分のリスクが少ない方法で早めに浮気の問題を解決したいなら、きっと探偵や弁護士が力になってくれるでしょう。
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