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半年で離婚!?一年以内のスピード離婚しやすい夫婦の特徴9選と対処法を解説

結婚して半年で離婚、そんなスピード離婚する人の心理や理由にはどのようなものがあるのでしょうか。結婚したけれど、1年もたたずに離婚したくなってしまった。そんなスピード離婚の原因や理由、離婚したいと思った時に相談したい人などをご紹介します。

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「離婚をするか悩んでいる」「離婚をするなら自分に有利な条件で進めたいけれど、どうすればいいか分からない」という人は、弁護士へ相談することで下記のようなことを実現できる可能性があります。

Point

・離婚以外に取れる選択肢がないのか模索し、提案してくれる。
・あなたに代わって配偶者に離婚をしたい理由等を説明し、できるだけあなたに有利になる条件で、離婚に向けて交渉してくれる。
・離婚を説得させる材料が足りない場合は、さらなる証拠集め、証拠作りのサポートをしてくれる
離婚後の生活設計をどうすべきかまで含めて、アドバイスしてくれる。

離婚請求が通るかや、あなたに有利な条件を相手に飲んでもらえるかは、有効な証拠があるかどうかに左右される部分が大きいです。

そのため、できるだけ早めに弁護士へ相談し、証拠を集めたり作ったりした上で、離婚請求を行うことが重要です。

カケコム登録弁護士の中には、「離婚協議が難航していた夫婦の間に入り、妻側の代理交渉を行い、結果的に親権と数百万円の財産分与や養育費の合意に成功した」事例を持つ弁護士もいます。

半年でスピード離婚する夫婦の特徴9つ

結婚して半年でスピード離婚を決意するほどの原因となるのはどのような場合でしょうか。

スピード離婚をする夫婦によくある特徴を見ていきましょう。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(1) 知り合ってすぐに結婚した

結婚する前の交際期間が短く、あまり相手のことを知る時間が無かった…。

結婚までの時間が短いと、自分の中で、相手に対する想像が強くなってしまう場合が多々あります。

そして結婚して半年という短期間で、「思ってたのと違う」など自分が考えていた相手の人物像とのズレに気付くでしょう。

結婚までのお付き合いの期間が短いほどスピード離婚に近づく可能性が高まるようです

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(2) 10代で結婚

年齢が若ければ若いほど、どうしても人生経験が不足しがちになってしまいます。

「若いから考えが浅はかだ」とは断言できませんが、人生経験は生きてきた時間に比例するものです。

人生経験の少なさから判断ミスをおかしてしまい、結婚して半年で自分の間違いに気付くこともあります。

半年でスピード離婚をする夫婦には10代で結婚した人も多く含まれています。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(3) 親が反対していた

本人同士はとても好きなのだけれど、周りから反対が強いと結婚してからの居心地が悪く、それに耐えられず半年でスピード離婚してしまう場合もあります。

恋愛に夢中の間は、「相手がいれば家族と縁を切っても構わない」と思うかもしれませんが、いざ結婚してみると家族付き合いの大切さに気づくものです。

お互い好きなだけでは結婚生活を続けるのは難しいと感じ、半年ほどでスピード離婚してしまうケースもあります。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(4) デキ婚

結婚の理由がデキ婚であった場合も半年ほどのスピード離婚に至るケースがあります。

相手と一生一緒に歩いていくという覚悟ができる前に、結婚しなければいけない理由ができてしまった。

デキ婚の場合は結婚に対して無計画なことが多く、結婚する覚悟や結婚生活に対する意識も低いと考えられます。

そのため、結婚生活に順応することができずスピード離婚になってしまうのでしょう。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(5) 結婚後の生活を何も決めないで結婚した

デキ婚の場合も同じですが、結婚後の二人の人生計画がないまま、ただ勢いで結婚してしまうケースもあります。

無計画に結婚すると、いざ結婚したのはいいけれど二人の人生を良くするためにどうすべきか何も考えがありません。

ダラダラと目的もなく二人で過ごす毎日は、退屈な日々に感じられるでしょう。

結婚生活に飽きが来やすいという点で半年ほどでのスピード離婚が多くなりがちな結婚パターンです。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(6) 配偶者が結婚後豹変した

結婚後、配偶者が相手に対して急激に態度を変えてしまう場合もあります。

結婚をゴールだと勘違いした結果、急に態度が豹変してしまう人も少なくないのです。

交際中は振られないように気を使っていても、いざ結婚したら「離婚するのは大変だから適当に扱っても平気だろう」と甘く見られているのです。

このような相手の豹変ぶりに半年でスピード離婚を決意する人もいるようです。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(7) 隠していたことがバレた

交際中のデートや、ときどき相手の部屋に訪れただけではわからない、相手の悪癖や性格もあるものです。

いくら付き合いが長くても、一緒に生活してみなければわからないこともあります。

そんな相手の見たくない部分を結婚することで見ることになり幻滅してしまったり、結婚してから莫大な借金を抱えているのがわかったり…

スピード離婚には、隠し事がバレて即離婚に至ってしまったケースもあるのです。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(8) 周りに流されて結婚した

結婚に対する確固としたビジョンがないと、親から「とってもいい条件の人だから」と勧められたり、周りから「理想の旦那さまになりそうね」などと言われたことを鵜呑みにして結婚を決めてしまうこともあるでしょう。

他人にとって良い結婚相手に見える人が、必ずしも自分に合う結婚相手とは限りません。

このような結婚の決め方をすると半年ほどでスピード離婚になってしまうこともあるのです。

半年で離婚しやすい夫婦の特徴(9) 相手の資産や外見で結婚を決めた

誰にでも、理想の結婚相手の条件というものがあります。

見た目の綺麗な人がいい、お金を持っている人がいい、親と別居できる人がいい、などなど…。

自分なりの条件に合った相手を探すことは、結婚に対する意見をしっかり持っていて、一見良い結婚相手の選び方と考えられそうです。

しかし、資産や外見など表面的な理由で配偶者を選ぶと、その後その条件から相手が離れていってしまうことで急激の気持ちが醒めてしまうことも考えられます。

急に相手が太って見た目が変わってしまった、突然仕事に失敗して貧乏になってしまった、などの理由で、スピード離婚になるケースもあるのです。

半年で離婚するメリット

半年で離婚するからといって、悪いことばかりではありません。スピード離婚には、メリットとデメリットが存在します。まずはスピード離婚のメリットをみてみましょう。

半年で離婚するメリット(1) まだ若いことも多く、やり直しやすい

自分が別の人を見つけて再婚したいと思っていたり、相手が自分の財産を使い込んでしまうような配偶者である場合、長く結婚生活を送るほどやり直しがきかなくなってしまうでしょう。

結婚して半年というまだ若いうちに離婚することで、早くやり直すことができるというメリットがあります。

半年で離婚するメリット(2) 失うものが少ない

夫婦生活が長くなっていくにつれて、持ち家や車など、夫婦の共有財産も増えていきます。

夫婦生活が長くなった場合は、財産分与により財産の多くを手放さなければならないことになります。

結婚から半年しか経過していないということならば、財産分与で手放す財産も少なく済むでしょう。

半年で離婚するメリット(3) 生活環境を戻しやすい

結婚から半年しか経過していない場合、二人の子供がいない、住宅ローンを組んでいない、という場合が多いでしょう。

したがって、今の生活環境から、結婚前の生活環境に戻すのに困難が少ないといえます。

半年で離婚することのデメリット


次は、スピード離婚をするデメリットについて紹介します。

半年で離婚するデメリット(1) 周りに言いづらい

もちろん、半年でスピード離婚することはメリットしかない訳ではありません。

まずデメリットの一つに、周りの人のことが気になってしまうこともあるでしょう。

なかなか離婚しづらい理由として、お祝いしてもらった人に申し訳ない、と考える人も少なくありません。。

半年で離婚するデメリット(2) すぐに別れてだらしがないと思われることもある

スピード離婚したことで周りの人から自分が悪く思われるのが嫌、という考え方もあります。

「堪え性のない性格だと思われたくない」「人間関係にだらしないと噂されるんじゃないか」そんな心配がスピード離婚のデメリットとして感じる人もいるでしょう。

半年で離婚するデメリット(3) 次もスピード離婚するのではと思われることがある

半年で離婚したことにより、「次もスピード離婚するのでは?」と考える人もいます。

特に再婚相手を探す場合、相手に前の結婚がスピード離婚だと知られると、結婚をためらわれてしまう可能性があります。

半年で離婚しそうになったら…

「半年でスピード離婚を考えはじめて、自分では決断できない」「スピード離婚をスムーズにすすめる方法を誰かに聞きたい」そんな時、どんな行動を取れば良いのでしょうか?

短期間別居してみる

「すぐに離婚したい」と考えているわけではないのなら、短期間別居してみることも一つの手段です。

別居することでお互いにとって相手が必要な存在なのかを冷静に考えることができるからです。

別居生活の中でやはり相手と一緒に暮らしていきたいと感じるなら、別居を解消して改めて結婚生活を続けていけないか、相手に話してみると良いでしょう。

ただし、もし離婚を考えていないなら長期間の別居は避けましょう。

別居状態が数年に及んでしまうと、それが裁判上で認められる離婚事由となってしまう可能性があります。

調停を申し立てる

たとえ完全に離婚を決意していなくても、調停を利用することができます。

調停委員の立会いのもと、離婚を決意していない場合はまず離婚するかどうかを決め、離婚するならば、どのように離婚するかを話し合うことができます。

弁護士に相談

半年でスピード離婚する場合でも、財産分与や慰謝料、不倫問題など離婚に関する法的問題はついてくるものです。

ですので、離婚をスムーズに進めるには、法的問題に強い弁護士に相談するのが良いでしょう。

弁護士なら、相手が離婚を拒否している場合でも法的な根拠を持って相手を説得してくれますし、慰謝料や養育費を請求する場合でも請求額が適正なのか、あなたが損をせずに済むのかしっかりと判断してくれるでしょう。

少しでもお悩みのことがある方は、下記ボタンより一度ご相談ください。初回のご相談であれば無料で受け付けている弁護士もいます。

関係修復の余地があるならもう一度話し合ってみる

まだ関係修復の余地があるなら、もう一度二人で話し合ってみることをおすすめします。

せっかく夫婦になった二人なのですから、お互いに思っていることを話し、しっかりと相手の話にも耳を傾けることができれば解決の糸口が見つかるかもしれません。

一度冷静になって、相手のことを第一に考えた話し合いを行ってみてください。

半年で離婚!?一年以内の期間でスピード離婚しやすい夫婦の特徴9つのまとめ

半年でスピード離婚してしまう理由や原因についてご紹介してきました。

スピード離婚となるような原因は様々ですが、相手と相性が良かったか悪かったのか、不倫など相手の誠意が足りなかったなどの理由があるようでした。

半年でスピード離婚なんて早すぎなんじゃないかと悩んでいるのなら、まずは弁護士に相談してみましょう。

スピード離婚に関する悩みが、弁護士に相談することで解決する場合もあります。

弁護士に相談することで自分の気持ちも決まり、離婚もスムーズにすすめることができるでしょう。

思い当たる状況があれば、いち早く弁護士に相談し、どのような法的問題が発生し得るか・どのように対応すべきかを確認するのも一つの手です。

カケコムなら相談を入力するだけで弁護士から連絡が届きます。

「相談したいが電話する勇気が出ない」「何を伝えればいいかわからない」「文字にして状況をまとめたい」「自分のペースで相談がしたい」という方はぜひ相談を入力してみてください。

一人で抱え込むよりも最適な解決策を見つけられる可能性が高いです。

 

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