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エポスカードのリボ払いはやばい?仕組みやリスク、リボ地獄からの脱出方法を弁護士が解説

エポスカードではリボ払いが利用できますが、年率が他の支払い方法よりも高かったり、「いつでもリボ」という一回払いのショッピングがすべて自動的にリボ払いになる仕組みがあったりし、いつの間にか利息が膨らんでしまい、返済が難しくなってしまうことがあります。この記事では、エポスカードでそもそもどんなリボ払いのコースがあるかや、リボ払いのリスク、リボ払いのコース変更の方法、返済しきれなくなった際の緊急対処法等を弁護士が解説します。

「利息を考えず、リボ払いを使いすぎてしまった」
「リボ払いの残高が一向に減らず、借金が一向に減らずに困っている」
という方は、ぜひ一度弁護士にご相談ください。
弁護士にご相談いただくことで、下記のようなメリットを得られる可能性があります。

Point

弁護士に相談するメリット
・返済不能な状況でも、あなたの場合、どのような返済手段が取れるのか教えてくれる。
それぞれの返済手段のデメリットについても詳しく教えてくれる。
家族等に知られずに借金を返済したい場合も、サポートしてくれる。

カケコムでは、あなたにあった弁護士を見つけるサービスを提供しています。

そもそもリボ払いとは?

そもそもリボ払いとは、どんなものなのでしょうか?下記の引用にて、簡単に解説いたします。

リボ払いとは、「リボルビング払い」の略称です。もともと海外で主流だったクレジットカードの支払方法なのですが、近年は日本でも多く使われています。
リボ払いでの毎月の返済額は「5,000円・1万円・2万円」など一定の金額で、自分で月々の返済金額を決めることができます。
いつも決まった金額を返済する仕組みであるため、リボ払いは支出が管理しやすいというメリットがあります。
管理がしやすいだけでなく、まとまった金額が手元になくても高額商品を購入しやすいというメリットもあるでしょう。
しかし、高額商品を購入した場合は、利息と月々の返済金額に気をつけないと何年にもわたって返済していかなければならない羽目になることもありますので、その点には注意が必要です。

※参照:カケコム「リボ払いがやばいと言われるのはなぜ?リボ地獄に陥らない方法を弁護士が解説

エポスカードのリボ払いの仕組み

リボ払い自体については上記で簡単に解説しましたが、エポスカードでは、どのようなリボ払いの仕組みが採用されているのでしょうか?

エポスカードのショッピングリボ払いについて

まずは、エポスカードのショッピングリボ払いについてご紹介します。

標準コース(残高スライド)

エポスカードのリボ払いのコースの一つとして、標準スライドコース(残高スライド)があります。このコースでは、リボ払いでの利用残高に応じて、下記の表の通りに月々の支払い金額が変更されます。

また、この標準スライドコースはデフォルトで設定されているコースのため、特に設定の変更を行わずリボ払いを利用した際には、標準スライドコースが採用されます。

標準スライドコースは、下記表の通りに、リボ払いの残高によって月々の弁済金が変わります。

ご利用残高

お支払額(弁済金)

1~50,000円

月づき3,000円のお支払い

50,001~100,000円

月づき5,000円のお支払い

100,001~200,000円

月づき10,000円のお支払い

200,001~300,000円

月づき15,000円のお支払い

300,001~400,000円

月づき18,000円のお支払い

400,001~500,000円

月づき20,000円のお支払い

500,001~600,000円

月づき25,000円のお支払い

600,001~700,000円

月づき30,000円のお支払い

700,001~800,000円

月づき40,000円のお支払い

800,001円~

月づき50,000円のお支払い

※上記の表の参照元:EPOSNet「ショッピングリボお支払コース

長期コース(残高スライド)

長期コースの月々の返済額は、先程ご紹介した標準コースよりも少なく、標準コースよりも返済期間が長期にわたります。

お金が入ったタイミングで増額払いや全額払いをすることも可能です。

月々の弁済金は、下記の表の通りに、利用残高に応じて変わっていきます。

ご利用残高

お支払額(弁済金)

1~30,000円

月づき1,000円のお支払い

30,001~50,000円

月づき2,000円のお支払い

50,001~100,000円

月づき4,000円のお支払い

100,001~200,000円

月づき6,000円のお支払い

200,001~300,000円

月づき10,000円のお支払い

300,001~400,000円

月づき12,000円のお支払い

400,001~500,000円

月づき15,000円のお支払い

500,001~600,000円

月づき20,000円のお支払い

600,001~700,000円

月づき25,000円のお支払い

700,001~800,000円

月づき30,000円のお支払い

800,001円~

月づき40,000円のお支払い

※上記の表の参照元:EPOSNet「ショッピングリボお支払コース

定額コース

エポスカードのリボ払いには定額コースもあり、下記の通り、20通りに定額での返済コースの設定が可能です。

ただし、利用残高によっては利用できないコースもあるため、そもそも希望のコースが利用できるのかを確認することから始めることが重要です。

定額コースは、左記のコースの料金によって、右記の月々の弁済金が変わります。

コース

お支払額(弁済金)

5,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき5,000円のお支払い

10,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき10,000円のお支払い

15,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき15,000円のお支払い

20,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき20,000円のお支払い

25,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき25,000円のお支払い

30,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき30,000円のお支払い

35,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき35,000円のお支払い

40,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき40,000円のお支払い

45,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき45,000円のお支払い

50,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき50,000円のお支払い

60,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき60,000円のお支払い

70,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき70,000円のお支払い

80,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき80,000円のお支払い

90,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき90,000円のお支払い

100,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき100,000円のお支払い

120,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき120,000円のお支払い

140,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき140,000円のお支払い

160,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき160,000円のお支払い

180,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき180,000円のお支払い

200,000円コース(定額)

残高にかかわらず、月づき200,000円のお支払い

※上記の表の参照元:EPOSNet「ショッピングリボお支払コース

エポスカードは後からリボ払いに√変更することも可能!そのやり方とは?

エポスカードは、一括等でショッピングをした後に、支払い額が予算を超えた場合等に一括からリボ払いへ変更することもできます。

ただし、これは期限内に行う必要があります。支払い方法変更期限の確認方法については、下記の手順でご確認いただけます。

  1. エポスカードのアプリにログイン
  2. アプリ内の下のタブにある「お支払い照会」をタップ
  3. ページ内の「リボ変更する」「分割変更する」の赤いボタンの下に、「インターネットでのお支払い変更は、20XX年XX月XX日23:59までとなります。」と明記されている

上記の期日は引き落とし口座等でも変わりますので、毎月注意して見ておくと良いでしょう。

後からリボ払いに変更したい場合の変更方法

後からリボ払いに変更する方法は簡単です。下記の手順で行うことができます。

  1. エポスカードのアプリにログイン
  2. アプリ内の下のタブにある「お支払い照会」をタップ
  3. 赤いボタンの「リボ変更する」をタップ
  4. リボ変更したい支払い日(2022年2月27日お支払い分…等)が出てくるので、希望の支払日を選択する(「変更可能な項目すべて」という項目もあります)
  5. 明細を選択せずに金額指定でリボ変更する場合、「リボ変更希望額」を入力し、ページ下部の赤いボタン「入力内容を確認」をタップする
  6. 明細を指定してリボ変更する場合、「明細ごとに変更する」欄のグレーボタン「変更する明細を選択」をタップする→リボ変更したい明細のチェックボタンをタップし、チェックを入れる
  7. 5,6いずれの場合も、リボ変更する合計額の確認ページに遷移するため、金額に問題がなければ赤いボタン「注意事項を確認して申し込みに進む」をタップする
  8. 自動でページ下部の赤いボタン「申込みを確定する」へ移動するため、そのボタンをタップする
  9. 後からリボ払い変更完了!

エポスカードには「いつでもリボ」もある

エポスカードの「いつでもリボ」とは、「いつでもリボ」に登録した翌日以降の支払いがすべてリボ払いへ変更になるという仕組みです(ショッピング1回払いのみに対応)。

エポスカード「いつでもリボ」のメリット・デメリットの図解

「いつでもリボ」のメリット

「いつでもリボ」を利用するメリットは、わざわざ毎回利用明細を見てリボ払いに変更する必要があるかどうかを検討し、必要があれば変更手続きをする手間を省けたり、購入時に「一回払いで」と言っても自動的にリボ払いになるため、店舗での購入時に「リボ払いで」と言わなくても良い点等が挙げられます。

また、月々の返済額を一定にしたい人にとってもメリットとなるでしょう。

「いつでもリボ」のデメリット

「いつでもリボ」を利用するデメリットは、なんと言っても自動でリボ払いへ変更されてしまうため、お金を使っている感覚が薄くなってしまったり、ショッピング1回払いの毎月の支払い額が定額になっているため、わざわざ利用明細を見なくなり、いつの間にか返済できない額のリボ払いになってしまっている可能性等が挙げられます。「気づいたら利息しか払えていなかった」という可能性も十分に有り得ます。

そのため、「いつでもリボ」を利用するなら、支払い金額をしっかりと自己管理できるようにしておきましょう。

エポスカードのリボ払いの年率はいくら?分割払いとどのくらい違うの?

エポスカードでリボ払いを利用した場合の年率は15%です。

また、リボ払い以外にも「後から分割払い」が可能ですが、実質年率は15%とリボ払いとあまり変わりがないため、利息の面で分割払いの方が安いわけではないことを知っておきましょう。

「必ず◯月までに支払い終わりたい!」という方は、リボ払いよりも分割払いの方がおすすめでしょうし、「お金があるときに繰り上げ返済して、可能な限り早く完済したい!」という方はリボ払いの利用が良いかもしれません。

ちなみに、エポスカードの後から分割払いは、3〜最大36回で支払いが可能です。後からではない会計時の分割払いについては2回から可能で、2回の分割払いでは利息は発生しません。3回払いから利息が発生します。

詳しくは、こちらの「EPOS よくある質問」をご参照ください。

エポスカードのリボ払いのコース変更方法

次は、エポスカードのリボ払いのコースを変更する方法についてご紹介します。

下記の順序で、リボ払いのコース変更が可能です。

エポスカードのリボ払いのコース変更方法について

  1. 変更したいコースを選択し、「確認画面へ」ボタンを押す
  2. 変更内容を確認し、「変更内容を送信」ボタンを押す
  3. 変更完了

出典:EPOSnet「お支払コース変更の手順

エポスカードのリボ払いを利用する際のリスク・注意点6選

エポスカードのリボ払いを利用する際のリスクや注意点を、下記でいくつかご紹介します。

可能であれば、リボ払いを利用する前に確認しておきましょう。

エポスカードのリボ払いを利用する際のリスク・注意点

意図していないのに「いつでもリボ」になっていないか確認する

エポスカードの入会時や利用開始時に「いつでもリボ」に登録していて、そのことを忘れたままカードを利用してしまう可能性があります。

そうなると、会計時に「1回払いで」と言っていても、気づかぬうちにリボ払いを利用してしまいます。

そのような事態を避けるためにも、「支払い予定額が思っていたより少なく、違和感がある」等と感じた場合には、「いつでもリボ」に登録してしまっていないかまずチェックしましょう。

標準コース(残高スライド)の月々の支払い金額には利息も含まれている

記事の冒頭でご紹介したリボ払いの「標準コース(残高スライド)」ですが、表に記載されていた月々の「お支払額(弁済金)」には利息が含まれています。

そのため、表の「お支払額(弁済金)」の金額の通りに毎月元本が返済できるわけではありません。

残高スライド式のため、利息のみの返済になることは避けられますが、月々に返済できる元本は、表の「お支払額(弁済金)」に記載されている額よりも低いことを知っておきましょう。

定額コースは月々の利息が月々の返済額を上回っていると利息のみの返済になる

定額コースは、「残高に関わらず」定額でリボ払いの弁済金を毎月定額で返済していく方式です。

そのため、例えば利息が10,000円を超えているのに10,000円の定額コースを利用していると、永遠に元本は減らず、利息のみの返済になってしまいます。

ただ、極力利息のみの返済にならないよう、エポスカードのアプリでは、利用明細を確認した際に、ページ下部の「ショッピングリボ払いご利用分」と記載のある欄に、「ショッピングリボのご利用残高がXX万円以上の場合、現在の月づきのお支払い額では手数料のみのお支払いになる場合があります。◯◯コース等へのご変更をおすすめします。」等と赤字で注意書きが表示されます。

そのため、まずはご自身で利息のみの返済にならないように注意をする必要がありますが、分からなくなった場合には、上記のような注意書きをよく読み、適切な返済ができるコースへ変更するようにしましょう。

一度リボ払いを選択したら他の支払い方法に変更することはできない

エポスカードのリボ払いは、一度選択したり、後からリボに変更したりすると、他の一回払いや分割払い等に変更することはできません。

そのため、どの程度の利息がかかってきそうなのかを確認して、リボ払いに変更しても返済していけそうかを十分に検討してから、リボ払いを利用するようにしましょう。

現在リボ払いにしようとしている支払いのシミュレーションをしたい場合は、下記の返済シミュレーションを利用するのがおすすめです。

ショッピングでリボ払いを利用した場合にかかる利息や、月々の返済額によってどの程度の返済回数になるのかを簡単に診断してもらうことができます。

リボ払いの利用可能額にも限度はある

どのクレジットカードにもいえることですが、クレジットカードには利用可能額の上限があり、その上限に達してしまうと、支払いが完了するまでカードの利用が一時的にできなくなってしまいます。

そのため、これはリボ払いに限りませんが、利用可能額があとどのくらいかを確認した上で、リボ払いが可能かどうかを判断するようにしましょう。

利息のみの返済になっている場合は永遠に元本が減らない

リボ払いを利用し、返済する際に最も確認すべきは、月々の返済額が利息のみの返済になっていないかということです。

月々の返済額が利息のみになっている場合、元本は一切減らないため永遠に利息のみの返済を続けることになってしまいます。特にエポスカードの場合は「定額コース」を利用している場合に注意が必要です。

リボ払いを利用するたびに、利息のみの返済になっていないかを必ず確認しておきましょう。

エポスカードのリボ払いはできるだけ避けた方が良いの?

エポスカードに限らず、リボ払いはやばいと言われることが非常に多いです。それではなぜ、リボ払いはやばいと言われるのでしょうか?

それは、分割払い等の他の支払い方法と比較して年率が高かったり(エポスカードにおいては前述したとおりにリボ払いと分割払いの年率が実質同値です)、利息のみの返済が可能で永遠に返済し続けられてしまう等の点があるためです。

リボ払いがやばいと言われる理由やリボ地獄に陥らないための方法については、下記の記事で弁護士が詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみてください。

関連記事はこちら

>>【関連記事】リボ払いがやばいと言われるのはなぜ?リボ地獄に陥らない方法を弁護士が解説

エポスカードでリボ地獄に陥ってしまったらどうすれば良い?

「リボ払いを利用し続けていたらいつのまにかとんでもない金額に膨らんでしまっていた」ということも少なくないです。

そういった場合は、弁護士に相談をしてみて、今後の返済の方向性を決めていくのがベストなのではないかと思います。

ただ、「弁護士に相談するのは敷居が高い…」という人もいるかと思います。

そのような方は、下記の2つの記事で、リボ地獄に陥った場合の有効な相談先やリボ地獄からの脱出方法について解説していますので、参考にしてみてください。

しかし、親身に相談に乗ってくれる弁護士や、話しやすく、心理的な安心感を与えてくれる弁護士もいます。ズバっと言ってくれる弁護士もいます。

そのため、「敷居が高い」と思っていても、まずは一度何人かの弁護士に相談してみてご自身と相性の良い弁護士を探してみたり、アドバイスをもらったりしてみるのがおすすめです。

特に借金問題の場合は何度でも相談を無料で受けている弁護士もいますので、無料相談を受け付けているカケコム登録弁護士へお気軽に相談してみてください。

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>>【関連記事】リボ払いの相談先はどこ?リボ地獄に陥った際の対処法や相談先の選び方を弁護士が解説

>>【関連記事】リボ地獄から脱出するには?リボ地獄の脱出方法9選を弁護士が詳しく解説

村木弁護士からのメッセージ

リボ地獄を含め、カードの支払いが厳しいという悩みは、周囲に気軽に相談できる内容ではないですし、あまり知られたくない内容でもあると思います。

そこで、他人で守秘義務を負っている弁護士に相談するのが都合がよいでしょう。

また、弁護士も人によってタイプが全然違ったりするので、話しやすかったり、信用できると思えた弁護士など、ご自分と相性のいい弁護士を探してみてください。

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