離婚は疲れる?みんなが経験した離婚で疲れてしまう理由9つとは?

離婚が疲れる理由と、その疲れる原因を少しでもなくす離婚の進め方をご紹介します。離婚を経験した人に離婚後感想を聞くと「時間がかかる」「きつい」「疲れる」という答えが返ってくることが多いです。離婚というのはそんなに疲れることなのでしょうか。

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目次

離婚は疲れる?離婚は結婚の何倍ものエネルギーが必要

離婚は結婚の数倍疲れる」という離婚経験者はたくさんいます。
 
離婚が疲れるという言葉を聞いていても、実際に自分で体験するまでどれほど疲れるのか実感として持てないでしょう。
 
なぜ離婚は疲れるのか、どのくらい時間がかかるのか、離婚が疲れる・きついと感じる理由とその解決策をご紹介します。 
 
これから離婚をしようとしている人必見です。

離婚が疲れる理由9つ|離婚への道のりは長い

離婚が疲れるといわれても、実感がわかない理由にその具体的な疲れる理由が見えてこないということが挙げられます。
 
ここでは、どれだけ離婚が疲れるのかについて、具体的な疲れる理由を9つ見ていきましょう。

離婚が疲れる理由(1) 離婚に合意してくれない

離婚したいと思ったとき、まず夫婦二人で話し合いをするでしょう。
 
このとき、合意できれば離婚届の提出だけで離婚することができます。
 
しかし、合意できなければその後離婚調停や離婚裁判と続き、離婚は長い時間がかかるきつい作業となってしまいます。

離婚が疲れる理由(2) 離婚時の取り決めがまとまらない 

離婚話が長引いて時間がかかる理由に、財産分与や親権、養育費・面会交流・慰謝料などの多くの取り決めが必要なことがあげられます。
 
そのどれもが適当に済ますことができず、お互いが納得するには長い話し合いの時間が必要となります。
 
離婚が疲れるのは主にこの離婚時の取り決めがまとまらないからといってもよいでしょう。

離婚が疲れる理由(3) 周囲への説明が面倒

これは離婚時というよりも離婚後に疲れると感じることですが、周囲の人から離婚についてあれこれ聞かれてそれに答えるのが疲れるという意見です。

もし、離婚体験者ならば離婚について語るのも疲れるということがわかっていますが、どうしても離婚について興味本位で話を聞きたがる人も少なくありません。

離婚が疲れる理由(4) 離婚手続き自体が煩雑

離婚が疲れるのは、法律的な手続きが煩雑で大変だということもあります。

協議離婚は離婚届を提出するだけで離婚をすることができますが、離婚後のトラブルを回避するためには公正証書を作成する手続きが重要になります。

協議離婚の話し合いがまとまらい場合は調停離婚となりますが、これには月に1度しか話し合いする機会が持てず、4~5ヶ月かかることもざらです。

しかも、決まった日時に裁判所に出頭しなければその月はもう離婚調停を行うことができません。

離婚調停でも離婚話がまとまらない場合は裁判になりますが、それには弁護士でないと不可能なほど難しい手続きが待っています。

離婚が疲れる理由(5) 離婚後の手続きが煩雑

離婚が疲れるのは、何も離婚時の手続きだけではありません。

離婚後の手続きもとても煩雑で疲れる作業です。

  • 名字が旧姓に戻った場合は各種の名義変更が必要
  • 職場や取引先にも名字の変更を報告しなければならない場合もある
  • 自分の名字が旧姓に戻り、かつ親権を得た子どもの名字を自分の名字に合わせる場合は別途氏の変更許可申立て手続きが必要
  • 子どもの名字を変更させた場合は、子供の名字に関する各種名義変更手続きが必要
  • 引っ越しが必要な場合もある
  • 引っ越しをした場合には、子供の転校手続きをする必要もある
  • 引っ越しや世帯収入の変化に伴い、転職が必要な場合もある

離婚が疲れる理由(6) 義理の親との関係

これは離婚体験者でないと想像しにくいことかもしれませんが、離婚するときに時間がかかる、きついと感じる理由のひとつに義理の親との関係が悪化するということがあります。

今までは自分の子供のために人間関係にも気を使い、あなたにも気を使ってくれていた義理の親も、いざ離婚するとなると手のひらを返したようにあなたに辛くあたってくることも珍しくないからです。

どうしても自分の子供が一番かわいくて、その子供に辛い思いをさせる人に対して攻撃的になってきつい言葉を投げかけてくる親が多くなってしまいます。

離婚が疲れる理由(7) 子供への影響が心配

離婚が疲れる理由の7つ目は自分のことではなく子供への影響が心配で疲れるというものです。

自分なら自分のことだからとある程度は我慢できても、子供には親の離婚で我慢させたりきつい思いをさせたくはないでしょう。

  • 子供の名前の変更や学校の友達との付き合い
  • 子供に合わせた離婚のタイミングを考える
  • 一方の親と別居となり疎遠になることも考えると、子供につらい思いをさせてしまうのではないか

などと離婚にあたり親は心を痛め、精神的に疲れることも多いです。

離婚が疲れる理由(8) 離婚後のお金が心配

離婚するときに、離婚後の生活のことを考えることも多いでしょう。

夫婦のうち収入の少ない一方は、離婚後は結婚時と比べると世帯収入が下がることがほとんどです。

収入の少ない一方が子供の親権を得た場合、養育費を相手から受け取ることができます。

しかし、養育費の実態として最後まで全額受け取れている母子家庭・父子家庭は全体の20%ほどにとどまるといわれています。

養育費があるからと当てにしていると離婚後に受け取ることができず、養育費の支払いの申し立てをしたり、足りない分を自分の仕事を増やしたりと疲れることが多いです。

離婚が疲れる理由(9) 新しい生活への不安

離婚後の世帯収入への不安もありますが、それ以外にも
  • 子育てへの不安
  • 離婚に対する職場での噂
  • 引っ越しや収入を増やすために転職をしなければいけない

などの新生活への不安も精神的に疲れる原因です。 

離婚での疲れを少しでもなくす方法とは?

離婚はどうしても疲れることがたくさんありますが、少しでもその疲れを少なくする方法があります。
 
ここでは、そんな方法をご紹介します。

離婚の疲れを減らす方法(1) 夫婦カウンセリングを利用する

離婚の話し合いの疲れは、いつまでも平行線のまま進まない話し合いにも原因の一端があります。
 
当人たちだけの話し合いではいつまでも同じことの繰り返しとなってしまって、この先何を話し合っていけばいいのか、どこに話し合いの終点があるのかわからずに疲れるばかりです。
 
そんな場合に利用したいのが夫婦カウンセリングです。
 
自分たちが本当はどうしたいのか、何を話し合うべきなのかという根本的な離婚の悩みを聞いてくれます。
 
ただ、解決をする場ではないので、法的トラブルを解決した場合は以下の手続きをとりましょう。

離婚の疲れを減らす方法(2) 調停を利用する

夫婦だけの平行線の話し合いを解決するもうひとつの方法が、離婚調停を利用するということです。
 
離婚調停をしたら必ず離婚しなければいけないわけではありません。
 
離婚したいという気持ちがなくなったとき、調停で話し合っても解決が見えないと感じたときは申し立てを取り下げることでいつでも簡単に終わらせることができます。
  • 離婚はまだ考え中だが、第三者を入れて離婚について話し合いをしたい。
  • 二人だけで話し合うのは疲れる。

という理由で離婚調停を申し立てることも可能です。

離婚調停を早めに利用することで、疲れる話し合いが短くなる場合もあります。

離婚の疲れを減らす方法(3) 弁護士に相談して離婚を進める

離婚は疲れると諦めないで、そんなときはまず弁護士に相談してみてください。
 
疲れる離婚の話し合いをあなたの代理人となって、あなたの有利なように相手と交渉してくれます。
 
弁護士は離婚時の交渉代理人になることが唯一認められている職業です。

離婚は疲れる?みんなが経験した離婚で疲れてしまう理由9つとは?のまとめ

離婚は時間もかかり疲れることですが、どうしても乗り越えなくてはいけない山のようなものです。
 
避けて通れないものならば、少しでも楽に乗り越えるようにする方法があります。
 
夫婦カウンセリングや離婚調停も良いですが、一番あなたを精神的に安心させてくれるのは法律の専門家である弁護士の存在です。
 
あなたの代理人になって、あなたの有利なように交渉してくれるのは弁護士にだけできる仕事です。
 
離婚を考えたら少しでも早く弁護士に相談しましょう。
 
今まで抱えていた悩みをスッキリ解決してくれます。

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この記事の作成者

カケコム編集部